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今、「四国八十八ヶ所参り」が注目をあびています。老若男女があらゆる手段でお参りされていますが、残念なことにちゃんとした作法や真意を知らずに満願した、という声もよく耳にします。「同じ巡るならキチンと意味を知っていただきたい・・・・・・」そんな思いから『きくへんろ。』は生まれました。ナビゲーターは、『拝、ボーズ!!』でおなじみの天野こうゆう・桂米裕・杉本香子です。お坊さんの先達のもと、ひと... more
FAQs about きくへんろ。podcast:How many episodes does きくへんろ。podcast have?The podcast currently has 104 episodes available.
October 16, 2010きくへんろ。【第86回】今回のお参りは第八十五番札所、五剣山・八栗寺です。こちらは山頂にお寺があり、麓の駐車場からケーブルカーに乗って上ります。お寺ですが鳥居があり「聖天宮」と書いてあります。不思議に思うかもしれませんが、本来は「お宮」とは神社を指すだけではないそうです。今回の凸凹同行記は・・・ 菩提樹の「菩提」という言葉に親近感を覚えるごんた。しかし「菩提」の意味「悟りの知恵」は知らなかったようです。。。たけやんが仏教と「菩提樹」 の関わりについて教えてくれます。...more29minPlay
October 02, 2010きくへんろ。【第85回】今回のお参りは第八十四番札所、南面山・屋島寺です。観光のお寺として有名な屋島寺。一般の人も多く、賑わっています。現在は近代的な整備がされていますが、その歴史は古く、天平時代に鑑真和上が開いたお寺です。今回の凸凹同行記は・・・ 境内で大きな狸の像を見つけて驚くごんた。この狸は、佐渡の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸と並んで『日本三名狸』と言われている、太三郎狸の像です。屋島寺には太三郎狸の逸話が伝えられています。...more29minPlay
September 18, 2010きくへんろ。【第84回】今回のお参りは第八十三番札所、神毫山・一宮寺です。飛鳥時代の大宝年間(701年~704年)に建てられたという、非常に歴史の古いお寺です。行基菩薩が「建立した」というお寺が多い中、行基菩薩が「復興した」と聞くだけでも、歴史の重みを感じます。今回の凸凹同行記は・・・ 今回は、ごんた・たけやんコンビはお休み。継母に捨てられた幼い兄弟、早離(そうり)、速離(そくり) のお話です。...more29minPlay
September 04, 2010きくへんろ。【第83回】今回のお参りは第八十二番札所、青峰山・根香寺です。前回の札所は『白』峯寺でしたが、今回も五色に因んだ『青』峰山です。山号が示す通り、参道の周囲は、豊かな緑の木々。お参りしながら、心行くまで森林浴を楽しむ事も出来ます。 今回の凸凹同行記は・・・ 今回は、ごんた・たけやんコンビはお休み。駐車場の上にもある、恐ろしく奇怪な姿をした『牛鬼』のにまつわるお話です。...more29minPlay
August 21, 2010きくへんろ。【第82回】今回は第八十一番札所、陵松山白峯寺です。市内から近い位置にありながら、白峰山山頂にあり、涼しい爽やかな風が吹いてきます。山門で目に付くのは「菊の御紋」と、寺格を表す「五本線」です。このことから、白峯寺にまつられている方が分かります。その方とは?今回の凸凹同行記は・・・ 今回はたけやん、ごんたはお休み。白峯寺に古くから伝わる天狗の伝説です。...more29minPlay
August 07, 2010きくへんろ。【第81回】今回は第八十番札所、白牛山国分寺です。ついに80番台に突入し、ファイナルカウントダウンといった思いです。スケールの大きな伽藍のこちらの札所、これまで3度おまいりしてきた『国分寺』です。ここで杉本さんに国分寺についてのおさらいクイズ!? 今回の凸凹同行記は・・・ 四国最後の国分寺に着いて感慨深げなごんた。しみじみと納め札を見ると、既に2つのお願いを書いている様子。どのような願いの書き方が良いのか、たけやんが教えてくれます。...more29minPlay
July 17, 2010きくへんろ。【第80回】今回は第七十九番札所、金華山天皇寺高照院です。住宅街の中にあるこちらの札所は、明治の廃仏毀釈の歴史から、山門の代わりに鳥居が建てられています。日本武尊(やまとたけるのみこと)ゆかりの「弥蘇場(やそば)の泉」の逸話も伝えられています。今回の凸凹同行記は・・・ 寺号の「天皇」は平安時代の崇徳上皇に因むものだそうです。保元の乱で敗れ、坂出に配流となった崇徳天皇。『悲運の帝』とも呼ばれる所以を、たけやんが話してくれます。...more29minPlay
July 03, 2010きくへんろ。【第79回】今回は第七十八番札所、仏光山郷照寺です。歴史が古く大きな伽藍で、山の上からは瀬戸内海を一望できる、見晴らしのよい札所です。このお寺が開かれた当時は『道場寺』という寺名でした。『道場』とは、現在一般的に言われている意味とは違うものだったようです。今回の凸凹同行記は・・・ 行基様が『道場寺』として開き、一度は衰退し、鎌倉時代に時宗の開祖、一遍上人が再興して『郷照寺』となりました。法相宗の行基菩薩に時宗の一遍上人、、、ごんたに「宗派って何や?」という疑問が生まれました。...more29minPlay
June 19, 2010きくへんろ。【第78回】今回は第七十七番札所、桑多山道隆寺です。『桑が多い』という山号から分かるように、桑の葉を食べて育つ蚕の『養蚕業』が発達した地域です。こちらの道隆寺には、その蚕の繭と『光』にまつわる逸話があるようです。今回の凸凹同行記は・・・ 道隆寺と聞いて、今回も人の名前だろうと予想するごんた。その通り、和気道隆(わけのみちたか)という豪族が由来です。道隆がある夜怪しく光る桑の大木を見つけ、矢を放ったところ。。。...more29minPlay
June 05, 2010きくへんろ。【第77回】今回は第七十六番札所、鶏足山金倉寺です。駐車場から境内への近道があるのですが、せっかくなので遠回りしても仁王門から歩いてお参りしましょう。お寺の壁につけられた白い線を見て米裕さんが「歴史を感じる」とのこと。なにやら意味があるそうです。今回の凸凹同行記は・・・ 金倉寺は天台宗のお寺です。天台宗とは、お大師様の8才年上である最澄さまが作られた宗派です。同じ時期におられた最澄さまと大師さまとの関係は!?...more29minPlay
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