メッセンジャー：林師

聖書箇所: エペソ2:1-10、Ⅱコリント1:3-11

エペソ 2:4 しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、エペソ 2:5 背きの中に死んでいた私たちを、キリストとともに生かしてくださいました。あなたがたが救われたのは恵みによるのです。

Ⅰ.神様からの一方的な恵みのゆえに信仰によって救われた

エペソ 2:8 この恵みのゆえに、あなたがたは信仰によって救われたのです。それはあなたがたから出たことではなく、神の賜物です。

エペソ 2:9 行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。

l 私達は、自分の肉の欲のままに生き、神様から怒りを持たれていた

l 私達を愛してくださった愛のゆえに、背きの中に死んでいた私達をキリストとともに甦らせ、ともに天上に座らせてくださった

l 神様からの一方的な恵みによる

Ⅱ.苦しみにあう理由

１ペテロ 4:4 異邦人たちは、あなたがたが一緒に、度を越した同じ放蕩に走らないので不審に思い、中傷します

２コリント 1:6 私たちが苦しみにあうとすれば、それはあなたがたの慰めと救いのためです。私たちが慰めを受けるとすれば、それもあなたがたの慰めのためです。その慰めは、私たちが受けているのと同じ苦難に耐え抜く力を、あなたがたに与えてくれます。

l 神様から愛され、イエス・キリストによって救われても、人生には苦しみが伴う

l キリストにある苦しみと、そうでない苦しみとの間には大きな違いがある

l 神様は、私達を慰めてくださり、苦しみに耐え抜く力を与えてくれる

Ⅲ.神様から受けた慰めを分かち合う

２コリント 1:4 神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。それで私たちも、自分たちが神から受ける慰めによって、あらゆる苦しみの中にある人たちを慰めることができます。

l 私達が受けた慰めによって、周囲の苦しんでいる人たちを慰めることが出来るようになる

l コロナ禍によって、直接会って話し、祈ることに壁が出来てしまったが、主に信頼して共に集う教会へと回復していただこう

【本日のメッセージ】

聖書箇所: マルコ6:45-52

マルコ6:50-52 みなイエスを見ておびえてしまったのである。そこで、イエスはすぐに彼らに話しかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない」と言われた。そして、彼らのいる舟に乗り込まれると、風はやんだ。弟子たちは心の中で非常に驚いた。彼らはパンのことを理解せず、その心が頑なになっていたからである。

Ⅰ. 主を受け入れる

マルコ6:37 すると、イエスは答えられた。「あなたがたが、あの人たちに食べる物をあげなさい。」弟子たちは言った。「私たちが出かけて行って、二百デナリのパンを買い、彼らに食べさせるのですか。」

l 弟子たちが真っ先に口にしたことは、現実的な問題だった。

l パンのことを理解する＝主の権威の偉大さ理解する

l 主を求めはするが、実際私たちの心はどうか。いざとなった時に、主を頼ることができるか？

Ⅱ. 疲れている時こそ、主に頼れない

l 疲れている時こそ、私たちの自我は出てくる

l 忙しい時だからこそ、主への信仰を確かなものとする必要がある。

l 私たちは弱い存在だからこそ、霊・肉・魂すべての管理を徹底する。

Ⅲ. 信仰者として歩み続ける

マルコ8:17:19 イエスはそれに気がついて言われた。「なぜ、パンを持っていないことについて議論しているのですか。まだ分からないのですか、悟らないのですか。心を頑なにしているのですか。目があっても見ないのですか。耳があっても聞かないのですか。あなたがたは、覚えていないのですか。わたしが五千人のために五つのパンを裂いたとき、パン切れを集めて、いくつのかごがいっぱいになりましたか。」

l 著者のマルコは「主は共にいること」を「すぐに」という言葉を用いて、強調している。

いつ悟るのかを、私たちは決断しなければならない。

心配しない生き方

メッセージ：主任牧師　林　幸司師

【本日のメッセージ】

聖書箇所: ルカ12:22-34

ルカ 12:28 今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草さえ、神はこのように装ってくださるのなら、あなたがたには、どんなに良くしてくださることでしょう。信仰の薄い人たちよ。12:29 何を食べたらよいか、何を飲んだらよいかと、心配するのをやめ、気をもむのをやめなさい。

Ⅰ.私たちが一番求めているものは何か？

ルカ 12:22 それからイエスは弟子たちに言われた。「ですから、わたしはあなたがたに言います。何を食べようかと、いのちのことで心配したり、何を着ようかと、からだのことで心配したりするのはやめなさい。12:23 いのちは食べ物以上のもの、からだは着る物以上のものだからです。

l いのちのこと・・・何を食べるか。からだのこと・・・何を着ようか。

l 衣食住、お金持ちになる、ローンを返済する、周囲から認められる、地位を得る、安定する、夢を叶える・・・

l それは何のためなのか?

