特に医療関係の話において、医薬品メーカーや医療機関の利権を批判してる人程、データ上の数字の読み方や“例外事案”に目が行きがちで、正しく理解できてない人の方が多いんですよ…過去の治験データあってこそ、新薬や治療法の開発ができるのに、そこに掛かる費用や患者負担(金銭以外)を無視してイキるから、話にならん。
オイラ自身、某眼科医から特異体質って言われたクチだからわかるんだが、一般的な治療法でやっても、ごく稀に体質的に適合しないレアな患者(被験者)ってのもいる訳で、その数字は全体数の1%未満…つまり、ガチャのSSR引き当てられる方が難しいのと一緒で、偶発的に出会えたら、その患者の治験データは、瞬く間に全世界の医療機関で共有される事案でもあるのです。
逆をいえば、一回でも医療機関に掛からず、一切の生体データが無い人間に対して、最適解な治療を施せるか?って話であり、血液型や平均心拍数等の基礎データ無しで降圧剤や筋弛緩剤投与や輸血が安全にできるか?って事にも繋がるのです。当然、基礎疾患持ち(各種アレルギー含む)であれば、医療機関から渡されるメディカルメモを提示するだけで、大凡の救急対応可能な病院では、余分な検査を省いて早急な治療ができる訳で、患者のかかりつけ医との連携で、より細かい医療サービスが受けられるのです。ここが理解できない人程、医療機関への受診が遅れて、残念な結果になるのです。