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May 19, 20202020-05-19 No.3711「蓄積の足元」蓄積の足元規則正しく積み上げることで壊れない状態を保っている弱いところを見つけ出しては重ねて上から塗りつぶした同じ言葉でも意味の違う残された蓄積の足元0 minPlay
May 18, 20202020-05-18 No.3710「持っている」持っているだけで何処にでも行ける無いようにみえてそこら中にある気がつく前と後ではまるで世界が違って見える形のない掴み取れない内側にあるのに何なのかわからない側にあるものを見落としている0 minPlay
May 17, 20202020-05-17 No.3709「いまさらの発見」いまさらの発見誰も見ていない待っている時は終わり行き場のなかった旗を掲げる当たり前かどうかに関係なく目の前のものに真っ直ぐに向き合って抱えてきたものに付き纏われていても誰かに何か言われたとしてもいまさらの発見のゆるぎない0 minPlay
May 16, 20202020-05-16 No.3708「戻れないきざし」戻れないきざし時間が止まったまままた動き出す気配もないすれ違うことも少なくなって戻れないきざし還らない風景を思い浮かべようとしてもぼんやり色褪せて掴み取れない近付こうとしても遠ざかるばかり欲しかったものも見えなくなってしまう0 minPlay
May 15, 20202020-05-15 No.3707「不思議な食事」不思議な食事見慣れない器の並ぶ寝ぼけた朝からいつまでも抜け出せないたくさんの歯車や針金とか知らない生き物の亡骸に極端に色の変わる沼のようなもの誰が何のために用意したのか分からない0 minPlay
May 14, 20202020-05-14 No.3706「屋上での出来事」屋上での出来事見つかりそうになる前に屋上での出来事跡形なく片付けておく誰がいたのか分からないし何が起きたのかを知る術もない屋上での出来事がきれいに片付け終わるまではるかに高いところから最初からすべてを見続けていた空からの手紙が届けられる0 minPlay
May 13, 20202020-05-13 No.3705「どこも悪くない」どこも悪くないはずなのにまるでうまくいきそうにないときどう見ても誰も悪くないはずなのに少しも良くなる気配のない何か言われてしまう度に動けなくなってしまうどこも悪くない誰も悪くない0 minPlay
May 12, 20202020-05-12 No.3704「たまに思う」たまに思うもしいなくならなかったら違う今があってわずかに交差するその時を逃さず確かに伝わっていてありえた未来が色づき始めるたまに思うあり得ないことを繰り返し考えたあと突然現実に戻されると涙がこぼれる0 minPlay
May 11, 20202020-05-11 No.3703「いつか欠ける」いつか欠ける時が来るいるはずの人のいないああすればよかったと繰り返しながら欠けた日常が過ぎる苦手なことに取り組んだ後で物音しない部屋の明かりを消して眠れないまま朝を迎えてしまうようないつか欠ける時が来る0 minPlay
May 10, 20202020-05-10 No.3702「余計な電話」余計な電話に出てしまう前触れもなくかかってくる良くない時を見透かすように答えに窮する弾の飛んで来る十年遅れの発見とわずかに滲み出るすがりつき言葉の合間に感じ取る余計な電話に出てしまう前触れもなくかかってくる0 minPlay