10日の東京市場は小動き。TOPIX業種別騰落率は、薬品、電機、情報通信、機械、その他製品など12業種が上昇。鉱業、鉄鋼、農林水産、石油石炭、海運など21業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも上昇。経済協力開発機構(OECD)が今年の米国経済成長見通しを3.2%から6.5%に上方修正したうえ、3年債入札が好調で金利も落ち着き、ダウは連日で最高値更新。
東京市場は日経平均が91円高でスタートしましたが、買い一巡後は前日終値付近で保ち合い。米国での10年債入札や消費者物価指数発表を控え、売り方、買い方とも動きづらかったようです。
個別銘柄では、コマツ、ジェイテクト、オークマなど機械株がしっかり。NTT、KDDIなど通信株も強含みました。半面、郵船、川崎汽船など海運株が冴えず。東京五輪への海外客受け入れ断念が伝わり、ファンケル、花王などインバウンド関連も売られました。