Sign up to save your podcastsEmail addressPasswordRegisterOrContinue with GoogleAlready have an account? Log in here.
August 11, 20142014-08-11 No.1603「階段の制限」階段の制限予定通りに行かず他の進み方も叶わずに階段の制限予期しない場所まで路面の車輪に揺られゆく降り立った夕暮れの反対側のまだ残る青い空に二重になった虹がかかる0 minPlay
August 10, 20142014-08-10 No.1602「足止め」足止めをくらいそうになって避けようとしてそのまま逃れられず次の列車に乗り遅れないように足止めをくらいそうになって上から下まで隈なく探すようやく見つけた手掛かりは日付違いで消えてしまう足止めの長い一日足止めのふとした疑問足止めの長い一日0 minPlay
August 09, 20142014-08-09 No.1601「空の不安」空の不安遠く離れた場所へ向かう後先なく進もうとする空の不安止めようとするその手を払いのけてしまう何処までもきりのない空の不安が現実になる何処までも終わりのない空の不安が現実になる0 minPlay
August 08, 20142014-08-08 No.1600「後味」後味のしない真夜中の交差点何にも見えなくなって急に雨の降り始める後味のしないまた同じ話を何度も何度も何度も繰り返しもうすぐ次の朝が訪れる後味のしない何もない帰り道0 minPlay
August 07, 20142014-08-07 No.1599「ないはずの隙間」ないはずの隙間がある出来た理由の想像がつかない話はどんどんややこしくなって少しずつ拡がってないはずの隙間があるように感じられる0 minPlay
August 06, 20142014-08-06 No.1598「予定外の行動」予定外の行動に出る窓の外から急に飛び込んできて予定外の行動に出る何が起こったのか分からないでいると崩れた棚の荷物の間から笑いながら姿を現したようやく飲み込めて来た頃にはそこにはもう誰もいない0 minPlay
August 05, 20142014-08-05 No.1597「無意味な敬遠」無意味な敬遠避けて通る度に余計に挟み込まれる無意味な敬遠目立たないようにしても必ず貼り付けられる同じように動き出す始まる前と何も変わらない同じように動き出す無意味な敬遠0 minPlay
August 04, 20142014-08-04 No.1596「逃れる陽射し」逃れる陽射し夏の風に煽られる砂埃あるはずのものが見つからない長すぎる午後微かに聞こえる遠くの音渇ききった蛇口の向こう0 minPlay
August 03, 20142014-08-03 No.1595「探してもいない」探してもいない数字の並ぶ柱を数えて手掛かりを探しながら何度も行ったり来たり足跡を辿って階段を上りつめると巨大な天井は大きな口を開け夜へと変わりつつある空が不気味に浮かび上がった0 minPlay
August 02, 20142014-08-02 No.1594「なんとかなる人」なんとかなる人が憂うならないことのない荒んだ波に飲まれてぶつかりそうになっても構わずに速度を増してゆく変わらない表情で先へ向かうどこかに続く道があればどこまでも進んでゆく0 minPlay