
Sign up to save your podcasts
Or


今週紹介したのは、今村昌弘『0秒前の彼女』
「勇一君、助けて」
津倉勇一の元にかかってきた一本の電話。
一年前に起きた爆破テロ事件で最愛の恋人を亡くし、
自身も怪我を負うとともに事件の関与を疑われ、日本を離れた津倉。
絶望の底にいた彼に届いたのは、死んだはずの恋人からのSOSだった。
彼女は生きているのか。
一縷の希望を胸に、真相を探るため極秘で日本へ帰国した津倉だったが、
新たな事件に巻き込まれ、警察から追われる立場となり……。
果たして、電話をかけてきた相手は「誰」なのか!?
『屍人荘の殺人』の著者が仕掛ける、一気読み必至の超ド級ミステリ!
今週紹介したのは、森 バジル『探偵小石は戻らない』
2026年本屋大賞ノミネート『探偵小石は恋しない』続編!
逆転、逆転、また逆転――
新たなる驚愕体験ミステリ!
名探偵のように事件を解決する日を夢見る、ミステリオタクの探偵・小石。
色恋案件を病的に得意とする小石は、調査員の蓮杖と様々な調査に取り組んできた。
しかしその日、蓮杖が目撃したのは探偵ではなく、犯人としての小石の姿で――。
今週紹介したのは、泉 ゆたか『ベティーズキッチンへようこそ』
わたしの心と言葉を取り戻す
満腹レッスン。
湘南の海辺にたたずむ、
家庭料理&英会話教室。
ひきこもり女子が見つけたものは――?
美味しい「学び直し」が感動を呼ぶ、著者最高傑作!
湘南・逗子で一人暮らしをする朝倉亜衣は愛犬モモの死をきっかけに仕事を辞め、
アパートにひきこもる日々。
ある日、母親から送られた、モモの遺骨で作ったダイヤモンドの小包が、玄関先から行方不明になってしまう。
手がかりを求めたどり着いたのは、海沿いに建つアメリカ家庭料理と英会話の教室〈Betty’s Kitchen。
小包を届けてくれたナオミとの出会いで彼女の生活は一変するが――
喪失を抱えつつ、新しい人生を歩みだす姿を描く、感涙のハートフル小説!
今週紹介したのは、八木沢 里志『眠れない夜の喫茶店』
「おひとり様、眠れない方、歓迎」
古びたコインランドリーから漏れる琥珀色のあたたかい光。
ここは、真夜中だけ開いている不思議な喫茶店。
今宵も「心のトゲ」を抱えた人がやってきます。
この名もなき「眠れない夜の喫茶店」では、
見た目のインパクト大の店員とミステリアスな店主が出迎え、
お客にあわせた飲み物(注文は聞きません)とともに、心の内側に深く話しかけます。
2024ブリティッシュブックアワードにノミネートされ世界50か国以上で翻訳出版された『森崎書店の日々』、
いま、世界で最も注目されるヒーリング小説著者が贈る、
夜、眠れない人が安心して朝を迎えられる「癒しと再生」の物語。
今週紹介したのは、麻根 重次『シュレディンガーの密室』
ミステリとは――
生死を確定させる小説である。
腎臓移植用のドナーとして成育された少女、
土砂崩れで孤立した研究所、硫化水素が充満する死の空間(デッドゾーン)、連続殺人。
突入か、静観か。密室の扉を開くと、二人の生死が決まる。
結末を、”観測”せよ。
今週紹介したのは、下村 敦史『あいつも誰かに殺される』
「お前の望みどおりタナトスの影が覆い、鈴木健三には無残な死が訪れるであろう」
SNSアプリ「リアリズム」に投稿された呪詛に死神からの予告が返信された。
誰もがいたずらと思った矢先、実際に鈴木健三がビルから転落し、死亡。
現場には投稿された呪詛画像のプリントアウトが貼られていた。
この大胆な殺人事件に世間は沸騰。
「リアリズム」内には殺害を依頼する投稿があふれかえった。都や県の垣根を越えて無作為に人間が殺されていく。
殺害方法は様々だが、いずれも投稿画像が傍らに添えられていた。
犯人は同一か、複数か。模倣犯は含まれていないのか。
一課の警部補・虹ヶ谷礼太郎と女性刑事・音羽沙織は、翻弄されながらも粘り強く捜査を続けるが、
事件の範囲は拡大を続けるばかりで――。
ラストの衝撃まで目が離せない。
今週紹介したのは、辻堂 ゆめ『残火』
14年前に起きた産院放火殺人事件。
その被害者遺族三名を誘拐したのは、加害者の息子・湊川潤だった。
取り調べを担当する警視庁の羽山圭司と高尾署の森垣里穂子に対し、
湊川は加害者家族として歩んだ過酷な日々を一方的に語ったうえで問う。
「殺人事件の加害者家族と被害者遺族──一つ選べと言われたら、あなたはどちらになりたいですか?」
二人が湊川の真意を掴めぬうち、
管内で新たな凶悪事件が起きてしまい……。
『トリカゴ』の刑事たちが辿り着いた慟哭の真相とは。
辻堂ミステリの新たなる到達点!
