いつも「ひろ子先生と家族を考えるラジオ」を楽しみに拝聴しています。
さて、先日のお話しは、今の私にはドンピシャで胸に刺さりました。
30代半ばで仕事を辞めて結婚。子どもも二人生まれました。今、二人の息子は小学4年生と小学二年生です。仕事も、パートで週3回続けています。主人は夜勤があり、すれ違いのことが多いです。
結婚した時は、ずっと続けてきた仕事や職場の人間関係にも疲れ、年齢的な焦りもあって結婚に踏み切りましたが、今、あの時思い描いていたような生活が送れているかというと、正反対。
長男は、最近ゲームに夢中でロクに返事もせず、何か言うと、これが我が子だろうかと思うほどに怒鳴ったり暴れたり。次男は、学校に行きたがらないことも多く、毎朝、今日は行ってくれるだろうかとドキドキ。おだてたりすかしたりの毎日で、職場ではパートとして気を遣いながらの日々です。
お客様のために、もっとできることがあると思いながらも、パートとしてできることには限界があり、職場の人間関係も難しく、神経をつかいます。以前、誇りをもって仕事をしていたころに比べると、本当に情けなく思います。
夫はいつも疲れていて、そのしんどさもわかるので、愚痴は言えません。
「家族はストレスの生成装置」という言葉を聴いて、あまりにも今の自分の状況にあてはまり、ふいに涙が出ました。あー私、疲れてる!!!
自分にとって、子どもも夫も大切な存在ですが、もし結婚しなければ、専門性を極め、大好きな仕事にまい進していたんだろうなぁと勝手なことを考えてしまいます。
もうこれ以上は頑張れないと思うほどに頑張っていても、母親としても中途半端、妻としても中途半端、職業人としても中途半端な自分に、モヤモヤ、イライラします。
今日、なぜ人は家族をもつのか、と考えてしまいました。
なにかそれが自分のなかで見いだせれば、日々のストレスも超えていけるような気がしています。
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