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February 14, 20182018-02-14 No.2886「目の合わない日」目の合わない日何処かが間違っていてそれに気づいた後でも集めた言葉を都合よく並べて変わるはずのない目の合わない日振り返ることさえやめてしまうと来た場所も分からなくなって躓いた時に戻れなくなる目の合わない日0 minPlay
February 13, 20182018-02-13 No.2885「待つ人の来ない」待つ人の来ないあることないこと頭を巡りそのままを受け入れられず悪いほうに取り違えるわざと狭くしてしまうそれを見るに見かねて話しかけようとする人がいても肝心の待つ人の来ない0 minPlay
February 12, 20182018-02-12 No.2884「弱った言葉」弱った言葉が回ってくるいつもと違う周りの様子中にはないものが必要になる雨が降らなくてよかったいつも気分が優れずに途中でやめてしまう0 minPlay
February 11, 20182018-02-11 No.2883「なくてもいいもの」なくてもいいものをどこからか見つけだしては身の回りにそれを置いてなくてもいいものを無意識のうちに手を伸ばす頭ではわかっていても少しずつ繰り返し取り込んでしまう0 minPlay
February 10, 20182018-02-10 No.2882「短かさの前に」短かさの前に窓に映る影を見たのが最後で短かさの前にまともに伝えることも出来ないまま帰り道でいつもすれ違うぼんやりと丸まった黒い影に気を取られるふと目を離すとどこまでも伸びてきて気がつくと足を取られそうになる0 minPlay
February 09, 20182018-02-09 No.2881「そのための時間」そのための時間意味のわからないぶつかりそうになってあわてて脚を止めるその様子を誰かが見ているもっと近付こうとするとふわっと避けられてしまって扉を開けることも叶わなくなった意味を失ったそのための時間0 minPlay
February 08, 20182018-02-08 No.2880「頭のゆりかご」頭のゆりかご揺れている分には安心で余計なことは考えずに済む弧を描く度に反対に振動を伝え合っていつか入れ替わることはあるのだろうかと思う性能の良くないと分かっているどこまでも続く頭のゆりかご0 minPlay
February 07, 20182018-02-07 No.2879「制限の途中」制限の途中いろんな事の続いて起こる訪れる人の物珍しさにその都度軽く驚かされる余計なものばかり目に入ってくる甘さの残る誘い水を遮ってひとつずつ立て直してゆく0 minPlay
February 06, 20182018-02-06 No.2878「地面が見えた」地面が見えた長い混沌の道を抜けてようやく見えたすっかり色が変わっていてかつての面影はどこにもない見えないうちは動かずにただ黙ってその時を待つ思っていたものとは違っていてもとにかくようやく地面が見えてきたようやく顔が現れる0 minPlay
February 05, 20182018-02-05 No.2877「あけたあさ」あけたあさ終わった感じのないあけたあさ片付いた気分ではない知らない人が扉を叩く規則正しく繰り返されるきっと教えてくれない聞いてもまるで意味のない0 minPlay