おはようございます。

吉野です。

本日は、

とにかくバットを振る図々しさで高打率をあげる。

というお話をしたいと思います。

昨日、美容院に行ってきました。

いつものスタイリストの方にですねカットとパーマをしてもらったんですけれども。

もう長いですね多分10年近くはやってもらってるんじゃないかな。

彼は、その美容院で、

大手の美容院なんですが。

トップスタイリストになっていて、

多分30代前半ぐらいだと思うんですけれども。

その彼が独立する話を昨日しました。

まずは、

お店を構えずにフリーの美容師としてやっていき、

同時に物件も探していく、という話をしました。

フリーランスの美容師が働くスペースとしてですねシェアサロンがあり、

美容師もサロンに属さず、個人で働く時代になってきているようです。

お互いキャンプが趣味だっていうところもあって、

東京を離れて軽井沢とかに行ったらどう？

なんて話をしました。

東京都と軽井沢を行き来する。

いいですよね。

彼も言ったんですけれども、

お客もSNS、Instagramを見て訪ねてくるケースが多いようです。

彼も独立にあたり、公式LINEを開設したようで、僕もお友達登録しました。

彼の場合、

スキルはあるし、お客さんも付いているし、コミュニケーション能力が高いので、

独立にあたってハードルは低いと思うのですが、

やはりだいぶ不安がってました。

確かにそうですよね。僕もそうでした。

一歩目は確かに不安ですし、難しい面はあります。

ただ、

後々、振り返った時に、

何でもそうですが、あの一歩目があったから今がある。

事って多いと思うのです。

結局、半年先の事や

1年先のことは想像つかないですよね。

特に今の時代。

僕自信も

４年前の僕が今こうなってるなんて想像つかないと思います。

前は

将来に対して計画がないと不安のようなものががあったんですけれども、

最近はそういうことをかなり考えなくなりました。

決して「場当たり的に生きる」わけじゃないんですけれども、

漠然とこういうことをやりたいなと思っていて、

それに向かって動いていくと

また新しい出会いや予期せぬ良いことが起こったり、

軌道修正していく事が重要なんじゃないかなと思います。

ホリエモンこと、堀江貴文さんが、

「小利口になるな、バカになれ。バカは最強！」

と述べていますが。

本当にそう思うんですよね。

成功している自営業の社長はバカばかりだ。

これはけなしているわけでなくて、

バカだから平気でリスクを取れる。バカだから失敗が怖くない。

失敗しても、ダメージを受けない。

いい意味で鈍感。

だから何度でもチャレンジを仕掛けられる。

儲かっている経営者はほとんど、

才能や知識で成功しているわけではない。

単純に三振を恐れず、自ら打席に立ちにいく回数が多い。

周りの空気や意見なんか気にせず、とにかくバットを振りにいく図々しさが、

高い打率を引き寄せているのだ。

小利口なせいで、人生の楽しみが目に入らないのであれば、

バカになって、どんどんいろんなことにチャレンジしてみるべきだろう、と。

まさのその通りだと思います。

本日も小利口にならず、バットを振り続けたいと思います。

それでは、また。

おはようございます。

吉野です。

今日は知の高速道路（ちのこうそくどうろ）について

お話をしたいと思います。

知の高速道路とは、

２００６年のベストセラー梅田望夫（うめだ もちお）の著書「ウェブ進化論」のなかで

羽生善治名人が語った学習論の一つである。

学習の高速道路（がくしゅうのこうそくどうろ）とも同義になります。

ITとネットの進化で

将棋が強くなるために必要な

定石の研究成果

棋譜（きふ）のデータベース

終盤のパターン

といった情報を誰もが共有し、学ぶことができる時代になった。

このことを羽生さんは「高速道路が敷かれた」と表現したわけです。

昨日、

将棋の藤井聡太三冠が史上最年少で４冠を達成しましたが、

鍛錬にAIの将棋ソフトを使って、

高速道路はさらに高速化しているのでしょう。

こうした高速道路を誰もがアクセス、享受できる時代になった事で、

ウェブ進化論の中では、

高速道路を走りぬけた先では大渋滞が起きています。

とも述べています。

さらに、

大渋滞の先でサバイバルするには、

