前3回に続いて、高尾メソッドのフィロソフィー・哲学・思いについて議論しました。
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高尾|次男の受験付き添いで、筑波に行ってきました前園|腹筋と合わせて、ピアノの練習を続けています森|山口県産業衛生学会に参加しました。太りましたムンテラ:理論や研修だけ服薬:手順と様式、シナリオ外科手術:本格的なコンサルティング困った従業員を退職させる、というのは全然根本解決になっていない産業保健職からアプローチすると、組織改革に繋げるのは難しそう︎公衆衛生・疫学者として、予防の方が良いなとは思っている
起きていないうちに仕組みを導入できるのが理想実際に問題になっていないと、動けないのは仕方ないが、対岸の火事として見ることができれば、、、あるいは、実績等をぶら下げて、破壊的創造を図るバケツの穴を塞ぐのが業務的健康管理。その先で水を注いでいくのが医療的健康管理一般的な産業保健職と我々が見ている部分は異なる→棲み分けできる医療職は頼まれたことをやる我々は頼まれていることとは違っても、本当にやるべきことをやる︎メンタルヘルス不調者を減らすこと、再発を減らすことを、経営目標にする
より医療的な対応へと突き進む懸念もあり。メンタルヘルス不調者を減らすという目標自体、医療的な内容だと考えて、踏み込んでいけない恐れもあり。安衛法は手段を拘束している、結果は見ていない産業医に知れ渡れば・・・(直感的には理解しているだろうが、難しいのかもしれない)。長い目で見た施策マクロな介入という親和性が、一般的な医者にはないhygiene(衛生学)、population health(公衆衛生学)労働衛生マネジメントシステム、心の健康づくり計画最大多数の最大幸福。集団における幸福量の最大化科学哲学と義務論(直観論)功利主義の弱点を踏まえ、義務論を考慮した考えが、修正功利主義標準化から多様性へ、という順序が大事とはいえ、病者を見捨てるというわけではない。。。3人の共通点就業規則は言ったもん勝ちになる一方で、曖昧なので「ダメでしょ」と言うと問題になる賃金制度を考える際には、従業員がどのようの感覚が重要。成果に対して報われる仕組みにするのか、不公平感を減らすのか。医療リソースが豊富だったことによる弊害職場は働く場所。会社は家族と思っても良いけど、仕事をする場所にいるんだよそれぞれの場所における役割を演じなくなったのかもしれない︎仕組み・制度の趣旨や本質を理解することを大事にしている
ちょっと気になる社会保障 V3制度の抜け道を考えるのも好き個人に対する対応ではなく、集団に対する対応と考えるメンタルフリー岡山の実現。「偽メンタルは岡山県・岡山市にはいません」マクロ介入を考えている