今回は2022年に読んだ本の中から印象に残った本について話しています。(いつもよりも長いです)
【マト文庫のベスト本】
・ヤマもオチもイミもない人生の絶望『かもめ・ワーニャ伯父さん』(チェーホフ/神西清 訳/新潮文庫)
・11人の社会から垣間見るドラマ『女の答えはピッチにある』(キム・ホンビ/小山内園子 訳/白水社)
・あの日、何を食べていましたか?『パンと野いちご』(山崎佳代子/勁草書房)
・爆増するシャーマン、現代に転生する仏…我々はまだモンゴルの今を知らない『憑依と抵抗』(島村一平/晶文社)
【カジワラ珈琲さんのベスト本】
・絶望に流されることは簡単だけれども、しんどくても抗っていく『あなたの教室』(レティシア・コロンバニ/齋藤可津子 訳/早川書房)
・相手を生きづらくさせない優しさ『電気グルーヴのメロン牧場』(電気グルーヴ/ロッキンオンジャパン)
・iPhoneが映画制作を変えていく?『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』(グラウンドワークス)
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