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October 11, 20182018-10-11 No.3125「好みじゃない」好みじゃない選り好み帰りにすれ違う素早く通り過ぎる話しかけられたとしても予めの言葉を投げるだけ激しい雨が降ってくる上から下へと鳴り響くもしまだ隠していることがあれば気付かれる前に0 minPlay
October 10, 20182018-10-10 No.3124「眠り時逃し」眠り時逃し騙し騙し引き延ばされ去り際を選べないようになるあとから矢継ぎ早に現れる嫌なことはすぐに忘れる0 minPlay
October 09, 20182018-10-09 No.3123「空の落書き」空の落書き記憶の断片を描く形を変えながら止め処なく溢れ出るものをひとつずつ集めてゆくその時浮かび上がる他愛のない思い出まるで違って見える空の落書き0 minPlay
October 08, 20182018-10-08 No.3122「機械を止める」機械を止めるもうできることもなくなって機械を止める動かなくなった針の支え未来へと繋げてゆくいつかまた会える日を夢に見る少しずつ間隔を開けてゆっくりと0 minPlay
October 07, 20182018-10-07 No.3121「それぞれの灯り」それぞれの灯りの燈る独立した高い建物の頂上で互いに呼吸を合わせて夜空に浮かぶ色とりどりのそれぞれの灯りの燈るいなくなった人々のために数えきれない流れ星の落ちてくる0 minPlay
October 06, 20182018-10-06 No.3120「暗くなる前に帰る」暗くなる前に帰る動かない人々を連れて帰るいつの間に雨の落ちてくる誰もが口をつぐんだまま突然こんな日の訪れる暗くなる前に帰るそのまま受け入れて日常に戻る0 minPlay
October 05, 20182018-10-05 No.3119「おちる雨粒」おちる雨粒地面に穴をあける少しずつずれながら重なり合ってやがて境界線がなくなって辺り一面黒い水の浸し最初に開いた穴にあまりにこだわり過ぎて0 minPlay
October 04, 20182018-10-04 No.3118「向かう姿勢」向かう姿勢道路からはみ出して往来をさまたげる関係なさげを巻き込んで真ん中に置き去りにする想像とは違っていても無かったものが作り上げられる見覚えのある人影に足が止まる測りきれない距離に戸惑い隠せず0 minPlay
October 03, 20182018-10-03 No.3117「たくさんの穴」たくさんの穴穴にしか見えない地面にたくさんの穴の空いている数を数えてみようとして途中で訳が分からなくなって頭を抱えて繰り返しやり直し誰となく助けを呼んで辺り構わずそれぞれに役割を押し付けて0 minPlay
October 02, 20182018-10-02 No.3116「格子の奥の暗闇」格子の奥の暗闇意図しないところで作られる戸惑い隠せない塊に向けて埋め合わせの言葉が投げかけられるどこかで見覚えのある顔がどうにかその場を収めようとしておもむろに周りを見渡して慣れないことを喋り始める0 minPlay