この場をお借りして、藤岡康太騎手のご冥福をお祈りします…
事故の様子に関しては、オイラは眼が不自由という言い訳をもって確認は避けますが、状況的に31年前の事故に類似した状況だったと推察します…あの時も、落馬した岡潤一郎騎手が後続の馬に頭部を蹴られたのが致命傷となって、帰らぬ人になりました。
落馬事故自体は、馬に乗る以上、使役する以上は避けて通れないモノですが、重篤な案件は、時として救急医療でもどれが“正解”なのかがわからず、予後を知って後悔に駆られる事が多いとの事です。本編でも話しましたが、医師でマヤノ冠の田所祐オーナーは生前、毎日杯で落馬事故を目の当たりにし、福永洋一騎手(祐一調教師の父)の応急処置を施しましたが、その後の件で何度も自分の判断は正しかったのか?と、ずっと悩み続けてたそうです。それは、一命を取り留めても、社会復帰できるか、どれだけの後遺症を残し、本人と家族が苦しむかを考えた際、それを社会全般で支援できるかって部分です。
話が逸れたんで元に戻しますが、レース中の事故は、時として笑い事では済まされない結果になります。これは人も馬も関係無く、等しくやりきれない気持ちにさせられます。だからこそ、今一度全人馬無事に開催が滞りなくできる事を、競馬を愛する者として祈らずにはいられません。