【中医学】臓腑の働きについて(総論)
臓腑とは内臓のことです。
・臓→肝、心、脾、肺、腎
・腑→胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦
・奇恒の腑→脳、髄、骨、女子胞(子宮)など
【表裏の関係】
肝-胆、心-小腸、脾-胃、肺-大腸、腎-膀胱、三焦-心包
【肝の働き】
全身の気の運行、精神や情緒の安定、血の貯蔵、筋や目の生理機能を維持
【心の働き】
血の循環、精神活動、舌の生理機能を維持
【肺の働き】
呼吸、宗気の生成、全身の気の調節、鼻や皮膚の生理機能を維持
【脾の働き】
胃や小腸を通して飲食物を消化吸収させて水穀の精微を作る、血を脈外に漏らさない、口の生理機能を維持
【腎の働き】
排尿や生殖、成長、発育を促す、水の代謝や呼吸にも関わる
【胆の働き】
胆汁の貯蔵、決断に関わる
【胃の働き】
飲食物の消化、小腸へ送る
【小腸の働き】
胃で消化されたものの続きを行う、飲食物から気血を作り出す(脾の働き)
【大腸の働き】
大便の生成と排泄
【膀胱の働き】
尿の貯蔵と排泄
【三焦の働き】
気や水の通路
【奇恒の腑】
髄は腎精から生じ骨格を栄養、頭腔内に集まり脳を形成(髄海)、女子包は月経と妊娠に関わり衝脈や任脈とも関わる
▼ 気、血、津液、精について(前編)
https://stand.fm/episodes/63347d1ee395c95c6f04069d
▼ 気、血、津液、精について(後編)
https://stand.fm/episodes/633d587e94a543f24383fe98
※用語補足
臓腑(ぞうふ)、五臓六腑(ごぞうろっぷ)、奇恒の腑(きこうのふ) 、三焦(さんしょう)、血脈(けつみゃく)、水穀(すいこく)、精微(せいび)、腎精(じんせい)、髄海(ずいかい)、衝脈(しょうみゃく)、任脈(にんみゃく)
#漢方 #漢方薬 #生薬 #中医学 #臓腑
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