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July 21, 20132013-07-21 No.1217「小さな争い」小さな争いが少し離れた場所で起こっているのを見ないふりして別の争いの種になる素性を知らない人になるどこまでも追いかけてくる生まれ出る小さな争い0 minPlay
July 20, 20132013-07-20 No.1216「夕の涼み」夕の涼み夕涼み夕の涼み夕涼み古びた梯子を二階の屋根に立て掛けて夕の涼み夕涼み夕の涼み夕涼み空が近くなってゆるやかに入り込んでゆく誰彼もが闇に染まってゆく0 minPlay
July 19, 20132013-07-19 No.1215「夜の手つなぎ」夜の手つなぎ目の前を通り過ぎてゆく夜の手つなぎどこかぎこちない様子で雨上がりの歩道をゆく二つの声が少しずつとぎれとぎれになってゆく0 minPlay
July 18, 20132013-07-18 No.1214「弱さの理由」弱さの理由を目の前に振りかざして何度も上塗りを重ねるはじめの形はすっかり変わり果て付き合いをためらわされる時間切れの手に余る残骸誰も何にも困らない0 minPlay
July 17, 20132013-07-17 No.1213「裸足の公園」裸足の公園に入れ替わり訪れる小さな影やりたくないことで怒ってむき出しになって思い浮かべる度に自責の念に駆られ破片に傷つかないように気をつけて裸足の公園に入れ替わり訪れる小さな影裸足の公園は夜を迎える0 minPlay
July 16, 20132013-07-16 No.1212「区切り」区切りを知らせる便りの後何も言わずに集まってきた非常階段の踊り場に真白な夏の太陽見下ろす風景の遥かその先に南へと続く道が見える0 minPlay
July 14, 20132013-07-14 No.1210「お化け旅館」お化け旅館の賑わう夜地下室へと続く列の途中大きな風車がからから回る赤い電球だけを頼りに進む時折転んで足から流れたり這い上がろうと 壁の模様を手掛かりにして0 minPlay
July 13, 20132013-07-13 No.1209「認めの穴」認めの穴の入り口で見返すと不完全な形一歩ずつ巻き戻され賛同の得られない手順来るべきものに怯えてしまう拠り所の壁は頼りにならず0 minPlay
July 12, 20132013-07-12 No.1208「地下深くへ続く階段」地下深くへ続く階段ぐるぐると回りながら先の見えない奥底へ進む途中に 幾つもの出口が散らばっていてその先が気になりつつもやり過ごす0 minPlay