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今、「四国八十八ヶ所参り」が注目をあびています。老若男女があらゆる手段でお参りされていますが、残念なことにちゃんとした作法や真意を知らずに満願した、という声もよく耳にします。「同じ巡るならキチンと意味を知っていただきたい・・・・・・」そんな思いから『きくへんろ。』は生まれました。ナビゲーターは、『拝、ボーズ!!』でおなじみの天野こうゆう・桂米裕・杉本香子です。お坊さんの先達のもと、ひと... more
FAQs about きくへんろ。podcast:How many episodes does きくへんろ。podcast have?The podcast currently has 104 episodes available.
December 19, 2009きくへんろ。【第66回】今回のお参りは第六十五番札所、由霊山・三角寺。 こちらで『伊予の国・菩提の道場』も打ち修めです。山号の『由霊山』とは、霊木に囲まれた深山幽谷の地、という意味。『三角』の由来は空海さまがこちらで『三角護摩』を修されたという故事に因んでいるそうです。今回の凸凹同行記は・・・ 三角寺という、変わった名前の札所にやって来た、ごんたとたけやん。昔から周りの人に「変わっている」と言われ続けてきたごんただそうですが。。。てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」神戸からいらした歩き遍路の男性にインタビュー。...more29minPlay
December 05, 2009きくへんろ。【第65回】今回のお参りは第六十四番札所、石鎚山・前神寺です。こちらは真言宗石鎚派の総本山で、ご本尊は阿弥陀如来さまです。立派なお大師堂の正面の山道を奥へ奥へ上がっていくと、本堂が見えてきます。今回の凸凹同行記は・・・ 「神様の前にお寺があるのか、お寺の前に神様がおられるのか?」と、前神寺の「前神」の意味を考えている様子のごんた。仏教における前、後ろについてたけやんが教えてくれます。...more29minPlay
November 21, 2009きくへんろ。【第64回】今回のお参りは第六十三番札所、密教山・吉祥寺です。境内は広く、張り巡らされた結界の様に川が流れているこちらのお寺。開基は空海さまで、御本尊は、四国霊場唯一の毘沙門天さま。威圧感のある立像の毘沙門天さまは別名『多聞天』とも言い、米裕さんのお寺の御本尊でもあります。 今回の凸凹同行記は・・・ 「毘沙門さんて誰や?」・・・と、いきなりごんたの質問。どうやら、吉祥寺さんの御本尊が、『如来』でも『菩薩』でもない事が気になったようですが。。。...more29minPlay
November 07, 2009きくへんろ。【第63回】今回のお参りは第六十二番札所、天養山・宝寿寺です。街中にあり、こじんまりしていて、なんとも落ち着くこちらの宝寿寺。通りから近く裏には線路があるため、色々な音の中で気持ちを集中してお参りする心の準備が必要です。 今回の凸凹同行記は・・・ 宝寿寺には、四国八十八か所霊場で最古の道しるべがあったそうです。道しるべと聞くとたけやんは『高野山の町石道』を思い出すとのこと。道しるべにも深い教えがあるようです。てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」四国八十八ヶ所参りが11回目というご夫婦にインタビュー。...more29minPlay
October 17, 2009きくへんろ。【第62回】今回のお参りは第六十一番札所、栴檀山・香園寺です。鉄筋コンクリート製の合理的でモダンな造りは、コンサートでも開かれそうな建築物です。こちらはなんと 聖徳太子さまが建立されたという、とても歴史のあるお寺です。今回の凸凹同行記は・・・ 『子安大師像』という小さな子供を抱いているお大師様の像を見て、「お年寄りが拝んではいけないみたいや」と納得いかない様子のごんた。たけやんが理由を教えてくれます。...more29minPlay
October 03, 2009きくへんろ。【第61回】今回のお参りは第六十番札所、石鎚山・横峰寺です。こちらのお寺は駐車場から約400mの細い山道を下らなければなりません。さすが「山岳修行の聖地」といわれる札所、息を切らしながら下る3人です。今回の凸凹同行記は・・・ なにやら熱心に、花占いをしているごんた。 聞けば、昨夜夢に見た女性に恋してしまった、との事。しかし物知りのたけやんから、ごんたが手にしている花の花言葉を聞いて。。。!...more29minPlay
September 19, 2009きくへんろ。【第60回】今回のお参りは第五十九番札所、金光山・国分寺です。天平時代の741年建立という、 非常に歴史のあるこちらのお寺は、山の上にあり街が一望できる場所に位置しています。伊予の国の「国分寺」です。御詠歌には先人の遊び心が。。。 今回の凸凹同行記は・・・ 3つ目の「国分寺」に来て、国分寺も残り1ヶ所と知り、何やらセンチメンタルになるごんた。さてこの辺りには「巳正月(みしょうがつ)」という風習が残っているそうです。「巳正月」とは?てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」門前のタオル店「極楽館」のご主人にお話を聞きました。...more29minPlay
September 05, 2009きくへんろ。【第59回】今回のお参りは第五十八番札所、作礼山・仙遊寺です。山上の道場独特の凛とした空気の漂うお寺です。御本尊は千手観音。神が山に上っては、一刀三礼で、千手観音像を彫り上げたという伝説が元になっています。今回の凸凹同行記は・・・今回はごんた、たけやんはお休み。仙遊寺で厄年の祈祷をしてもらったというツルマツと漁師のヨヘイ、そして嫌われ者の五郎兵衛のお話です。...more29minPlay
August 15, 2009きくへんろ。【第58回】今回のお参りは第五十七番札所、府頭山・栄福寺です。こちらも前回の金輪山泰山寺と同じく山門がありません。そして元は、山号でもある府頭山の上に位置していましたが、明治の廃仏毀釈で神社と切り離される形で、現在の位置に移されたそうです。今回の凸凹同行記は・・・ ごんたが『長寿お守り手拭い』に書いてある事に目をとめました。「米寿の人の品を持つと、幸せに長生き出来る」そうで、この手拭いは、 八十八歳の方が書いたものだとの事ですが。。。...more29minPlay
August 01, 2009きくへんろ。【第57回】今回の第五十六番札所 金輪山泰山寺は、珍しく「山門がないお寺」として有名なお寺です。要塞、またはお城を思わせるような、立派な石垣に囲まれています。昔は川の氾濫に、しばしば苦しめられた土地であったようです。今回の凸凹同行記は・・・ 「500円で納経してきた」と満足気なごんた。納経をしていただくという本当の意味について、たけやんが教えてくれます。てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」お土産物屋さんの看板娘にインタビュー。...more29minPlay
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