Ⅱ. 神様は私達に良くしてくださることを信頼する

ルカ 12:24 烏のことをよく考えなさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、納屋も倉もありません。それでも、神は養っていてくださいます。あなたがたには、その鳥よりも、どんなに大きな価値があることでしょう。

l 神様はカラスよりも私達に良くしてくださる方であることを信頼する

l 良くしてくださる方を信頼するために、相手（神様）のことをもっと知ろう

Ⅲ.心配しない人生をおくる

ルカ 12:31 むしろ、あなたがたは御国を求めなさい。そうすれば、これらのものはそれに加えて与えられます。

l イエス・キリストは「心配するのはやめ、気をもむのをやめなさい」と言われる。心配、気をもむというのは、いつもそれが第一の優先順位ということ

l 「考えてはいけない」と言われているのではなく、「心配するな」ということ

l 第一にすべきことを優先することにより

l 誰もが優先順位を意識的にも無意識的にも決めて生きている

l イエス様は、「御国を求める」ことが第一だと言われた

l 「御国を求める」とはどういうことか?

伝道者の書 1:9 昔あったものは、これからもあり、かつて起こったことは、これからも起こる。日の下には新しいものは一つもない。

伝道者の書 3:11 神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない。

伝道者の書 12:13 結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。

伝道者の書 12:14 神は、善であれ悪であれ、あらゆる隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからである。

聖書箇所:詩篇118、マタイ6:33-34、哀歌3:23、詩篇16:7

詩篇 118:24 これは【主】が設けられた日。この日を楽しみ喜ぼう。

マタイ 6:33 まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。

マタイ 6:34 ですから、明日のことまで心配しなくてよいのです。明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります。

Ⅰ. どんな一日を過ごすかを選ぶ

l 一日は２４時間。すべての人に平等に与えられている。

l 私達の多くはその「時間」を提供した報酬によって生きている

l 一般的に、仕事や学校や家庭で、私達は否応なしに「働かされている」

l 朝起きた時から、みんなが一斉に競争と評価というレースを走り始める

l もし同じ場所にいながら、他に生きる方法があるなら興味があるだろうか？

l 競争と評価の一日か？神様が与えられた一日として楽しみ喜ぶか？

l 神様は、私達に選択の自由を与えてくださっている

Ⅱ. どのように一日を始めるか

哀歌 3:23 それは朝ごとに新しい。「あなたの真実は偉大です。3:24 【主】こそ、私への割り当てです」と私のたましいは言う。それゆえ、私は主を待ち望む。

l 毎朝、神様にある期待をもって起きることが出来るように祈る

l 神様との時間を過ごす。神様とお話しする。

l 朝が難しければ、前の晩に明日に対して待ち望むことが出来るように祈る

l 現実はそうではないことが多く、嫌なことがあり、苦々しい思いになり、傷つき、疲れ切ってしまう

l どうすれば、神様が与えられた目的のように、この日を楽しみ喜ぶことが出来るのか？

Ⅲ.どのように一日を終えるか

詩篇 16:7 私はほめたたえます。助言を下さる【主】を。実に夜ごとに内なる思いが私を教えます。16:8 私はいつも【主】を前にしています。主が私の右におられるので私は揺るがされることがありません。

l 多くの人々が、夜眠れないで苦しんでいる

l 神様は私達に良い眠りを与えようとされる

l そのためには、一日を楽しみ喜ぶ生き方が必要

l 心配・悩み・葛藤・焦り・・・から解放していただくよう、神様に求めよう

「やり直しが出来る人生」メッセージ：主任牧師　林　幸司師

【本日のメッセージ】 

聖書箇所:ルカ22章、ヨハネ21章、Iヨハネ1:9

ルカ 22:61 主が振り向いてペテロを見つめられた。ペテロは、「きょう、鶏が鳴くまでに、あなたは、三度わたしを知らないと言う」と言われた主のおことばを思い出した。

ルカ 22:62 彼は、外に出て、激しく泣いた。

ヨハネ 21:15 彼らが食事を済ませたとき、イエスはシモン・ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたは、この人たちが愛する以上に、わたしを愛していますか。」ペテロは答えた。「はい、主よ。私があなたを愛していることは、あなたがご存じです。」イエスは彼に言われた。「わたしの子羊を飼いなさい。」

