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August 01, 20142014-08-01 No.1593「落差」落差があってあり過ぎの落差始めと終わりで回転する隠れる場所の見つからない次から次へ繰り返し上がったり下がったり落差があってあり過ぎの落差あたりまえに落ち込んでゆく落差があってあり過ぎの落差あたりまえに落ち込んでゆくあたりまえに落ち込んでゆく0 minPlay
July 31, 20142014-07-31 No.1592「長い行列」長い行列が目の前に続く終わりが想像出来ないで固まったかのように動けなくなって曲がった柱を気にする者はなく大事なこともどうでも良くなるその様子を収めようとする鼻の頭を遮ってじわじわと滲む長い行列の夏が来る0 minPlay
July 30, 20142014-07-30 No.1591「蜂の巣」蜂の巣のようになって黒い柵の下にぶら下がるくたびれた椅子を削って少しずつ大きくしてゆく蜂の巣に群がる様子が変に残り刻まれてしまうくたびれた気分のままで見上げるとすぐそばにいる蜂の巣のようになって0 minPlay
July 29, 20142014-07-29 No.1590「夏の盛りに」夏の盛りにようやく会えるいくつかの時が流れ変わったはずなのに気まずい風をなびかせる夏の盛りに突然の雨間に合わなかった続きを誰にも知られていない秘密の場所で0 minPlay
July 28, 20142014-07-28 No.1589「無駄な調達」無駄な調達が原因でいつものことができなくなる取り返しには間に合わない開かない扉を何度も叩く形の悪い不健康な見慣れない果物をかじっていつものことができなくなる無駄な調達0 minPlay
July 27, 20142014-07-27 No.1588「足りない祭り」足りない祭り去年いた人のいない仰ぎ見る空の色煙と喧噪に煽られて足りない祭りはゆっくりと夜の奥へ進んでゆく突然の雨は降ることなく足りない祭り0 minPlay
July 26, 20142014-07-26 No.1587「花火を見た」花火を見た遠くの歓声を聞きながら約束に間に合わなかった誰もいない建物の陰から手の届きそうな距離の先目の前一杯に広がる花火を見た意図しない偶然にただ見とれて動けなくなった花火を見た花火を見た0 minPlay
July 25, 20142014-07-25 No.1586「真夜中の散歩」真夜中の散歩途中で話しかけられる名もなき人に出会う初めての事だと繰り返す癖に妙に手慣れた振る舞い悲しいことしかない訳でもなくもうすぐ朝が訪れる0 minPlay
July 24, 20142014-07-24 No.1585「減る前提」減る前提で追加された予定外を吸収しきれず立たされたままで夜になる減る前提の過剰な負担甘い目算の足元から地面を離れ天と地がひっくり返る減る前提0 minPlay
July 23, 20142014-07-23 No.1584「来ない来ない来ない」来ない来ない来ない待つだけの塊になって来るかもしれない時間を少しずつ延長してずるずるとまた引き延ばしてそれでも来ない来ない残された空虚な塊が弾け飛ぶように外へ向かった0 minPlay