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October 01, 20182018-10-01 No.3115「曇り煙で前に進めない」曇り煙で前に進めない最後になって必要ないものに手を伸ばすそこから流れが急に変わりずぶ濡れの足元さえ気にならなくなったこの壁を乗り越えた先できっと待っている曇り煙で前に進めないそこで止まってしまって終わらせてそれでいいの曇り煙で前に進めない0 minPlay
September 30, 20182018-09-30 No.3114「真夜中に押しかける」真夜中に押しかける普段通りにそれを受け入れる二人の特別な関係その様子を眺めている向こうから見えない柱の陰から向こうにいるのが自分だったらあれこれと考えをこじらせるうちいつの間にか立場が入れ替わっている真夜中に押しかける0 minPlay
September 29, 20182018-09-29 No.3113「浮き足立ちの風景」浮き足立ちの風景随分昔に戻ったような濃密で軽い空気に覆われた聞きたくない喧噪から逃れて順番違いの列に並ばされる取り繕うな無表情でも前を向いて終わったつもりになってもそれはまだ0 minPlay
September 28, 20182018-09-28 No.3112「丸まって動かない」丸まって動かないもう意味がなくなってまわりにあるすべてと関わりを持つことを丸まって動かないもう意味がなくなって必要ないはずのもの最初から忘れられる0 minPlay
September 27, 20182018-09-27 No.3111「灯りを消してついて来る」灯りを消してついて来る気付いていることにまだ気付かれていない背中で様子を伺いながら付かず離れず距離を保つ灯りを消してついて来る流れを変えるきっかけが前触れもなく現れる自分たち以外の世界が大きく変わっていることにようやく気づく0 minPlay
September 26, 20182018-09-26 No.3110「会うために必要な距離」会うために必要な距離それをどうにかして縮めようとして頼るべきではない扉を叩く煙の中で頭がぼんやりとする何かを得るために捨てるもの会うために必要な距離それをどうにかして縮めようとして距離を縮める度に失ってゆく0 minPlay
September 25, 20182018-09-25 No.3109「遅い歩み」遅い歩みを止めずに続ける遅い歩みそれくらいしか出来ないから余計なことに振り回されず少しずつ試行錯誤を重ねて遅い歩みを止めずに続ける遅い歩み抽象的な到達点を目指して進む結果に繋がらない可能性迷い戸惑いが入れ替わり現れても遅い歩みを止めずに続ける遅い歩み遠くの一点を見つめたまま目を逸らさない0 minPlay
September 24, 20182018-09-24 No.3108「諦めの肝心」諦めの肝心足りないものを埋めて埋め続けて諦めの肝心曲がり始めてもその都度立て直すどうにかなる期待が弱まって足元からぐらぐら揺れて動く0 minPlay
September 23, 20182018-09-23 No.3107「境界線の混同」境界線の混同夢を見ている途中に我に返り現実に引き戻され思い出せず居ても立っても居られないまま境界線の混同夢を見ている途中にさっきまでいたはずの途中へどうにか戻ろうとする引き継がれることなく新たな世界の真ん中に立たされる0 minPlay
September 22, 20182018-09-22 No.3106「どこにでもある材料」どこにでもある材料をかき集めて誰も見たことのないものを作る調子のいい時も悪い時も奇をてらわず突き通して見失わずある世界とない世界の違いある世界とない世界の違いまだ自分で気付くことのできる記憶の中のまだどこにもないどこにでもある材料で作り上げられる誰も必要としない石を積み上げる0 minPlay