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  • 【銭形平次捕物控】 長編 八五郎女難/野村胡堂作 【朗読時代小説】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック

    ■あらすじ

     銭形平次捕物控 最初の長編で、昭和二十三年、報知新聞掲載。
    短編とちがって、八五郎がちょっと有能。平次とのかけあいも楽しい作品となっております。
     金貸しで人を食い物にする新助が、崖下に投げ捨てられた無残な姿でみつかった。平次はガラッ八をつれて捜査を開始するが、八五郎は事件にかかわる女たちにせめさいなまれて……

    ■登場人物
    平次……銭形の平次。岡っ引き。銭占いと鍋銭打ちが得意技
    八五郎……ガラッ八。平次の子分。
    お静……両国の水茶屋の看板娘。
    駒吉……大入道の駒吉。野だいこといわれるやくざもどき。
    お菊……駒吉の娘。
    新助……佐渡屋支配人で、不人情のため人食鬼とおそれられる。
    四郎……十九。佐渡屋の若き当主だが、新助のため、押し込めにされている。
    お為……三十二三の年増。小唄の師匠だったが、新助のめかけに。
    元吉……湯島の岡っ引き。四十男。
    彦次郎……佐渡屋の遠縁。
    お安……佐渡屋の下女。
    嘉平……佐渡屋番頭
    長七……佐渡屋の手代
    お浪……佐渡屋長女。彦次郎と関係をもっている。
    お愛……佐渡屋の娘。十七八。



    ■用語集
    野だいこ……幇間、太鼓持ちは、芸妓をいかす座持ち芸人のことで、それにたいして、素人で太鼓持ちのまねごとをして世渡りする遊び人を野だいこといった。
    果たし眼……ハタシマナコ・果たし合いのときの目つき。殺意のある目つき
    細民……サイミン・下層階級の貧しいひとたち。
    身上……シンショウ・身代、財産
    公事……クジ・訴訟
    下っ引き……正業を営みながら、情報の収集の協力をする人
    便覧……ハンドブック
    七つ半……五時前
    てかけ……妾。関西方面の言い方の模様。
    弁口……ベンコウ・口の利き方。口先のうまいこと
    庇間……ヒアワイ・建て込んだ家の間の、庇と庇が接する狭いところ
    お能の橋がかり……鏡の間(舞台袖)と本舞台とをつなぐ通路
    ローズ物……ろうず物。傷や汚れで売り物にならないわけありの商品をさす。明治ころの言い方。
    因業……インゴウ・因と業。頑固で思いやりのないこと
    五つ……八時
    海老錠……えびのように半円形に曲がった鍵
    おくびょう窓……商店の店先の戸につくった小窓。閉店後に用いられた。
    輪鍵……和状のかけがね。わかけがね
    放縦……きまま、わがまま
    豊艶……ホウエン・ふくよかで美しいこと
    六つ……六時
    五つ半……九時
    四つ……十時
    四つ半……十一時
    口説……クゼツ・おしゃべり。弁舌。またはいさかい。

    白丁……白鳥徳利。白い素焼きの一升徳利 銅壺……ドウコ・湯沸かし器 煎じ殻……江戸期の煎じ薬は、土鍋で煮詰めて、煮出した薬を服用した。煎じたあとの薬のカス。 十七八貫……六十五キロほど 韮山……伊豆、駿河、相模、武蔵国の幕府直轄地を納める代官。 土蔵相模……品川遊郭の相模屋。土蔵のようなナマコ壁であったため 六十六部……全国六十六カ所の霊場に、法華経をおさめる巡礼者 歌沢……三味線を伴奏にして歌う短めの歌 海鼠……精錬した金属を鋳型にながしたもの 二百五六十貫……一トン弱 総仕舞い……遊郭などを貸し切ること。 南鐐……南陵二朱銀、五百文に相当 湯灌……遺体を沐浴させて洗い清める儀式のこと 松井源水……江戸期から昭和の浅草の大道芸人。居合抜きなどで人寄せをして、歯薬などを売った。刀が通常より長いものを使った。

