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April 05, 20182018-04-05 No.2936「過ちの重ね」過ちの重ねを繰り返すうちに薄れてしまって真っ直ぐ捉えられなくなる余計なことや先走ったことがどれほど足を引き摺ってしまって過ちの重ねまともで居られなくなる重なる間に過ち自体が分からなくなってあったはずの出口が見つからない0 minPlay
April 04, 20182018-04-04 No.2935「記号の囲み」記号の囲み記号の囲みまるで見たこともない言いようのない記号の塊が壁から剥がれてしまって薄っぺらになって棚引くように浮かんでいる風向きは変わりやすく記号に触れてしまいそうになる0 minPlay
April 03, 20182018-04-03 No.2934「変わる関係」変わる関係知らぬ間に広がって離れて繫ぎ止められる可能性も殆どなく変わる関係溝の深まりの奥底にかつての影がぼんやりと浮かんで見える力任せにそれをかき消して振り返ることもなく出かけて行った0 minPlay
April 02, 20182018-04-02 No.2933「事の無い」事の無い取り残され関わる機会も失われ存在が希薄になってもう扉を開く事の無い地面と繋がったままここを離れる事の無い会いに来る人に残すべき事の無い0 minPlay
April 01, 20182018-04-01 No.2932「ごみの崩れ」ごみの崩れ丸まったまま一歩も動かない重力に縛り付けられてどうにもならないと分かりきっていることもその先に見える暗がりもそれを避ける力もなくただ吸い込まれてゆく0 minPlay
March 31, 20182018-03-31 No.2931「満ちた月」満ちた月何一つ欠落することなく読めない文字の羅列に驚くことなく顔を見て安心して剥がした後のよく見えるばらばらにならないように繋ぎ止めて0 minPlay
March 30, 20182018-03-30 No.2930「春からの雪」春からの雪の降る寄り掛かってそれを眺める坂道の上と下から分かち合う人の今は居ない少しずつまばらになってふと不安になって先が見えなくなって0 minPlay
March 29, 20182018-03-29 No.2929「役割の果たし」役割の果たし普段とは違う足りない夜が来る慣れない時間に違う道を抜けて役割の果たし 拾い上げに行く確かなことの分からないまま言葉の意味を尋ねてみると意外な人々が現れる言い訳の説明に追われた後でようやく役割の果たし0 minPlay
March 28, 20182018-03-28 No.2928「いつか来る日」いつか来る日は遠くはない日入った人とは違う人が出てくるいつか来る日が顔を出す何やら並べて話を始める思いも寄らないことはいつも近くで生まれている姿かたちを変えてこっちを見続けている壁の向こうから呼び掛けて入った人とは違う人が出てくるいつか来る日は遠くはない日0 minPlay
March 27, 20182018-03-27 No.2927「明日はいない」明日はいないいない明日が来る前に話すべきことをひとつずつ確かめながら紐解いてゆく見えないものを無理に見ようとせず自然の流れに任せてありのままを受け止める明日はいない0 minPlay