季節って、いつ感じるんだ?
春夏秋冬といいつつ、実感は「夏夏夏夏秋冬」くらいじゃないかという嘆きから開幕。
夏が嫌いか寒さが嫌いか、いや本当は“濡れるのが嫌い”だったり、世界にこっそりキレてたり。
人は気候より自分の機嫌と戦っているのかもしれない。
夕方に季節を感じる派、冬の朝に世界へ舌打ちする派。
温かい×冷たいのギャップこそ至福という理論。
冬の鍋は最強、夏のかき氷は二軍? いや一年中アイスコーヒー派もいて議論は混沌。好き嫌いの正体は温度か体質か、それとも記憶か。
花粉症で春を呪い、「全部枯れろ」と思っていた過去から、家を建て替えて初めて桜を愛せた話へ。
立場が変われば景色も変わる。
自然vs人間じゃなく、自分の体調vs世界だったというオチ。
秋は無敵説、でも短命。常夏に住みたい欲、でも雪景色も少し憧れる。
差があるから比較できる、日本の四季は祝福か修行か。
ラストはファミコン風BGMに魂を持っていかれ、
『カエルのために鐘は鳴る』だのスザク面だの、街を走る音の正体を追うままエンディング。
季節vs体質、温度vs感情、自然vs自分。
結局いちばん揺れているのは人間のほうだったな!な15分。
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