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February 04, 20182018-02-04 No.2876「言わない話」言わない話に触れてしまう頭よりも先に動いてしまうもう今さら止められなくなって言わぬが先の続きに入る考えよりも先に出るものを必死に止めようとして見惚れた鳥が掻き乱す中を言わない話がぐるぐる回る壊れてしまう壊れてしまったそれがわからない0 minPlay
February 03, 20182018-02-03 No.2875「道端に座り込んで」道端に座り込んで良くなるまでの間ひとりぽつんと取り残されてもうついていくのはやめるこれで終わり忘れることにする怪訝そうな顔が通り過ぎる最初気にしていたことがどうでも良くなってくる道端に座り込んで0 minPlay
February 02, 20182018-02-02 No.2874「色が変わる」色が変わる変わってしまう前に急いで先へ向かうようやく片付いた境界線に覆いかぶさるようにして隙間が空くことを嫌う神経質な言葉を投げてくる0 minPlay
February 01, 20182018-02-01 No.2873「下がるちから」下がるちからまだ戻ってくる追い払ってもまた戻ってくる跡形なく片付けたはずが消えずにまだ残っているいつまで続くのか分からない手順通りに分解してゆく0 minPlay
January 31, 20182018-01-31 No.2872「余計な力」余計な力が働かないように何を言われても避けて通る暗い霧に包み込まれそうになってぎりぎりのところで躱してゆく救われたような気になってほっとした様子の人々の間をそっと気付かれないように通り抜ける0 minPlay
January 30, 20182018-01-30 No.2871「引き止め」引き止め引き止めたとき肝心な言葉が繰り返し刻み込んでいたその言葉が消えてしまった流れが乱れて意味をなさなくなるそれでもどうにか伝えようとして振り払われそうになりながら必死にしがみついてすがりつく引き止めたとき肝心な言葉が消えてしまった消えてしまった0 minPlay
January 29, 20182018-01-29 No.2870「気にする視線」気にする視線気になる視線言い訳になって言い訳のない繰り返し現れる余った場所に逃げ込んで忘れ去られるまで待っている気にする視線言い訳になって繰り返し現れる余った場所に逃げ込んで0 minPlay
January 28, 20182018-01-28 No.2869「中止の招き」中止の招き望まない引き金になってしまう誰も気にしていなくてもかけがえのない機会の失われ向かい合って着地点を探そうとしてみると言葉にならないものが溢れてくるどうしようもなく崩れ落ちる0 minPlay
January 27, 20182018-01-27 No.2868「赤い光に止められる」赤い光に止められる見に覚えのないことで幅を詰められ脇へ寄せられる弱気になった窓が叩かれ表情の見えない顔が現れる本物かどうか疑う余地などなかった0 minPlay
January 26, 20182018-01-26 No.2867「粉の舞う昼下がり」粉の舞う昼下がり急に表情を変えて知らないふりをする灰色と水色が交互に入れ替わる予定通りには現れない行先が見えない車輪に乗って足を滑らせながら進んでゆく0 minPlay