今回のゲストは、株式会社アーキテクト水野 代表取締役・水野正美さん。
満を持しての“本人回”は、過去編からスタートです。
幼少期は「友達がいなかった」と語る意外な一面から、ミニ四駆やガンプラに熱中した少年時代。
そして高校では演劇部に所属し、脚本・演出・役者を兼任するという濃い経験を積みます。
大学では建築志望から土木へ進み、構造力学・材料力学と出会うものの、決して順風満帆ではなかった学生時代。
しかしその学びは、後のクレーン設計という専門領域に直結していきます。
就職後は電気工事、道路設計を経てクレーンメーカーへ。
「家から近い」という理由で選んだ職場が、その後のキャリアを決定づける転機となりました。
特に印象的なのは、設計ルールの整備に5年を費やした経験。
文献を紐解き、経験則を言語化し、暗黙知を形式知へと落とし込むプロセスは、現在の設計思想の基盤となっています。
遠回りに見えるキャリアの一つひとつが、今の“再現性のある設計力”につながっている——
そんな構造的な人生の積み上がりが見えてくる回です。
https://factorysearch.jp/interview/sekkeinomizuno
https://www.sekkeinomizuno.com/