【中医学】六淫について(前編)
自然界にあらわれる風、寒、暑、湿、燥、火を六気と呼びますが、この六気が人体に悪意影響を及ぼすものを六淫と呼びます。悪影響を及ぼすものを邪気(じゃき)と呼び、六気にそれぞれ邪がつく呼び方をします。
【六淫】
六淫→風邪、寒邪、暑邪、湿邪、燥邪、火邪(熱邪)
①風邪
変化が早い、移動する(遊走性)、上半身や皮膚に症状が出やすい、動揺する、他の邪気を先導する
②寒邪
冷やす、収斂性する、凝滞性がある、陽気を損なう
③暑邪
熱性がある、発散する(開泄)、気や津液を消耗する、湿邪と結びつく
④湿邪
沈重性がある、下半身に症状が出やすい、粘性がある、脾を傷つけやすい、気の運行を妨げる
⑤燥邪
乾燥する、肺を傷つけやすい
⑥火邪
熱感がある、炎上性がある、神明をおかす、発散する(開泄)、気や津液を消耗する、発疹や出血しやすい、けいれんする
▼ 病因について
https://stand.fm/episodes/63876494489b8dc761808034
▼六淫について(後編)
https://stand.fm/episodes/63998c06ed161ca5329864ed
※用語補足
病因(びょういん)、六淫(ろくいん/りくいん)、風邪(ふうじゃ)、寒邪(かんじゃ)、暑邪(しょじゃ)、湿邪(しつじゃ)、燥邪(そうじゃ)、火邪(かじゃ)、収斂(しゅうれん)、津液(しんえき)、開泄(かいせつ)、神明(しんめい)、神志(しんし)
#漢方 #漢方薬 #生薬 #中医学 #六淫
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