今回はアメリカの教育研究から「生徒のエンゲージメント」をテーマにお送りします。授業への没頭や主体的な参加は学びの中心ですが、教師・校長・教育委員会、そして生徒自身でも、その捉え方がずれていることが明らかになりました。AIを活用した学習支援への期待も含め、多面的に課題と可能性を探ります。

今回は、KKS Webに掲載された「子供の防災対策に関する意識調査」について取り上げます。南海トラフ地震や首都直下地震が予測される中、物資は備える一方で、子供に特化した防災対策は大きく遅れている現状が明らかになりました。家庭の対策の実態や課題、そして有効な取り組みについて、リスナーと一緒に考えていきます。

今回のエピソードでは、教育課程部会が2025年9月に取りまとめた「次期学習指導要領の考え方素案」をテーマに話し合います。多様な子供たちの「深い学び」、情報活用能力の抜本的向上、柔軟な単位制や「余白」の創出など、未来の教育を形づくる最新の方向性について、分かりやすく掘り下げます。

今回の教育カフェテラスでは、東洋経済education×ICTの記事をもとに、「ゲームと読書の関係」について語ります。スマホや動画に夢中な子どもたちがノベルゲームを通して国語力を育む可能性や、読書との補完関係について、楽しく深掘りしていきます。

今回のエピソードでは、数学の授業で「正解」よりも「考えのプロセス」を重視するアメリカの実践事例を紹介します。問題を一問に絞る工夫、間違いを活用する方法、グループワークや動画制作による思考の可視化など、7つの方法を分かりやすく解説します。

にせ,みなさん、こんにちは。「教育カフェテラス」、水野太一です。

今回のテーマは、ScienceDailyの記事で紹介された最新研究です。アメリカ・UCバークレーの研究チームが、深いノンレム睡眠中に成長ホルモンが放出される仕組みを脳の回路レベルで解明しました。筋肉や骨の成長だけでなく、代謝や認知機能にも影響するこのメカニズムが、新しい教育現場での休養の重要性にどうつながるのか、楽しく語り合います。

今回のポッドキャストでは「5つの悪い勉強習慣」をテーマに取り上げます。情報源は『Times of India』に掲載された記事で、一夜漬けや過度なマーカー使用、ながら勉強、ベッドでの学習、そしてテスト練習の軽視といった習慣が学習効率を下げることを解説します。科学的根拠に基づいた研究をもとに、それぞれの習慣の問題点と改善策をわかりやすく紹介し、日本の学びの現場でも使える工夫を一緒に考えていきます。

今回の教育カフェテラスでは、ScienceDailyの記事をもとに、日中の強い眠気を引き起こす要因について話し合います。マサチューセッツ総合病院などの研究チームが見つけた7つの血液中の分子と、食生活やホルモンの影響、それが将来の健康教育や生活習慣指導にどう役立つのかを深掘りします。教師を目指す方や教育に関心のある方に、健康と学びの関係を分かりやすくお伝えします。

今回は日経パソコンの記事をもとに、令和8年度（2026年度）の文科省概算要求について語ります。情報活用能力を強化するための8億円予算、免許法認定講習のオンライン化、教育データ利活用や校務DXの推進、そしてGIGA端末更新問題まで。教育の未来がどう変わるのか、分かりやすく掘り下げていきます。

今回のテーマは、東洋経済オンラインに掲載された「特別支援学級の教員が懇願『○組“さん”と呼ばないで』」という記事です。特別支援学級の児童生徒数は10年で倍増していますが、現場では「○組さん」といった呼び方に象徴される見えない壁や差別的な意識が存在しています。私たちの番組では、その背景や課題、そしてどのように教育全体の質向上につなげられるのかを、分かりやすく掘り下げていきます。