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June 28, 20202020-06-28 No.3751「夏の貼り紙」夏の貼り紙が空の真下に掲げられるそれが呼び水となって忘れていた人の集まってくる見えない文字で綴られた約束をそれぞれの理由で確かめるもうにどとここにはこないでわれわれのことはわすれてほしい0 minPlay
June 27, 20202020-06-27 No.3750「木漏れ日のまだら」木漏れ日のまだら凹んでしまったところを補充するために白い扉に療養に向かう途中四角く架けられた橋の上で当然視界が歪み始めるあり得ない人が現れて木漏れ日のまだらの中へ連れてゆく0 minPlay
June 26, 20202020-06-26 No.3749「寝た記憶のない」寝た記憶のないないものをあると言われ自分が知らない言葉を並べられるその時そこにいたのは事実それでもやっていないことに変わりはない解放されることなく矢面に立たされ続け灰色の紙に書かれていた関係ないことまでぶつけられいつからか寝た記憶のない0 minPlay
June 25, 20202020-06-25 No.3748「廃墟を通り抜ける」廃墟を通り抜けるそこで夜を明かすために壊れた壁の穴を抜ける明らかな人の気配何ひとつ気付かないふりでやり過ごすつづけざまにおかしなことが起きるこれほどに乱れてしまっては誓いの言葉も意味をなさない廃墟を通り抜ける0 minPlay
June 24, 20202020-06-24 No.3747「真っ直ぐな管」真っ直ぐな管十分な空間を確保して厄介ごとになる前に素早く突き通してしまう意外で馴染みのない感情の湧き起こる真っ直ぐな管についての話の続けられる0 minPlay
June 23, 20202020-06-23 No.3746「晴れない結果」晴れない結果望み通りでも曇り空いくつかの引っかかり足並みを揃えて現れる晴れない結果思い通りにならないことが連続して繰り返されてしまうその度に流れを変えようとして空中で手を重ね合う0 minPlay
June 22, 20202020-06-22 No.3745「未来の壁」未来の壁がありえない高さになって目の前に立ちはだかるまともに超えることはできない少しでも早くたどり着かないとなかったことにされてしまう0 minPlay
June 21, 20202020-06-21 No.3744「張り合いの意味」張り合いの意味ないよりはあったほうが見えない力になって張り合いの意味時々なくなったり不意に現れたりを繰り返す見つけ出して形にするそれなしではやがて動けなくなってしまう0 minPlay
June 20, 20202020-06-20 No.3743「支えることができない」支えることができない自分に降りかかる重みに耐えかねて跡形もなく崩れ落ちてしまう背伸びを余儀なくされる新しい役目のために欠かせない支えとなる存在はどこかに消えている柱の代わりのように立っている帰るべきところにも帰れない雨が上がった後で遅れて大きな雨粒の落ちてくる自分の真上に落ちてくるそれを必死に支えようとしてもずぶ濡れになるだけ0 minPlay
June 19, 20202020-06-19 No.3742「説明困難の苛立ち」説明困難の苛立ち上書きの残りは意図せず消えないままどこかがおかしいのは分かってもそれがどこなのか見つけられない説明困難の苛立ち上書きの残りは意図せず消えないままおかしな動作をし始める予定変更を余儀なくされる自分自身による制御不可能0 minPlay