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March 25, 20142014-03-25 No.1464「切り替え」切り替えがうまくいかないと普段通りに身体が動かない柔らかいものに包まれて順序が乱れてゆく約束のいくつかを思い出しながら深い眠りに陥って切り替えを夢見る0 minPlay
March 24, 20142014-03-24 No.1463「帰らない子」帰らない子の前に立ちはだかる緑の道から湧き出て来るあわてて引き連れて行った先に怪物たちが現れてどこまでも追いかけてくる次から次へとやってくる帰らない子の前に立ちはだかる0 minPlay
March 23, 20142014-03-23 No.1462「無駄足」無駄足になるかどうか知る術はなくとも遠くに見える山の裾野に太陽の色が染み込んでゆくつながりのなくなったはずの知らせが届く太陽の色が染み込んでゆく0 minPlay
March 22, 20142014-03-22 No.1461「二つの泥」二つの泥になって跡形もなくなって辿り着けなくなって危うげに支え合って犬と猫とがこんなになるともう取り返しがつかなくなる誰もいなくなって少しずつ蒼くなりはじめる0 minPlay
March 21, 20142014-03-21 No.1460「乗れない人」乗れない人を扉越しに見ていた大げさに振る舞うことなくとても落ち着いた様子で間に合ったはずの足を踏み出さず曇り空の夜の深くへ何も言わず向きを変えた 曇り空の夜の深くへ0 minPlay
March 20, 20142014-03-20 No.1459「悪い癖」悪い癖悪い癖は収まりそうにない器用に理由を探し集めて偶然を装って不可抗力に仕立て上げる治る見込みもなく進んでゆく悪い癖0 minPlay
March 19, 20142014-03-19 No.1458「密度」密度密度密度密度の違う行ったり来たり誰かが続きを始めようとするそれをやめさせようとして密度の違いに振り回されて慣れない密度に息苦しくなった密度密度密度0 minPlay
March 18, 20142014-03-18 No.1457「消えるあたま」消えるあたままるくなってどこか寂しげに笑っている抱えたものが軽くなって忘れ物に気づく朝がくれば遠い人に近づこうと辿っていた足跡は降りしきる雨に流れて消えてしまった明日になれば消えるあたま0 minPlay
March 17, 20142014-03-17 No.1456「一歩ずつ」一歩ずつひとつずつまた一歩ずつ重ねてゆく少しずつ両手で抱えきれないくらい膨らんだら進もう誰も気づかないかもしれない何も変わらないかもしれない一歩ずつひとつずつ味方はいないかもしれない最後のひとりかもしれない一歩ずつひとつずつ0 minPlay
March 16, 20142014-03-16 No.1455「待たされ」待たされのようやくの果てに目の前になると突然閉ざされたまるでこちらが見えていないようにやるべきことをやろうとしない0 minPlay