大渋滞を抜けようと「高く険しい道」を目指すか、

大渋滞にさしかかったところで高速道路を降りて道標のない「けものみち」を歩いてゆくのか、

２つの選択肢がある。

そのどちらの道を目指すにせよ、

自らの「向き不向き」と向き合い、

自らの志向性を強く意識し、

「好きを貫く」ことこそが競争力を生むと

と述べています。

スタンドFMで音声を配信し、

それをYOUTUBEにアップし始めました。

編集についても分厚いマニュアル本を読むのではなく、

YOUTUBEでキーワードを検索するとヒットし、

つまずいていた箇所の解決方法がわかる。

とても便利な世の中です。

ただ、そこまではやろうと思えば誰でもができるわけで、

その先をどうしていくか、

本で言う所の「大渋滞の先でサバイバル」なのですが、

ここで、

確かに「好きを貫く」ことこそが競争力だと思います。

会社員として企業内で

「大渋滞」になっている方も多いと思いますが、

自分の「好き」を書き出し、

それを「貫く」にはどうしたら良いか、を考えてみるのはいかがでしょう。

好きを貫けないのであれば、

私のように

コンサルとして独立も

雇用形態の変化、

それを支援するプラットフォーム、

起業講座で高速に学ぶ

などチャレンジがしやすい時代になりました。

ちなみに、私の「好きを貫く」ですが、

中堅中小企業の新規事業開発を成功に導く

特にEC分野の立ち上げ、成長支援、組織開発が強みであり好きです。

あとは、原石を持つ地方の企業を成長させたいという想いがあります。

本日は、

羽生善治さんの「知の高速道路」から考えた

かつての私もそうであったように、大渋滞にあるサラリーマンに考えて欲しい事

をお話しました。

それでは、また。

おはようございます。

吉野です。

今日は佐藤オオキさんに学ぶタスク管理の方法についてお話をしたいと思います。

佐藤オオキさんをご存じの方も多いと思いますが、

日本の著名な建築家・デザイナーでして、

ほんの一例ですが、

ローソンのプライベートブランドのデザインや 

スターバックス目黒権之助坂の店舗デザイン

ロッテのガムのパッケージのデザイン、

オリンピックの聖火台のデザインも担当しています。

すごいなと思うのは、

プロジェクトが多岐に渡って、

大量の案件をこなしていること 。

YouTube で佐藤オオキと検索すると

沢山、佐藤さんの仕事のスタイルや

作品についての考え方が出てくるので

興味がある方は見てみてください。

僕も佐藤さん程ではないのですが、

コンサルとして多くの案件に取り組んでいるので、

佐藤さんの仕事術については参考にある事が沢山あります。

その一つにタスク管理があります。

年間400を超えるプロジェクトをこなしている佐藤さんですが、

仕事の優先順位管理にはスマートフォンのアプリを使っていて、

now、later、maybeの3つだけホルダーで管理しているようです。

Nowには3日以内のスパンでやるべき仕事

Laterには切迫感はないが放っておくと危機的な事態を招く可能性がある仕事、

Maybeにはやってもやらなくても大丈夫だが

それをやることによって長期的にメリットがありそうな仕事を入れているようです。

このようにざっくりと仕事を分けておけば

後は時間的余裕があまりないNowのフォルダにある項目についてだけ

優先順位を考えれば良いというわけです。

僕もこの方法をまねています。

以前はプロジェクト単位・クライアント単位でフォルダー分けをしてたのですが、

佐藤さんのようにはnow、later、maybeの3つだけで管理し、

タスク単位でタグでクライアント名を入れるようにしています。 

佐藤さんはこの to do リストの now フォルダにある仕事を

スケジュールに落とし込む事はしていないようです。

クライアントとの面談やプレゼンなど時間を動かせない予定の間に空き時間があったら

その間で出来る仕事をこなしていて、

例えば5分だけ空いていたらその5分間で終わる仕事を優先的に片付けるというわけですね。 

そして、やりかけの仕事は放置しないというルールを設けているようです。

ちょっと時間が空いたからメールを返信しておこうかな、

という行き当たりばったりの仕事をしていると

メールを書きかけなのに打ち合わせの時間になって途中で書くのやめざるを得ない