    2 hr 43 min
  • 山本周五郎作 泥棒と若殿【朗読時代小説】

    1949年(昭和24年)12月 『講談倶楽部』発表作品


    御家騒動にまきこまれ、廃墟に幽閉される成信。刺客におそわれ、食うにも事欠く彼のもとにあらわれたのは、泥棒であった。

    ■登場人物
    成信……大名家の二男。お家騒動で幽閉されている。
    伝九郎……不幸な泥棒。
    大炊頭成豊……成信の父。藩主。
    成武……成信の兄。
    滝沢図書助……江戸の筆頭家老。
    梶田重右衛門……側用人。反滝沢派。
    鮫島平馬……梶田派の侍。
    新三……伝九郎の継父。七つの時、死去
    吉五郎……古石場の人足。伝九郎を裏切る。
    室久左衛門……藩の中老。

    ■用語集
    常住(じょうじゅう)……いつもそこに住んでいること
    古書院(こじょいん)……母屋から張り出した部屋。小さな書院。
    重過(じゅうか)……重大な過ち
    蟄居(ちっきょ)……武士の刑罰の一つ。自宅や一定の場所に閉じ込めて謹慎させた物。
    杣道(そまみち)……細くてけわしい山路。
    車力(しゃりき)……大八車などをひいて荷物を運搬するひと
    待命(たいめい)……命令の出るのを待っていること。その地位を保ちながら、職務や任地が決まらないこと。
    前栽(せんざい)……草木を植えた庭。または植え込みのこと。
    気宇(きう)……心の持ち方。
    おじゃん……火事が鎮火したときの半鐘の音からきた。物事が中途で駄目になること。

    ■この動画の目次
    0:00 一
    6:36 二
    12:49 三
    18:33 四
    25:45 五
    31:28 六
    37:38 七
    43:34 八
    49:33 九
    55:36 十
    1:01:51 十一

    #再録シリーズ #朗読時代小説 #山本周五郎

    1 hr 9 min
  • 山本周五郎作 人情裏長屋【朗読時代小説】

    ■あらすじ

     1948年(昭和23年)7月 『講談雑誌』折箸蘭亭名義での発表。
     松村信兵衛は、十六店と呼ばれる裏長屋に転がりこんだ浪人。この男、人品骨柄がよくて、金回りもよろしく、毎日酒をのみ、毎日人助けをして世を暮らしている。その正体は誰も知らない。
     沖石主殿というおなじく浪人に身をやつす侍が長屋に越してきたことから、生活は一変してしまう。嬰児を残して、出奔してしまったからだ。
     周囲が止めるのもきかず、信兵衛は赤子をしょって、好きな酒もたち、剣もおいて、蕎麦屋台をひきはじめる。鶴之助を立派に育てようと決意して店。

    ■登場人物
    松村信兵衛……浪人。道場破りをして金を稼げるほどの剣の達人で、貧しい長屋の人たちの面倒をみるお人好し。
    重助……夜鷹そば屋。信兵衛の隣に住む老人。
    おぶん……重助の孫娘。信兵衛の世話をしている。
    沖石主殿……十六店長屋に越して来た。浪人生活の中で、妻を亡くしている。
    鶴之助……主殿の子。

    又平……居酒屋「丸源」の主。
    なべ公……丸源の小僧。
    虎……長屋の住人。
    熊公……同上。
    竹造……同上。
    八……同上。
    平七……十六店長屋の差配。
    定吉……酒屋「三河屋」の小僧。
    折笠五郎左衛門……神伝流道場の道場主。信兵衛に道場破りをされる。
    太田某……折笠道場の師範代。

