jigahouboku Daily New Songs

jigahouboku Daily New Songs

By 自我放牧Music
Download on the App Store

jigahouboku Daily New Songs episodes

  • 2018-09-21 No.3105「受け取りの違い」
    受け取りの違い
    知らない音が入ってくる
    いい加減な記憶に寄る危うさを捨てて
    開ききった状態で向かうべき
    向かうべき向き合うべき
    溢れ出てくるものに圧倒され
    なす術なく茫然としてしまう
    むやみに動くことなく地面に足をつける
    今気付くべきことが分かって
    受け取りの違い
    0 min
  • 2018-09-19 No.3103「人のできあがり」
    人のできあがり
    最後の最後でようやくあがる
    満たされた胸は静かに速度を緩めて
    足りなくなった部品を補い合って
    自然の中へ溶け込んでゆくように
    自分に向けた否定の塊
    他にはいない人のできあがり
    0 min
  • 2018-09-18 No.3102「過ぎたことの巻き戻し」
    過ぎたことの巻き戻し
    間違いが生まれたところに当たりをつけて
    速度を落として前後しながらきっかけを探す
    思っていたところとは少し違う
    穏やかな流れの途中から始まっていて
    何度も悪手が積み重なって
    もう戻れないところで止まってしまった
    いつまでも続くのあり得なさ
    0 min
  • 2018-09-17 No.3101「根本的に違う」
    根本的に違う違わない
    悪くなくて良くもない
    判断がつかないまま
    粛々と続いてゆく
    いないはずのいるところに
    画面に大きな文字が映る
    音が流れていても
    それが何なのか思い出せない
    変わらない景色をまた見にいく
    0 min
  • 2018-09-16 No.3100「見分けのつかない谷間」
    見分けのつかない谷間の
    奥底にいるような気になって
    普通では考えられない行動をとる
    ある日突然強くなって
    心配してくれる声が
    煩わしく思われ
    極端に耐えられなくなって
    変化し始める
    止められるものがなくなる
    0 min
  • 2018-09-15 No.3099「雨のおつかい」
    雨のおつかい傘差しながら
    勝手の違う帰り道
    耳を塞いで聞かないようにしても
    入り込んできて消えてくれない
    こんな気持ちになるくらいなら
    こぼれ落ちてしまった言葉は取り消せない
    0 min
  • 2018-09-14 No.3098「自分で見た自分」
    自分で見た自分
    通りの真ん中で車を停めて
    自分で見た自分
    白い光に照らし出されながら
    地面にうずくまって動こうとしない
    やがてけたたましく鳴り響く
    破裂音や怒鳴り声さえ届かないように
    ぴくりともせずそこにそのまま動かない
    北風の後に太陽が現れて
    何やらひそひそ話をしている
    0 min
  • 2018-09-13 No.3097「よりかかり耳元で」
    よりかかり耳元で話す
    他愛のない種明かし
    内緒話が秘密のままで
    いられるはずもない
    視界の奥で点滅している
    灯に気を取られ
    よりかかり耳元で話す
    期待したものとは違う
    あからさまな不満を示す
    取り残されたままで
    視界の奥で点滅している
    灯に気を取られ
    0 min
  • 2018-09-12 No.3096「ゆっくりつながる」
    ゆっくりつながる
    かつて書き記したものを
    何年も経ったあとから
    ひとつずつ辿って戻ってゆく
    ゆっくりつながる
    崩れ落ちた壁の傍に立って
    得意なことを聞いて回っていた
    あんなことやこんなこと
    他愛もない言葉をつなげてゆく
    0 min

About jigahouboku Daily New Songs

From the publisher's feed

毎日1曲、新曲つくってアレンジ&録音したものを日々配信中。