という中途半端なことになります。

その後、打ち合わせが終わった時に何を書いていたんだっけと

思い出すという無駄な再スタートをすることを避けているようです。

仕事を高速化させるには

確保できる時間に合わせて

その時間内に完結できる仕事をやる。

なるほどなと思います

前回ポモドーロテクニックのお話をしましたが

25分の集中時間には25分で完結できる範囲を決めて取り組むようにするのも良いですね。

本日は、佐藤オオキさんに学ぶタスク管理のお話をしました。

それでは、また。

おはようございます。

吉野です。

みなさん、ポモドーロ・テクニック

という言葉をご存じでしょうか。

「25分集中して５分休む」

というルーチンを繰り返すというシンプルなもの。

ポモドーロというのはイタリア語でトマトを意味し、

ちょうどトマト型のキッチンタイマーで時間を測っていたことから、

その名前が付きました。

やり方ですが、

ステップ1：実行するタスクを決める。

ステップ2：タイマーを25分に設定。

ステップ3：タイマーが鳴るまでタスクを行う。

ステップ4：タイマーが鳴ったら作業を終了。

ステップ5：5分間の休憩を取る。

深呼吸したり、瞑想したり、コーヒーを飲むなど、仕事とはまったく関係のないことをして脳を休ませる。

ステップ6：ポモドーロを4回した後に長い休憩（20〜30分）を取る

次のポモドーロで新しいタスクができるように完全に脳を休ませる。

ポモドーロ・テクニックには、

「25分間は他のことを一切しない」というルールがあります。

このルールも集中力アップに一役買っています。

外部からの刺激をシャットアウトすることで

覚醒ホルモンが分泌されるきっかけをなくし、集中力を持続させるのです。

なぜ２５分なのか？

人間の集中力は最初の５分程度注意が散漫で、

鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られる

「βエンドルフィン」というが徐々に分泌されます。

１５分〜２０分程度で脳内のこのβエンドルフィンはピークに達するため、

２５分程度で一旦休憩を入れることが最も効果的だという根拠にもとづいているそうです。

ポモドーロ・テクニック用のアプリについては

ググると色々と出てくるとのですが、

僕はタスク管理アプリのTickTicにポモドーロタイマーがついているので、

使っています。

本日は、集中するテクニック「ポモドーロテクニック」の話をしました。

それでは、また。

おはようございます。

吉野です。

本日は、最近の資料作成のステップの話をしたいと思います。

企業研修や外部セミナーなどを定期的に行っているのですが

その際、主に PowerPoint や Google スライドで資料作成していくのですが

その作成手順のお話になります。

試行錯誤中ですので完成形ではないのですが。

まず一つ目のポイントですが、

いきなりパワーポイントや Google スライドで書かないというのがあります。

その前にですね

Word や Google ドキュメントで全体のストーリーを練り上げていきます。 

その際キーボードでの入力ではなく音声入力を最近はするようにしています。

かなりの精度で文字起こしが出来ますが、

少しおかしなところがあっても構わずに

頭に思いついたことをドンドン音声入力していくようにしています。

ここがキーボードだと難しいと思うのですが、

音声については

頭に思いついたことをマイクに吹き込んでいくということができます。

音声入力をするアプリですが、

いくつか試してみたんですけれども Google ドキュメントが

考えている途中で音声入力が終了しないので一番使いやすいかなと思います。

ちなみに Apple Watch ですと

ドラフトというツールがアプリがありますので

それを使うとワンタップで音声を吹き込むことができます。

その後、キーボードで

吹き込んだ音声ファイルを話したいストーリーにする為に組み換えて行きます。

後ほどPowerPoint で記載するキーフレーズを意識しながら文章も手直ししていきます。

また、図解表現はポストイットで手書きで作成してきます。

ここまでが終わった段階で、

ようやくパワポや Google スライドに着手できます。

