「台湾防衛の新局面! 米F16戦闘機2機が到着、東部基地へ配置で中国牽制」 「台湾国防部(国防省)は2026年10月2日、米国から購入した最新型戦闘機F16V(ブロック70)のうち、第1陣となる2機が東部・台東の空軍志航基地に到着したと発表した。2019年の第1次トランプ政権下で売却が承認された全66機の導入計画の一環であり、台湾空軍が新造戦闘機を受領するのは実に29年ぶりとなる。台湾海峡で軍事的圧力を強める中国に対し、空の防衛力を大幅に引き上げる狙いがある。台湾の中央通訊社(CNA)によれば、今回の2機は米国本土からハワイ、グアムを経由する長距離飛行を経て、2日正午頃に台東の空軍基地へ着陸した。これまで訓練部隊が中心だった台東基地は、新型機の配備に伴い主力部隊の運用拠点へと再編が進む見通しだ。中国人民解放軍が台湾本島東側から包囲的な展開を強める中、東部防衛の要衝を固める戦略的意義は極めて大きい。台湾電視公司(TTV)は、顧立雄(コー・リーシオン)国防部長の発言として、年内にも追加機の受領を予定しており、機体の点検やパイロット訓練を精力的に進める方針を伝えた。今回配備されたF16Vは、最新のアクティブ電子走査陣列(AESA)レーダーや電子戦システム、増加燃料タンクを備え、複数目標の同時攻撃能力や航続距離が大幅に向上している。」