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今回は、田島列島の『子供はわかってあげない』と、沖田修一監督の映画化作品について。「心配だったけど、見てみたら映画すごく良かった」という話を、原作と映画を比較しながら語っています。完全にサクタさんだった上白石萌歌、魔法左官少女バッファローKOTEKO、そしてトヨエツの存在感。映画もマンガもどっちもいい!
『子供はわかってあげない』講談社公式
『子供はわかってあげない』映画公式
その他名前が挙がったいろいろ:
次回:『panpanya祭り』
今夜は「冬野梅子ナイト」。『普通の人でいいのに!』がネットで大きな話題になり、新連載『まじめな会社員』が始まった、新進気鋭のマンガ家さん。とにかく細かく人を見て、それを逐一ジャッジし続ける心理描写について考えていると、いつの間にか自分自身を覗き込んでいるような気にさせられます。マッチングアプリの時代の「普通」に関する自意識を抉り出す唯一無二の才能について、結構四苦八苦しながら語りました。
冬野梅子作品
他に名前が挙がった作品:
次回課題図書:
課題図書はいくえみ綾『1日2回』。主人公二人は幼馴染の男女、お互いに抱く気持ちは明らかに他の人に向けるものとは違うけど、だからといって恋心でもない。「あるある」なのに名前がついていない関係性を、いくえみ先生が達人の手際で描きます。いわゆるいくえみ男子の魅力について話していたら、「普通の少女マンガと何が違うんだろう」という問いに繋がったのです。
『1日2回』出版社公式 http://cocohana.shueisha.co.jp/story/ikuemi/ichinichi/index.html
他に名前が挙がった作品:
次回は「冬野梅子ナイト」!
課題図書は大今良時『聲の形』。「いじめ」のその後をシリアスに描いた作品、未完成で様々な傷を抱えた子どもたちがぶつかり合う物語。「異者とのコミュニケーション」というテーマを、よくここまで描いたねえ、という話をしています。過去の「いじめ」の問題が大きな話題になる今だからこそ改めて読みたい作品かもしれない。
「聲の形」出版社公式 https://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000006490
他に名前が挙がった作品:
今後取り上げたい候補:
次回課題図書:
課題図書は、よしながふみの『大奥』。とにかく破格のこの作品、是非色んな人に読んでもらいたいと、ネタバレ配慮のトークになっています。オープニングはネタバレ要素0、本編前半は「軽く検索したら出てくる程度の情報縛り」、そして後半はネタバレ全開でここが好き!ここがいい!という話。フィクションの持つ巨大な力を痛感できる本作、是非読んでみてください。
『大奥』出版社公式 https://melody-web.com/sakuhin/?id=3
他に名前が挙がった作品:
次回は:
今回は、2021年上半期のレコメン作品をお互い持ち寄って話をしよう、という回。各自テーマを決めて、そのテーマに沿った作品を3つ選んでくる、というレギュレーションです。相手が選んだテーマも作品も、お互いに何も知らないままぶっつけで収録しています。この夏のステイホームのお供に良さそうな作品が色々、致命的なネタバレは無し。ちょっといつもより長く話していますが、是非どうぞ。
まつおレコメン「Webマンガ」
その他名前が挙がった作品:
次回課題図書:
課題図書はジョージ朝倉の『ダンス・ダンス・ダンスール』。熱い、熱すぎるバレエ男子と人々のストーリーは、少年アスリートの成長譚であり、芸術家・表現者の誕生を描く物語であり、「バレエ」という舞台芸術の最高の学習マンガでもあります。魂が爆発するかのような表現、その熱量に撃ち抜かれ、読んだらバレエが観たくなる!
『ダンス・ダンス・ダンスール』出版社公式
その他名前が挙がった作品:
次回は、「2021上半期レコメン対決」!!
沙村広明ナイトです。代表作はやはり『無限の住人』ですが、今回は『おひっこし』『ハルシオン・ランチ』などの短編から現在連載中の『波よ聞いてくれ』の話に。言語能力と運動能力が高かったり何でも食べたり影があったりする女性キャラがいろんな脱線をしまくる話をしてたら、なんかとても楽しかったです。読んだことがない人には内容が分かりにくいかもしれませんが、とにかく我々が面白い!と思ってることが伝われば。
メインで話した作品:
その他名前が挙がった作品:
オープニングトークのスポーツマンガ:
次回課題図書:
課題図書は赤坂アカ×横槍メンゴ『【推しの子】』。「推しアイドルの子どもに転生した主人公が芸能界での成功を目指す」という今風設定、でも中身は直球の芸能まんが。演じる人間がその演じる能力で逆境を跳ね返していくカタルシスに溢れています。話は段々「そもそも「推し」って何だろう」という問いに流れ、話題の芥川賞作品とかにも触れながら色々言っております。
となりのヤングジャンプ『【推しの子】』
名前が挙がった:
横川良明『人類にとって「推し」とは何なのか イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』
次回は、「沙村広明ナイト」!
課題図書は増村十七『バクちゃん』。動物型宇宙人が地球に移民としてやってくる世界で、様々な人々が自分のアイデンティティを模索する様子を、優しく誠実に描く作品。舞台となる「東京」について、地方出身のgorotakuと東京育ちのまつおさんで思い入れの違いが見えたりもします。ひとはそれぞれ違いを抱えているけど、でもみなで楽しくマンガの話ができるのだ。
「バクちゃん」作者増村十七ホームページ
その他名前が挙がった作品:
次回課題図書は:
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