最近はPowerPoint でアニメーションをつけるようにしています。

過度なアニメーションは避けますが、

適切なアニメーションは聞いてる人を少しでも飽きさせないと思うので、

品良くアニメーションをつけるようにしています。

だいたいのパワーポイントのスライドが出来上がりましたら

無駄なスライドをそぎ落としていくという作業して行きます。

ついつい、

言いたいことが多くなりすぎてスライドが多くなってしまうのですが

ここは思い切ってですね

無駄なスライドを削ぎ落とすようにしています。

最後に、

リズムと間を意識しながらテストを何度か繰り返します。

今日は資料作成の方法についてお話しました。

一番のポイントは音声入力で思いついたことを

どんどん吐き出していく事でしょうか。

資料作成は会議の直前に作成しがちで、

バタバタするケースが多かったりしますよね。

そこを余裕をもって締切の数日前から思いついたことをどんどん音声入力で吐き出していく。

とてもおススメかと思います。

それではまた 。

おはようございます。

吉野です。

先日ずっと使っていなかった Evernote を久々見ましたら、

七つの習慣をコピペしている文章が見つかって

改めて7つの習慣というのは

いいこと言っているなと思ったので

今日はその話をしたいと思います。

七つの習慣は

皆さん聞いたことがあると思いますしとても有名なんですけれども

『7つの習慣〜』は、

スティーブン・R・コヴィーが書いた、

自己啓発本の言わずと知れた名著です。

著者自身が

成功者たちの原則を観測し、

それを「7つの習慣」として本にまとめたものになります。

この本で書かれているのは、

小手先のテクニックではなくて

誠実さなどの人格を磨くことが成功の鍵だという所です。

良い機会なので1つずつ見ていこうと思います。

7つの習慣

1. 主体性を発揮する　　　 … 自分で考え、自分で決める

2. 目的を持って始める　　 … 人生の目的、価値観を明確にする

3. 重要事項を優先する　　 … 緊急ではないが重要なことを優先する

4. Win-Winを考える　　　 … 競争ではなく協力する

5. 理解してから理解される … 感情移入して傾聴する

6. 相乗効果を発揮する　　 … 相違点を活かして、第3案を作り出す

7. 刃を研ぐ　　　　　　　 … 肉体、精神、知性、社会をバランスよく磨く

■1. 主体性を発揮する

・自分の価値観に基づき行動すること

・自分の身に何が起こるかではなく、それにどう反応するかが重要

・自分から進んで状況を改善する行動を起こす力（率先力）が必要

■2.目的を持って始める

・自分の人生の目的、価値観を明確にする

・最も簡単で大きな効果をもたらす方法はミッション・ステートメントを作ること

・ミッション・ステートメントとは個人的な憲法、信条

■3. 重要事項を優先する

・大事を小事の犠牲にしてはならない

・緊急ではないが重要なことをいかに実行するかが重要

・パレートの法則：80％の結果は20％の活動から生み出される

■4. Win-Winを考える

・人生を競争ではなく、協力する舞台とみるパラダイム

・Win-Winの５つの柱（全て満たされないとWin−Winにならない）

　1. 人格：誠実、勇気、思いやり、豊かさマインド

　2. 関係：信頼関係

　3. 合意：実行協定（望む結果、ルール、使える資源等）

　4. システム：Win-Winにしむける報酬システムなど

　5. プロセス：相手の立場で考え、課題とゴールを明確にし、案を出す

■5. 理解してから理解される

・相手を理解するよう努め、その後で自分を理解してもらうようにする

・感情移入をして相手の話を聞く

・素人は商品を売り、プロはニーズや問題に対する解決を売る

■6. 相乗効果を発揮する

・相違点を尊重し、第3案を作り出す

・二人の人が同じ意見を持っているとすれば、そのうちのひとりは余分である

・双方が満足できる解決策を見つけるまで話し合いを続けることが重要

■7. 刃（やいば）を研ぐ

・人間の四つの能力をバランスよく伸ばす

・肉体　→　食事、休養、運動など

・精神　→　自己リーダーシップ

・知性　→　読書、日記、計画など

・社会・情緒　→　4,5,6の習慣を実践

いかがでしたでしょうか。