今週紹介したのは、結城 真一郎『少年ABCの完璧な選択』
中二の夏。俺達は幼馴染の乃愛を救うため、虐待を行う母親らを殺害した。
その後、法の死角を突き、無罪放免を勝ち取った……はずだった。
十五年後、乃愛が何者かによって誘拐される。
誘拐犯は真犯人が名乗り出なければ乃愛を殺すと宣言し、次々暴露を行う。
晒される過去、揺らぐ信頼。最後に選ぶのは、友情か、裏切りか。
今週紹介したのは、鈴木 七月『かわりに嘘』
大学生の夏目は、実際に起きたら嫌なことを逐一スマホにメモする極度の心配性。
リマインダーには700件の心配事が登録されており、彼女の統計によれば、そのリストの7割は現実になる。
祖母の死によって住む場所を失った夏目に手を差し伸べたのは、
親戚から数々の怪しい噂を流されてもはや正体不明の存在となっている
東京のおば、宇曽川ひかりだった。
東京・錦C町にある宇曽川の自宅は、かつて眼科医院だった。
そこには、宇曽川曰く「開けたら別の世界に繋がる」という緑色の「開かずの扉」があり、
夜な夜な正体不明の足音がしたりWiFiが激重になったりする。
無責任な親戚から、「死体が隠してあったりして」と言われたひと言が次第に頭から離れなくなる夏目。
宇曽川は夏目の問いかけを常に煙に巻くような嘘で受け流すが、
バイト先で出会った幼馴染の南海や、生意気な小学生・千理との交流を通じ、
夏目は街に伝わる晴れ男の伝説と、ひかりの過去が繋がっているのではと疑い始める。
果たして、開かずの扉の向こうに隠されているのは「死体」か、それとも――。
心配事が尽きない夏目と、嘘つきのおばが織りなす、少し不思議で
かなりユーモラスな日常を唯一無二の筆致で描く、第69回メフィスト賞受賞のデビュー作。
今週紹介したのは、浜口 倫太郎『天空遊園地まほろば 時を結ぶ花々』
ようこそ、天空遊園地 まほろばへ。
わたくし当園の案内人、シチカと申します。
ここは、もう二度と会えない、あなたの大切な人と「再会」できる場所。
入園される際に、一つご注意を。
当園では泣くことが禁止されております。
もし泣くと、あなたの大切なものが失われます。
くれぐれもお気をつけください……。
妻を亡くし、花形部署から退いたテレビマン。
親友の異変に気づけなかったことを悔やむ看護師。
将来の夢を見つけるきっかけになった恩師に会いたいと願う男子中学生。
連絡が途絶えて20年経つ文通相手を想い続けるフランス人女性。
大切な存在との「再会」を通して、
残された人々が自分の心と向き合い、未来へ歩み出す姿を描く、
好評シリーズ第2弾!
From the publisher's feed