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January 25, 20182018-01-25 No.2866「いつか割れる」いつか割れる割れてしまったらいつか割れる もう元には戻らない二度と繰り返すことがないようにどこかに行ってしまわないように近寄り過ぎず距離を保って0 minPlay
January 24, 20182018-01-24 No.2865「温かみ」温かみの欠けているつなぎ目から滲み出る止まれない道の途中で散々無為な時間を消耗して宙に浮いたように見える古びた看板の下に集まって不足しがちな温かみを目の滲むような温かみを0 minPlay
January 23, 20182018-01-23 No.2864「慣れない楽しみ」慣れない楽しみ隠そうともせずに変わり果てた坂道で人の気配を気づかれぬように読み取って逆らわずに転げ落ちる慣れない楽しみ慣れない楽しみ隠そうともせずに無駄な踏み止め一番低いところからひとつずつ足跡を残しながらゆっくりと沈み込む0 minPlay
January 22, 20182018-01-22 No.2863「隔離」隔離され関わることができないまま手がかりなしで想像するいつどこでなぜここにいるそれさえわからない理由を頭の中の綱渡り下は見ないようにして前だけを向いていても遠ざかるばかりの向こう岸0 minPlay
January 21, 20182018-01-21 No.2862「違和感の残る」違和感の残る何も間違ってはいない疑問さえ憚れるような何も間違ってはいないその雰囲気に息の詰まってしまう正しいことが正しく進んでゆく声を上げず浮かない顔をしているとおかしいことだと指摘され反対の渦に巻き込まれる0 minPlay
January 20, 20182018-01-20 No.2861「見えなくなった」見えなくなった向こうからは丸見えでもこちらには殆どぼやけてしまって相手のことが何もわからない一方的な展開の中で足元を確かめながら取り繕ってまた見えるようになることを願って0 minPlay
January 19, 20182018-01-19 No.2860「空白の危うさ」空白の危うさよりも擦り減ってしまうほうが空白の危うさよりも考えずに済むほうが気付かないうちに入り込んでくるやがて不調の波になって現れる悪いほうの螺旋階段際限なく続く立ち位置の確認空白の危うさよりも擦り減ってしまうほうが空白の危うさよりも考えずに済むほうが0 minPlay
January 18, 20182018-01-18 No.2859「余計な自分」余計な自分口を噤んで自宅へ帰る余計な自分再び出かけることのない何度目なのか数える気もしない余計の飛び交う真ん中で落ちるだけ落ちてその先は捨てる余計な自分がまた現れる落ちるだけ落ちてその先は捨てる余計な自分がまた現れる0 minPlay
January 17, 20182018-01-17 No.2858「ぶつかられ」ぶつかられぶつかられ後ろ向きにされ方向がわからなくなる何ひとつ言えないうちに時間切れになってしまう溜め込んだものを吐き出す方法は知らない0 minPlay
January 16, 20182018-01-16 No.2857「足りなくなる」足りなくなる抱えたものが手に負えなくなって自由な時間も無くなって意味や理由も分からないまま削られて削ぎ落とされるそれが心底嫌になって退いて傍観者になる誰もそれを咎めたりしないそれで良かった筈が内側に開いた空白を埋められず0 minPlay