まだ読んだ事がない方はぜひ読んでみたらいかがでしょうか。

それでは、また。

おはようございます。

吉野です。

皆さんノームコアという言葉をご存知でしょうか。

ファッションのスタイルの一つなのですが、

「究極の普通」という意味です。

スティーブジョブスが常に

イッセイミヤケの黒いタートルネックのニットに

リーバイスのデニム、

ニューバランスのスニーカーを来ていましたが、

あのような普通である姿勢をノームコアと言います。

2014年頃から一気に広まった考えのようですね。

ミニマリスト的な思考の人は

ノームコアを好んでいたりします。

僕自身もその一人で

黒、グレー、青と言ったベーシックなカラーの服が好きですし、

パンツに関しては

着心地がいいノースフェイスのアウトドアのパンツを愛用しています。

先日、パパ友二人と群馬にキャンプ行った時にですね。

椅子に腰掛けた時に腰の辺りが寒くなってしまい、

今後のキャンプ対策として,

オーバーサイズの厚手のパーカーを買おうと

 ZOZOTOWN を物色していました。

いつもなら

持っている服と同じような色を買うんですが、

今回は鮮やかな青色を買ってみたんですよね。

これがなかなか良くて。

これまで持ってなかった

オーバーサイズのパーカーのゆったり感もよかったのですが

いつもとは違う色の服を着て、

気分転換になりますね。

先日、サードプレイスを見つけ、

環境を意識的に変えるスキルの大切さをお伝えしましたが、

身につけるもの少し変えてみる。

これも同じ効果があるな、と思いました。

それでは、また。

おはようございます。

吉野です。

今日は早起きの方法ついてお話したいと思います。

実は早起きをすることがすごく苦手で、

早起きを100万回ぐらいチャレンジしてきては

すべて挫折してきた過去があります。

ところが、

最近はですね

朝5時ぐらいに起きてコーヒーを入れて、

すぐ仕事に取り掛かるというようなスタイルが定着しています。

もっと早起きも出来るな、と思うようになっていて、

例えば朝4時とかですね、

そのくらいから仕事を始めるのもいいかなあなんて思ってます。

早起きするようになって、

夜遅くまで仕事をしないようにしたので、

すごく仕事に追われているとか、

無理して意識高くしている感覚が全くないです。

なぜ早起きができるようになったかと申しますと

一つはですね

必要に迫られてというのもあるんですね。

メーカーのコンサルティングをしていると、

メーカーの場合は出勤が早いので必然的に9時の会議とか普通にあります。

それに対応をしないと行けない、というのがあります。

9時の会議までに、

直前までの売上などの数字の確認だったり

どういう会議にしようかというようなイメージづくりを

開始前に2時間ぐらいは必要ですので。

また、

早起きをするために物理的にして良かった方法として、

タイマー付きのコーヒーメーカーを買いました。

5時にタイマーをセットしています。

これは非常にお勧めで、

起きてすぐにコーヒーを飲めるということができます。

このショートカットは効果大です。

クラブハウスという音声 SNS がありますけれど、

最近はあまり効かなくなりましたが

朝に覗いてみると、

結構盛り上がってまして。

読書会だったり、

勉強会をやっていたりします。

クラブハウスはライブなので、

面白いルームがあれば、

聞く事を習慣化すると良いと思います。

音声といえば、

朝5時からやっているJWAVE の番組が心地良い音楽を流すので、

ここから１日を始めたい、というのも効果が出ていると思います。

早起きになって良かったなと思うのは、

朝イチの出張の移動が苦にならなくなったというところですね。

あとは、

夜はジムに行ってサウナに入って、

帰宅して寝る前ゆったりとキャンプ系のYouTube

特に海外系のブッシュクラフトのYouTubeを見て、

サウナ効果なのか、

10時過ぎには眠くなります。

翌朝、睡眠アプリで計測すると熟睡している時間が多いので、

ジムとサウナは効果があると思います。

本日は、早起きのコツ。という話をしました。

それでは、また。

 おはようございます。

吉野隆行です。

今日は（デザイン思考）の話をしたいと思います。

デザイン思考とは、

デザイナーやクリエイターが業務で使う思考プロセスを活用し、

