今回は2021年に読んだ数々の本の中から、特に印象深かった本について熱く語っています。(いつもより長めでお送りします)
【マト文庫のベスト本】
・路上にあるのは希望か、それとも…『ノマド 漂流する高齢労働者たち』(ジェシカ・ブルーダー 著/春秋社)
・元ギャングたちのパパ会『プロジェクト・ファザーフッド アメリカで最も凶悪な街で父になるということ』(ジョルジャ・リープ 著/晶文社)
・全編パンチラインだらけ『ヒップホップ・モンゴリア』(島村 一平 著/青土社)
・理解しがたい他者と共に生きる困難さ『精霊に捕まって倒れる』(アン・ファデマン 著/みすず書房)
【カジワラさんのベスト本】
・半地下じゃない!『女ふたり、暮らしています。』(キム・ハナ、ファン・ソヌ 著/CCCメディアハウス)
・某ゲリヲン発〜某回戦経由〜『塗仏の宴』(京極夏彦 著/講談社文庫)
・働くことは生きがいか、それとも苦役か『三千円の使いかた』(原田 ひ香 著/中公文庫)
【参考まで】
・本屋プラグラジオ vol.17 「語らずにはいられない、モンゴル・ヒップホップの魅力」 https://open.spotify.com/episode/7rjMqx1NfmDbFacmFKAn01?si=37HzTkC8S_KMwLKQ4Nx7jg&utm_source=copy-link
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