幼少期に出会った「彼女と私」
彼女たちの四半世紀におよぶ物語、
『光のとこにいてね』を書き終えたばかりの一穂ミチさん。
苦悩も含めて、あますことなくお話しいただきました。
【プロフィール】いちほ・みち 2007年『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー。 劇場版アニメ化もされ話題となった『イエスかノーか半分か』などボーイズラブ小説を中心に作品を発表して読者の絶大な支持を集める。21年に刊行した、初の単行本一般文芸作品『スモールワールズ』が本屋大賞第3位、吉川英治文学新人賞を受賞したほか、直木賞、山田風太郎賞の候補になるなど大きな話題に『光のとこにいてね』
前編 https://youtu.be/QqWnd8XKxr0
後編 https://youtu.be/TcN5xg5u7Jk
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はやかわ・ようへい/1980年横浜生まれ。新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは「世界を生きる人」に現地インタビューするオーディオマガジン『コスモポリタン』を創刊。 海外での取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。
公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』などプロデュース多数。近年はユニクロやネスレ、P&GなどのCMのインタビュアーとしても活躍。 外国人から見た日本を聞く番組『What does Japan mean to you?』で英語での発信もしている。https://linktr.ee/yoh.haya
00:00 今までで一番自信がない。でも今までで一番書いた
02:08 大きなキャンパスで試みたこれまでにない挑戦
03:11 着想に至った経緯
04:01 あいまいな、近しい人との関係性
06:11 内にあるものを書ききることで表現する
09:00 「決めつけない/否定しない」理由と原体験
11:30 今作でチャレンジしたこと
12:06 物語の中で、四半世紀を描いた理由
12:50 小説を書くことで見えてくる世界とは?
14:14 一歩先へ進むたびに襲ってくる不安との戦い
#一穂ミチ
#光のとこにいてね