前例のない課題や未知の問題に対して最適な解決を図るための思考法。

デザイン思考によって課題を解決した良き事例があり、

ご紹介したいと思います。

場所はヒューストン空港。

ヒューストン空港は以前より

「手荷物の受取場所での待ち時間が長い」と、ユーザーからクレームが絶えなかった。

ヒューストン空港も経営コンサルティングファームに依頼して、

スタッフを増員させるなどの改善策を試して、

待ち時間を20％近くまで短縮させることは成功しました。

ただし、クレームの数は減りませんでした。

次に、デザインファームに依頼をした所、

クレームはゼロになった！

一体何をしたのか？

その意外な解決方法とは？

なんだったのでしょう。

デザインファームの問題解決方法は、

到着ゲートから手荷物引渡所への移動距離を伸ばすという方法だった。

デザインファームは、

待っている時間が実際長いことが問題ではなく、

手荷物引渡所で待っていると“感じる”時間が長いことが問題と考え、

飛行機を降りてから荷物受け取り所までの道をあえて遠回りさせることにした

（歩く距離が6倍になっていても） 。

実際の手荷物を受け取る時間は同じはずなのに、

“手荷物受取のために待っていると感じる時間”は短くなったから、

不満がほとんどでなくなった、というのである。

ペインポイントという言葉があります。

顧客の悩みの種のこと。

仕事や日常生活での不便や不満、無駄な時間や労力と感じていることのうち、

対価を払っても解決したい需要を指す言葉です。

まさに、デザインファームは

空港での人々を観察、感情を分析しながら、

ペインポイントを見つけ、それを解決したという訳です。

設備を増設する、

人を増やす。

などのお金を使う事で解決しがちですが、

デザイン思考をつかって、

問題解決をしてみる。

今日は

デザイン思考によってクレームゼロを実現した空港。その意外な解決方法とは？

の話をしました。

それでは、また。

おはようございます。

吉野です。

先日の

新庄監督の監督就任会、見非常に良かったですね。

期待を裏切らない。

新庄節が炸裂していて、来年が楽しみです。

カリスマ性もあるんですが、

よく自分の立ち位置が分かってると言うかマーケティング能力が高いですよね。

質疑応答の中で、

優勝なんか目指さない。

1日1日を地味な練習をする。

そして9月に入って優勝する。

と言うコメントがとても印象残っています。

目標を決めず、

いまここを集中することの大切さ、

それにより持続的に成長して行く

新しいリーダーのあり方なのかなと思います。

そして、

プロ野球選手としてファンを楽しませていく事、

そのために、毎日の練習を楽しんでやる

そういう積み重ねを選手たちにも求めているんだなと感じました。

僕の会社の社名に

プレイ（遊ぶ）という意味を入れたのも同じような意味合いがあります。

コンサルタントというのは、

企業の儲ける仕組みを作る仕事ですので

結果がやはり求められるんですが、

新庄監督のように、

目標数字をあえて前面に押し出さないケースもあります。

特に新規事業の場合、

目標はもちろんがあるが、それを全面的に押し出さず、

しっかりとサービスを提供するユーザーに向き合いながら

改善改善を繰り返していくそこに集中する。

そういうチームビルディングをすることも結果として、

成功確率を高めるようにしています。

特にプロジェクトメンバーやチーム体制が若いスタッフでやってる場合には

そういう風にするケースが多かったりとかってします。

新規事業の場合リリース後のミーティングでいきなり数字の報告に終始するのは良くないですから。 

ただし、

同時並行で経営者には別途ミーティングを持って、

個別に数字の報告を行うようにしています。

ここは私と経営者のみでやります。

企業によってコンサルタントの手法を変えていく必要があります。

新庄監督のパターンもあれば、野村監督ならパターンも必要です。

文化、業績、業種・・・

企業のケースに応じて柔軟にコンサルティングのスタイルを変えていくというのも

重要だというふうに思います。

今日は新庄監督の「優勝なんか目指さない。そして優勝する」

そのコメントから感じた新しいリーダーのスタイルをお話しました。

それでは、また。