    ■用語集
    御落胤……身分の高い人が、正妻以外の、身分の低い女性に産ませた子どものこと。
    嘲弄(ちょうろう)……あざけり、からかうこと
    白痴(こけ)……精神遅滞
    火見櫓(ひのみ)……火災を発見するためのやぐら。頂上につるした半鐘や太鼓を鳴らした。
    嬰児(えいじ)……乳飲み子。
    店賃(たなちん)……家の借り賃。家賃。
    矢声(やごえ)……矢叫び。矢を射あうときの叫び声
    懸隔(けんかく)……非常に差があること。
    凝集(ぎょうしゅう)……散らばっていたものが、一つに集まり固まること
    不日(ふじつ)……日数を余りえず、すぐであること
    市井(しせい)……ちまた。人が多く集まり住むところ
    蹣跚(まんさん)……よろよろと歩くさま
    差配(さはい)……所有者のかわりに、貸し地や家の管理をする人
    番所(ばんしょ)……番人が詰めるための施設。江戸では町奉行所もさすが、辻番所、橋番所、木戸番屋、自身番屋などもあった。
    てんで……まるっきり。まったく。てんから。
    人別(にんべつ)……人別帳の略
    こぬか雨……霧雨
    忿怒(ふんぬ)……ひどく怒ること。
    鼬の道……行き来交際音信がとだえること
    頓才(とんさい)……頓知の才
    歯牙(しが)……歯
    咀嚼(そしゃく)……口の中でよくかみ砕き味わうこと
    些少(さしょう)……数量や程度が僅かなこと
    ほろ蚊帳……ほろのようにつくった幼児用の小さな蚊帳



    ■この動画の目次
    0:00 一 おちぶれて来る人の寄り場所
    12:40 二 相手を立てて、それからの沙汰
    25:07 三 
    37:15 四
    49:01 五

    #オーディオブック #朗読時代小説 #山本周五郎

    1 hr 12 min
  • audiobook 山本周五郎作 茶摘みは八十八夜から始まる 後編

    ■あらすじ

    遊蕩におぼれ、抜け出すことができずにいた平三郎は、父と重役たちの密談をきく。詰め腹、毒害……

    最初は自分のことかと思ったが、それは藩で預かっている本多出雲守政利の処遇のことであった。

    酒乱で人まで斬るこの元大名を、人ごととは思えなくなった平三郎は、政利の相伴役を申し出る。

    二人の夜のお仕事がはじまる……


    ■登場人物
    水野 平三郎 ……遊蕩と酒びたりの生活から抜け出すことができず、似た境遇の政利の相伴役を願い出る。
    本多出雲守政利……酒とわがままで藩を潰し岡崎藩の預け人となっている。
    萩 尾    ……政利の侍女。平三郎を頼りにする。


    水野五郎左衛門……平三郎の父。老職。
    み や    ……平三郎の母。
    水野三郎右衛門……城代家老。水野家本家。
    拝郷 内蔵助 ……老職。

    鈴江 主馬  ……工事奉行支配。
    梶川 伊八郎 ……平三郎の飲み友達。
    松尾 忠之助 ……同上。

    村松 義兵衛 ……前相伴役。
    水野 忠之  ……岡崎藩主。


    ■用語集
    やにさがる……得意になってにやにやする
    老成……ロウセイ・年を取り経験をつんで、熟達していること。年齢のわりに大人びていること
    懲戒……チョウカイ・不正または不当な行為に対して制裁を加えるなど
    太守……タイシュ・国持ち大名の俗称
    相伴……ショウバン・人の相手を務めて一緒に飲み食いすること。
    紊乱……ビンラン・秩序・風紀などが乱れること。また、乱すこと。
    円座……渦巻き型にまるく編んだ敷物
    面罵……メンバ・面と向かって罵ること
    内達……ナイタツ・前もって内々に通達すること
    訓戒……クンカイ・物事の理非・善悪を教え諭し、戒めること
    世子……セイシ・天子、諸侯、大名などの世継ぎ
    直諫……チョッカン・率直に目上の人をいさめること
    惣門……ソウモン・外構えの大門。城などの外郭の正門。
    梶棒……カジボウ・人力車や荷車などを引くための長い柄
    畷……ナワテ・田の間の道。あぜ道
    状箱……書状をいれて使いに持たせた木製の箱
    寒夜……カンヤ
    下賤……ゲセン・いやしいこと。身分が低いこと。卑賤
    労作……骨を折って働くこと。労働
    助郷……スケゴウ・宿駅常備の人馬が不足の場合に、補充のため近隣の村々に課された夫役
    喘鳴……ゼンメイ・呼吸音ぜいぜい、ひゅうひゅう。
    侍者……ジシャ・貴人につかえて雑用を務める人
    恩顧……オンコ・情けを透けること。よく面倒をみること。
    嫡孫……チャクソン・家督を継ぐ孫
    衣紋……エモン・和服の襟の、胸で合わせる部分。
    悔悟……カイゴ・自分のしたことの悪かったことを認めて、後悔すること
    厨口……クリヤグチ・台所の出入り口。勝手口。
    借銭……シャクセン・借金

