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January 09, 20192019-01-09 No.3215「後からいう」後からいう今になっていうだめな予感に満ちあふれまともな物の何ひとつ残らない後からいう今になっていう根元から折れる一言も口をききたくなくなる0 minPlay
January 08, 20192019-01-08 No.3214「灯りの消える建物」灯りの消える建物まだ中に残っているのに影のない人たちが慌てて外に出ようとする灯りの消えた意味にようやく気づいても出遅れを挽回できないまま暗闇に取り残される勝手の分からない手探りの部屋からどこにもない出口を探して0 minPlay
January 07, 20192019-01-07 No.3213「今ではないいつか」今ではないいつかそれを待つのではなく来るように仕向ける結果を急ぐべきではないとしてもただそれを待つだけではなく今ではないいつかを自分たちの手で手繰り寄せる人の力を借りて間違いがないか吟味しながら今ではないいつか自分たちの手で手繰り寄せる0 minPlay
January 06, 20192019-01-06 No.3212「傍目の気づき」傍目の気づき二つのうちの一つを選ぶ未来を変える選択の途中でまともでいられるはずもなく震え声で名前を呼ぶ張り詰めた空気の隙間を埋める明らかに悪手に見える疑いようのないあり得ない選び傍目の気づき疑いようのないあり得ない選びあり得ない傍目の気づき0 minPlay
January 05, 20192019-01-05 No.3211「片割れ時」片割れ時昼の空と夜の空異なる色が混ざり合って滲んでいる坂の途中で足を止めて移ろいゆくその様子を眺めている片割れ時0 minPlay
January 04, 20192019-01-04 No.3210「いるなら声を」いるなら声をかけて欲しい交わらないまま過ぎてしまういつまで経っても時計の針が進まない水が流れてゆく跡に沿って音がする箱が並んでいる灯りの色が変わるとそれが合図になって前に行くしかない選択肢0 minPlay
January 03, 20192019-01-03 No.3209「無駄の王」無駄の王のやってくる大勢を従え引き連れて分かる必要のないどちらでもいいことを見つけ出したと触れ回っている何の列か知らされないまま規則正しく並ばされる0 minPlay
January 02, 20192019-01-02 No.3208「偽物の気づき」偽物の気づき世界中の善悪が入れ替わって立場を変えてみる見える世界は大して違わない内側と外側の間の壁を取り払って混ぜ合わせて溶かしてみる馴染みの模様が現れる0 minPlay
January 01, 20192019-01-01 No.3207「知る人の言う」知る人の言うできないことを変えてしまう知る人の言う黙り込んだ後で呼吸を置いて言うべき時に知る人の言う輪をつないで新しい模様を描く触れた人がそれを拡げてゆく手の届く人の未来を0 minPlay
December 31, 20182018-12-31 No.3206「忘れ物」忘れ物に気づいた後先に行ってもらうことにする慌てて道を引き返すその途中で道に迷ってしまうもうすぐ太陽の明かりからも見捨てられてしまう最高の忘れ物を忘れてしまう気分の味わいを繰り返す0 minPlay