女性専用車両の件といい、スーパーの買物弱者優先レジといい、シネコンのバリアフリー対応といい、ちょっと考えれば“余計なお世話”を良しとする風潮が、却って本当に介助や支援が必要な人が“使い難い”状態になってる事もあるんですよ…利用者全員が注意書きを読まないし、“支援は当然の義務”って勘違いしてる、一部のインフルエンサー気取りのせいで。
例えば、会計・精算にモタつく最大の原因は、加齢による視野狭窄や指先感覚の麻痺等による身体的ハンデであり、また、キャッシュレス決済を利用すんのもクレカ必須だったり、携帯キャリアによっては電波の都合でアプリが使えない等のトラブルもあるからで、更にレジ担当が研修が終わってないレベル0の新入りバイトだと、機械操作も実践経験がない分パニック状態に陥りやすいのです。つまり、店員や駅係員も“人間”である以上、経験値のない若手にベテラン級の接客や対応を求める事自体、利用者的には当然であっても恥ずべき行為です。
また、識字率は高くても、そこから意味を読解する能力が欠けてると、変な差別意識に引き摺られてしまい、介助を求める人が余計な気遣いで遠慮してしまう事になりかねません。女性専用車両という設定は、運行する鉄道会社によって多少の違いはありますが、基本的には交通弱者に対する優先サービスの上位互換で、男性でも身障者や負傷者(骨折や筋断絶で治療中)、小学生以下で母親同伴等といった条件が当てはまれば、平時でも利用は可能です…当然、災害発生やトラブル等でダイヤが乱れたら、回復するまで強制解除です。こういった事を無視して、自分の主張を正義と言い放てば、社会的にフルボッコです。