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June 18, 20202020-06-18 No.3741「出来ないことのできる」出来ないことのできるどちらにも取れてしまう二つの意味の間で揺れ動くいつまでも出口の見つからない洞窟に突然光の差し込んでくる期待も捨てて諦めていたものが突然目の前に現れたような出来ないことのできる失敗の想像つかない調和の取れた心の構えにはほんの少しの隙さえ見当たらないそこに突然現れた心の乱れどうしていいかわからないうちに出来ないことのできる0 minPlay
June 17, 20202020-06-17 No.3740「色々の危うさ」色々の危うさそれぞれの立場において同じには見えない願ったものとはまるで違う伝わらない続きに明け暮れてしまう見えているものはそのままではない思っている形はどこか違っている色々の危うさ0 minPlay
June 16, 20202020-06-16 No.3739「振動の伝わり」振動の伝わりどこからともなくいくつもの壁を越えて離れたところからやってくる振動の伝わり目に入らないところから隙あらば入り込んでくるやみくもに壁を叩いて源を辿ろうとするそれが新たなきっかけとなって次の振動が生まれる0 minPlay
June 15, 20202020-06-15 No.3738「前向きの救い」前向きの救いあるなしでまるで違う無意識に削られていって自覚できた頃にはもう立ち上がれない割り切りと言い訳の錯綜する少しの落ち着きを願いそれも諦めざるを得ない足りない入れ物に余計なものが入っている0 minPlay
June 14, 20202020-06-14 No.3737「空の水たまり」空の水たまり足したり引いたり繰り返し時々そこから溢れ出てしまう水の粒がつながって大きくなる明日の朝になる頃辺りは一面水浸しどこまでも増え続けるやがて屋根まで見えなくなる0 minPlay
June 13, 20202020-06-13 No.3736「同じような雨」同じような雨朝になっても変わらない同じような雨あとどのくらい続くのだろう柔らかな雨音で眠りに落ちる誰かが来ても目の覚めそうにない前にも同じようなことがあった気がする手を伸ばすきっかけを失って似たような気持ちになってしまう0 minPlay
June 12, 20202020-06-12 No.3735「順番待ちの長い列」順番待ちの長い列時間が経っても動かない不明な規則で突然並びの入れ替わる時々新たな塊が差し込まれて抵抗の余地もなく押し下げられるいつの間にかつながってひとつの大きな輪になって始めと終わりもわからなくなる見慣れない人ばかりが並んでいる見慣れない0 minPlay
June 11, 20202020-06-11 No.3734「手のひらの怒り」手のひらの怒り本当は必要のないところで手のひらの怒り力のままに握り潰されてしまう何度も繰り返すうちに少しずつ傷がえぐれていって聞かないでよかった時は終わり詰め寄られるとすぐにひっくり返ってまた裏返し0 minPlay
June 10, 20202020-06-10 No.3733「つまずきの直感」つまずきの直感意図せず反対の方向へ止めたはずがまた動き出してつまずきの直感漠然とした不安がやってくるこの季節の息苦しさの中で何かに気が付いたように目を覚ます0 minPlay
June 09, 20202020-06-09 No.3732「他の間違い」他の間違いに気を取られているうちに僅かな見落としが足元に積み上がる肝心な時は曖昧で都合よく消えたりしない先に見つけて片付けてしまえば気付かれないかもしれない0 minPlay