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谷崎潤一郎は小説家として自身の作品を発表するだけでなく、『源氏物語』の現代語訳にも情熱を注ぎ、戦中、戦後、そして最晩年に三種類の訳を発表しています。谷崎訳という観点からも『源氏物語』を研究する大津先生に、現代語訳の変遷からうかびあがる、各時代に相応しいとされた表現や世界観について、教えていただきました。
平安時代の女性は生きづらさを抱えていたと、大津先生。未婚か既婚か、子を産めたか否か、どのような家柄に生まれたかによって生き様は変わってきます。なんだか、現代の私たちをとりまく環境と、どこか似ているところがあるのかもしれません。『源氏物語』に登場するある女君のしなやかな生き方を、「卑下」という表現を通して見てみましょう。
平安時代は貴族を中心とした序列社会。では、高い家柄に生まれれば無条件で尊敬されたのかというとそうでもないようです。貴族社会で重んじられた「物の心知る」という観念について伺いました。
これまでにも多くの人が研究してきた『源氏物語』を、大津先生はどのような視点で、読み解いているのでしょうか。古典や歴史でおなじみの『源氏物語』を復習しながら、奥深い物語の世界をお楽しみください。
音楽療法士として医療現場で生と死に向き合う北脇先生。だからこそ「生きること」について考え、リスナーに伝えたい思いがあるといいます。生きづらさを感じる方へ贈る、寄り添いラジオです。
音楽療法という言葉は、“音楽”の部分に意識が向きがちです。そこで今回は“療法”の部分をクローズアップ。医療現場での臨床をふまえて、自分をケアするために大切にしたいことをお聞きしました。
音楽を聴くと元気が出る、心が穏やかになるといった経験を持っていませんか? 音楽を療法のツールとして使う北脇先生に、音楽の曲調と心身にはどんな関係性があるのか、学術的な視点から教えていただきました。
今回お話を伺う北脇先生は、大学で教鞭をとる一方で音楽療法士として医療機関などでも活動されています。では、「音楽療法士」は何をするのでしょう。その活動をお聞きし、“音楽体験が療法となること”について考えます。
大学で保育を専門的に学んだ卒業生からは、子育ては理論や知識でカバーできないという悩みや、母親が一人で育児や家事を担う、いわゆる「ワンオペ育児」で子どもと向き合う余裕がないという声も聞かれます。育児で心と体をすり減らさないためのヒントをお聞きしました。
保育所や認定こども園に通い出すと、今まで気づかなかった個性が見えてくることも。「集団行動が苦手で心配」「園の行事に来てほしくないと言われる」……。そんなとき、保護者はどう対応すればよいのでしょう。不安のスパイラルに陥らないために、アドバイスをお聞きしました。
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