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October 21, 20182018-10-21 No.3135「代わりの願い事」代わりの願い事を聞いてもらえるよくない事が起こる前に見つけ出して壊してしまいたくなる気の利いた音楽でも流してから最後の準備に取り掛かる言うべきことを確認して残された言葉の意味に正面から向き合い過ぎて囚われ逃げられなくなる0 minPlay
October 20, 20182018-10-20 No.3134「耳をふさいで手をくだす」耳をふさいで手をくだすまともに背追い込まないように染まり切らないように感覚を遮断する挟める余地なく流れて進むやめたはずのことをまた始める耳をふさいで手をくだす耳をふさいで手をくだす誰が押したのか分からなくするはっきりさせる意味のない暗い部屋の片隅で積み上げられる結果の部品耳をふさいで手をくだす0 minPlay
October 19, 20182018-10-19 No.3133「続きの触り」続きの触り近いところを通り過ぎる事態を飲み込めないまま少ない手掛かりを思う存分膨らませて続きの触り違う方向へと暴走させる安易に立場を逆転させて気ままな未来占いに興じる追いかけられて捕らえられその先を台無しにしてしまう0 minPlay
October 18, 20182018-10-18 No.3132「取替の選択」取替の選択十分な時間と機会があってもそれはまるで役に立たず肝心なことは引き継がれない柱の中心が見失われると悪いことだけではなくともすぐに手をつける取替の選択の時間に突入始まりと終わりが見えてくる取替の選択0 minPlay
October 17, 20182018-10-17 No.3131「再び向かう」再び向かう基準線のふらつき再び向かう輪郭の重ね合わせ箱の中で大きな音がする中には何もないはずなのに恐る恐る小さな扉を開ける見なかったことにして扉を閉じる誰もいない往生の際をゆく再び向かう0 minPlay
October 16, 20182018-10-16 No.3130「できない自分」できない自分がこの世界から追い出される妄想 の塊になって朝に起き上がれず夜は眠りにつけずどうしてもできない自分から逃れられない呼びかけられる度耳に入る言葉はそのままこぼれ落ちる0 minPlay
October 15, 20182018-10-15 No.3129「橋の上で待つ」橋の上で待つどこかで聞いたことのあるような深い霧のたちこめるいつまでも待ち人の来ない通りゆく車輪を数えるうちに思わず巻き込まれそうになるどれだけ時間がたったのかもうどうでも良くて気にならなくなって橋の上で待つ0 minPlay
October 14, 20182018-10-14 No.3128「秋のあきらめ」秋のあきらめ崩れ落ちそうになりながらあるいは倒れ込んでしまっても何度も繰り返し這い上がろうとする秋のあきらめ意図せず変わってしまうものとどうやっても変わりそうにないものひとつだけ違っている根本的に間違っている0 minPlay
October 13, 20182018-10-13 No.3127「暗い雲」暗い雲のたちこめる昼間の光の奪われるかすかに残る隙間もなくなってしまう暗い雲のたちこめる地面から湧き出る色のついた水ひざまづいてすくい上げようとする0 minPlay
October 12, 20182018-10-12 No.3126「帰りの綱渡り」帰りの綱渡り人がいなくなって緊張から解き放たれたあと忘れ物に気付いてからの帰りの綱渡り迷惑かけることもないすぐに済ませるための近い道のりすぐに済ませるための綱渡り0 minPlay