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August 21, 20142014-08-21 No.1613「何もない暑いだけの道」何もない暑いだけの道進めども進めども同じ景色の繰り返し車輪を横目に先へと急ぐ何もない暑いだけの道前にも後にも自分しかいない延々と続く上り坂の先に白い建物が急に現れとてつもない大きさでどこまでも不安をかき立てる0 minPlay
August 20, 20142014-08-20 No.1612「みじかい別れ」みじかい別れにそのままでいられなくなってあわてて追いかけて分かっていることを言おうとして言えずにいるとまるで永遠の別れになるかのようにまわりの時間がすべて止まってそのまま何も言わずに離れていったみじかい別れ0 minPlay
August 19, 20142014-08-19 No.1611「落ちた帯」落ちた帯が風に吹かれ這いつくばって端まで進もうとする再会の見えない闇の際立ち悪い果実に悩まされ話しかけられても分からない風に吹かれる落ちた帯0 minPlay
August 18, 20142014-08-18 No.1610「夏の夕暮れ」夏の夕暮れ街並みが溶ける帰り道に浮かぶまあるく白い月のほうへとつながる光の道が見える夏の夕暮れさよならを言って急に寂しくなっていつか見たような月が現れなぜか涙が止まらなくなる0 minPlay
August 17, 20142014-08-17 No.1609「緑に立ったまま」緑に立ったまま続けるべきかを考える入れ替わり訪れる迷い人は増えるばかりで緑に立ったまま空白が生まれることを望み薄げに待っている状況は悪化するばかりで緑に立ったまま緑に立ったまま折り合いもつかずにそのまま緑に立ったまま緑に立ったまま0 minPlay
August 16, 20142014-08-16 No.1608「夏のかげり」夏のかげりかげりの夏少ない人を払い除けるように夏のかげりかげりの夏気配ばかりが押し寄せてくる行くべきところへ向かって伝えるべきを託して後片付けに入ろうとするあとは数える程の夏のかげり夏のかげり夏のかげり0 minPlay
August 15, 20142014-08-15 No.1607「立ち止まり」立ち止まり光の意味を知ろうとして立ち止まり鈴の音が聴こえてくる意図しない呼びかけに意味もなく反応する意図しない呼びかけに意味もなく反応する時計が少しだけ止まるような余計な事に気付いてしまうような立ち止まる立ち止まり立ち止まる立ち止まり0 minPlay
August 14, 20142014-08-14 No.1606「縞模様」縞模様の塗りと空白の繰り返し重ね合わせて少しずらして縞模様の塗りと空白の繰り返し行ったり来たりで裏返りとなりの声の意味がわからないうしろの大人の顔がわからない斜めになってしまって0 minPlay
August 13, 20142014-08-13 No.1605「息の途切れ」息の途切れ途切れ途切れになって出来るはずがまるで出来なくなって移り行く季節を見れば変わったことに気付かない0 minPlay
August 12, 20142014-08-12 No.1604「白い壁に青い光」白い壁に青い光が映るまだ誰も気付いていないうちに狭い窓から外の様子を伺おうとして知らないほうがいい事に気付いてしまう0 minPlay