世界各地で災害が相次いでいます。日本でも地震、台風や洪水のニュースがよく伝えられます。災害に遭うと、一瞬で不安と恐怖にとらわれます。災害はいつどこで起きても不思議ではない、起きる確率は高い、といわれていても、心のどこかで起きないだろうと思ってしまう。だから、さらに動揺してしまうのかもしれません。
どこかで地震が発生したという報道を目にすると、私は2015年の「ネパール大震災」を思い出してしまいます。あのときネパールでは「80年ぶり」の大きな地震で、多くの人にとって想像したこともない不安と恐怖の体験でした。不安と恐怖は心を弱くしてしまいます。震災発生から数か月経っても、日常生活や勉強も落ち着いてできないこどもたち・若者たちもいました。
思いがけない出来事に直面したとき、心が弱くなることは自然のことです。しかし、弱くなった心を強くして、また前を向いて歩み出すためには?私自身がネパールの被災地で出会ったこどもたち・若者たちから学んだ、たいせつなことをお話しました。
MIRAI BOUSAI 未来のための防災国際交流
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