    BSテレ東「山本周五郎時代劇 武士の魂」

    第一話「大将首」https://www.youtube.com/watch?v=8paCZRwyEbw
    第二話「晩秋」https://www.youtube.com/watch?v=-BfqDg0xXnc
    第三話「菊月夜」https://www.youtube.com/watch?v=DGqP6FO0tRY
    第四話「山だち問答」https://youtu.be/SIqBRYO-PbQ
    第五話「山茶花帖」https://youtu.be/97dxiCkl8eY
    第六話「五十三右衛門」https://youtu.be/pC7YqZRlBh8
    第七話「風車」https://youtu.be/aPMPjV0YLV0
    第八話「茶摘は八十八夜から始まる」https://youtu.be/CFVVnoA9Ivw
    第九話「野分」https://www.youtube.com/watch?v=YNxuTK6qwdU
    第十話「砦山の十七日」https://www.youtube.com/watch?v=yuU_pHJC7x4
    第十一話「金作行状記」https://www.youtube.com/watch?v=JtvRBDTVQdo
    第十二話「失蝶記」https://www.youtube.com/watch?v=FMD9XXHebvg


    ■この動画の目次
    0:00 一
    8:19 二
    16:21 三
    25:16 四
    34:10 五
    43:13 六
    52:22 七
    1:00:57 八
    1:10:57 九
    1:19:48 十


    #山本周五郎 #朗読時代小説 #短編 #BSテレ東「山本周五郎時代劇 武士の魂」

    49 min
  • audiobook 山本周五郎作 茶摘みは八十八夜から始まる 前編

    ■あらすじ

    遊蕩におぼれ、抜け出すことができずにいた平三郎は、父と重役たちの密談をきく。詰め腹、毒害……

    最初は自分のことかと思ったが、それは藩で預かっている本多出雲守政利の処遇のことであった。

    酒乱で人まで斬るこの元大名を、人ごととは思えなくなった平三郎は、政利の相伴役を申し出る。

    二人の夜のお仕事がはじまる……


    ■登場人物
    水野 平三郎 ……遊蕩と酒びたりの生活から抜け出すことができず、似た境遇の政利の相伴役を願い出る。
    本多出雲守政利……酒とわがままで藩を潰し岡崎藩の預け人となっている。
    萩 尾    ……政利の侍女。平三郎を頼りにする。