Ⅰ. やり直せるならやり直したいことは何ですか？

 「あのことさえなければ」「あの時に戻れるなら、やり直したい」と思う

 時を逸してしまった？道を間違えた？

 言ってはならないこと、やってはならないことをしてしまった？

 時間を戻すことは出来ない。

 イエスを裏切ったペテロは、もう一度人生をやり直したかった

Ⅱ. やり直すには赦しが必要

 赦しは、自分で獲得することはできない

 「あなたは、私を赦しなさい！」と、神様にも人にも要求できない

 赦しはただ、周囲（神様と人々）から一方的に与えられるもの

 イエス様は、悔い改めのチャンスを与えて、赦してくださった

Ⅲ.やり直しを求める秘訣

１ヨハネ 1:9 私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。

 本気で人生をやり直したいと思うなら、それにふさわしい態度が必要

① ごめんなさい

素直に自分の失敗・非を認めて謝ること

② おねがいします。

本当に赦して欲しいのか？やり直したいのか？

③ ありがとう。

赦されたことを信じる必要がある

 赦されて、やり直すことが出来たことを心から喜び、感謝し、賛美しよう

 神様は私達の罪を赦し、きよめ、人生を祝福してくださる

2022年9月13日TNEメッセージ「日々の姿勢を見つめ直す　〜度が過ぎる態度、主を恐れる態度〜」廣瀬　開師

マラキ書　3:13-17

"あなたがたのことばは、わたしに対して度を越している。──主は言われる──あなたがたは言う。『私たちが何と言ったというのですか』と。

あなたがたは言う。『神に仕えるのは無駄だ。神の戒めを守っても、万軍の主の前で悲しんで歩いても、何の得になろう。

今、私たちは高ぶる者を幸せ者と言おう。悪を行っても栄え、神を試みても罰を免れる』と。」

そのとき、主を恐れる者たちが互いに語り合った。主は耳を傾けて、これを聞かれた。主を恐れ、主の御名を尊ぶ者たちのために、主の前で記憶の書が記された。

「彼らは、わたしのものとなる。──万軍の主は言われる──わたしが事を行う日に、わたしの宝となる。人が自分に仕える子をあわれむように、わたしは彼らをあわれむ。"

「恩知らず」

イスラエルの民の過ちは何か？

1.恵みを数え忘れる

2.「今」の問題だけに執着してしまう

3.真理を曲げる　礼拝や献金について

4.自分のいいように解釈してしまう　

「神様〜したらいいんでしょ？」

マラキ4:1-3

ガラテヤ3:1-2

十字架を無駄にするのか？

詩篇103:1-5

礼拝の心を忘れない。

２０２２年９月１１日　「人生を楽しむために」　メッセージ：主管牧師　林 幸司師

【本日のメッセージ】 

聖書箇所:Iテモテ6:17,イザヤ43:4、エペソ4:32

Ⅰ. 神様は私達が人生を楽しむことを願っておられる

１テモテ 6:17 今の世で富んでいる人たちに命じなさい。高慢にならず、頼りにならない富にではなく、むしろ、私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置き（なさい）

 何かを達成したり、成功するためだけに人生を費やすと、人は焦りと競争によって追い詰められてしまう。

 そういう人生を楽しむ事はできない。

 神様は、私達に良い人生を与えてくださっている

 神様は、「私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる。」お方。

 私達が人生を楽しむことを願っておられることを受け入れよう。

Ⅱ. 私達を価値ある者として創造された

イザヤ 43:4 わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。

 私達は、自分の価値を成績や実績で評価しようとする

 自分のセルフイメージ・自尊心はその度に嵐のように上下する

 神様は、最初から私達を価値あるものとして創造された

 自分が考える価値を信じるか？神様が与えてくださった価値を信じるか？

Ⅲ.どんな時も私を認め、赦し、助けてくれる方

エペソ 4:32 互いに親切にし、優しい心で赦し合いなさい。神も、キリストにおいてあなたがたを赦してくださったのです。 

 私達に必要なのは、いつでもどんな時でも私達を認め、理解し、赦し、助けて下さる存在。

 それは、天の父なる神様。

 このお方と会話することを通して、私達はこの人生をどうやって楽しみ、自分の価値を発揮し、リラックスして生きていけるかを知ることができる。

 毎日、神様と会話することが大切

 神様との静かな時を持ち、聖書を通して、また直接的に神様が語ることに耳を傾けよう

 どんなに失敗しても、うまくいかなくても、神様は何度でも回復のための「やりなおし」のチャンスを与えてくださる

 イエス・キリストは、私達が人生を楽しむために、十字架にかかり、よみがえってくださった。

2022年9月6日TNE「異国の中に生きる」　メッセージ：須藤望

1. 守るべき霊的な食事

ダニエル 1:8 ダニエルは、王が食べるごちそうや王が飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定めた。そして、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願うことにした。

2. その文化を学ぶ

3. 神様に信頼して立ち上がる

ダニエル 3:18 しかし、たとえそうでなくても、王よ、ご承知ください。私たちはあなたの神々には仕えず、あなたが建てた金の像を拝むこともしません。」