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September 11, 20182018-09-11 No.3095「変わる前に滑り込む」変わる前に滑り込むぎりぎりのところで判断の衰えが悪い方に働いてしまう合っていたはずの時計がずれ始める変わる前に滑り込む明日になればそれも違うだろう0 minPlay
September 10, 20182018-09-10 No.3094「薄々の気づき」薄々の気づき来なくなった理由時と場合が合わないとこんな結果につながってしまうつもりのない飛び交いのあと取り返しのつかなくなってから今更の薄々の気づき0 minPlay
September 09, 20182018-09-09 No.3093「思い出せない夢」思い出せない夢があってそれを確かめようとして教えられた場所に向かう手がかりを集める度に嫌なことばかり蘇ってくる嫌なことばかり蘇ってくる答えの気配は感じられないそれが何だったのかどうにかして思い出せないままにはしないで思い出せない夢があってそれを確かめようとして0 minPlay
September 08, 20182018-09-08 No.3092「自分のいないところ」自分のいないところでいろんなことが起こっていてあとからそれを聞かされる強目の風が吹くたびにどこかに飛ばされてみたくなって暫く足を止めて動かなくなるどれだけ迷惑になっても何も見ていないし考えてもいない光につられて角を曲がるとそこは行き止まり息もつけない自分のいないところ0 minPlay
September 07, 20182018-09-07 No.3091「邪魔者になって」邪魔者になって人の間に入り込むやるべきことをやるつもりで向かうべきところに進んでゆく邪魔者になって嫌になるくらい無理やり悟らせられる記録されたものは変わることはない邪魔者になって階段の途中で引きずり降ろしていつまでも貼り付いて離れる事のない邪魔者になって0 minPlay
September 06, 20182018-09-06 No.3090「燃える紙」燃える紙燃える紙あり得ないことの起きる火の気のあるはずのない不審な影が見えるすぐに知らせるべきところについて悪いことが書かれているそれは見なかったことにする燃える紙0 minPlay
September 05, 20182018-09-05 No.3089「似た人」似た人が頭を抱えてうずくまる培ってきたものを取り上げられ内側に向かう怒りの塊を持て余すような似た人雨水混じりに掻き乱されるとその線を超えたとしてもどうでも良くなって内側に向かう怒りの塊を持て余すような似た人間にあった強固な壁はなくなって0 minPlay
September 04, 20182018-09-04 No.3088「実を結ばない」実を結ばないつないだはずの紐がほどけてゆく堰き止めた水があふれたら元に戻すことはできない実を結ばない叶わなかったあとに何が残る実を結ばない選択肢のなさを逆手に取って狭い路地裏を縫うように進むすっかり変わってしまった街の裏側で遠ざかる人の足音を聞くつないだはずの紐がほどけてゆく実を結ばない0 minPlay
September 03, 20182018-09-03 No.3087「あとを追いかける」あとを追いかけるいなくなったあとで足跡は残さずに関わりを拾い集めるあとを追いかけるたしなめられても自分に足りないものを埋めようとして関わりをつなげてゆくいつまでも卒業できないまま0 minPlay
September 02, 20182018-09-02 No.3086「雨の降られ」雨の降られ帰り道の途中軒下を辿り隠れ家を目指す雨の降られ約束に遅れても同じような人の間に入り込む変わることない淀んだ空気が雨の降られに連れられて外へ出る0 minPlay