    水野五郎左衛門……平三郎の父。老職。
    み や    ……平三郎の母。
    水野三郎右衛門……城代家老。水野家本家。
    拝郷 内蔵助 ……老職。

    鈴江 主馬  ……工事奉行支配。
    梶川 伊八郎 ……平三郎の飲み友達。
    松尾 忠之助 ……同上。

    村松 義兵衛 ……前相伴役。
    水野 忠之  ……岡崎藩主。


    ■用語集
    やにさがる……得意になってにやにやする
    老成……ロウセイ・年を取り経験をつんで、熟達していること。年齢のわりに大人びていること
    懲戒……チョウカイ・不正または不当な行為に対して制裁を加えるなど
    太守……タイシュ・国持ち大名の俗称
    相伴……ショウバン・人の相手を務めて一緒に飲み食いすること。
    紊乱……ビンラン・秩序・風紀などが乱れること。また、乱すこと。
    円座……渦巻き型にまるく編んだ敷物
    面罵……メンバ・面と向かって罵ること
    内達……ナイタツ・前もって内々に通達すること
    訓戒……クンカイ・物事の理非・善悪を教え諭し、戒めること
    世子……セイシ・天子、諸侯、大名などの世継ぎ
    直諫……チョッカン・率直に目上の人をいさめること
    惣門……ソウモン・外構えの大門。城などの外郭の正門。
    梶棒……カジボウ・人力車や荷車などを引くための長い柄
    畷……ナワテ・田の間の道。あぜ道
    状箱……書状をいれて使いに持たせた木製の箱
    寒夜……カンヤ
    下賤……ゲセン・いやしいこと。身分が低いこと。卑賤
    労作……骨を折って働くこと。労働
    助郷……スケゴウ・宿駅常備の人馬が不足の場合に、補充のため近隣の村々に課された夫役
    喘鳴……ゼンメイ・呼吸音ぜいぜい、ひゅうひゅう。
    侍者……ジシャ・貴人につかえて雑用を務める人
    恩顧……オンコ・情けを透けること。よく面倒をみること。
    嫡孫……チャクソン・家督を継ぐ孫
    衣紋……エモン・和服の襟の、胸で合わせる部分。
    悔悟……カイゴ・自分のしたことの悪かったことを認めて、後悔すること
    厨口……クリヤグチ・台所の出入り口。勝手口。
    借銭……シャクセン・借金

    BSテレ東「山本周五郎時代劇 武士の魂」

    第一話「大将首」https://www.youtube.com/watch?v=8paCZRwyEbw
    第二話「晩秋」https://www.youtube.com/watch?v=-BfqDg0xXnc
    第三話「菊月夜」https://www.youtube.com/watch?v=DGqP6FO0tRY
    第四話「山だち問答」https://youtu.be/SIqBRYO-PbQ
    第五話「山茶花帖」https://youtu.be/97dxiCkl8eY
    第六話「五十三右衛門」https://youtu.be/pC7YqZRlBh8
    第七話「風車」https://youtu.be/aPMPjV0YLV0
    第八話「茶摘は八十八夜から始まる」https://youtu.be/CFVVnoA9Ivw
    第九話「野分」https://www.youtube.com/watch?v=YNxuTK6qwdU
    第十話「砦山の十七日」https://www.youtube.com/watch?v=yuU_pHJC7x4
    第十一話「金作行状記」https://www.youtube.com/watch?v=JtvRBDTVQdo
    第十二話「失蝶記」https://www.youtube.com/watch?v=FMD9XXHebvg


    ■この動画の目次
    0:00 一
    8:19 二
    16:21 三
    25:16 四
    34:10 五
    43:13 六
    52:22 七
    1:00:57 八
    1:10:57 九
    1:19:48 十


    #山本周五郎 #朗読時代小説 #短編 #BSテレ東「山本周五郎時代劇 武士の魂」

    44 min
  • 朗読 シャーロック・ホームズシリーズ! 「ボヘミアの醜聞」
    19世紀後半に活躍したイギリスの小説家・アーサー・コナン・ドイルの残した傑作探偵小説シャーロック・ホームズシリーズ
    全世界でよみつがれ、いまだに映画化ドラマ化され続けています。
    世界でたった一人の顧問探偵にして、天才的な観察力と推理力を駆使します。
    世界一有名な私立探偵を生み出したコナン・ドイル(本姓はアーサー・ドイルで、コナンは叔父からもらったもの)は、もともとお医者さんでした。患者の待ち時間に短編小説を執筆、一方で医師としては全く成功せず、眼科医に転身するなど迷走しています。
    ホームズ登場の最初の長編「緋色の研究」を1886年に仕上げますが、短編並みの稿料しかえられず、評判もかんばしくありませんでした。「四つの署名」とホームズ以外の小説で、小説家としての地盤を固めますが、眼科医の方はさっぱりで、あえなく廃業。執筆業一本で生きて行かざるをえなくなります。
    そんなドイルがもくろんだのが、短編小説の読み切り連載でした。すでに二冊の長編を出していたシャーロック・ホームズを主人公にすえることを決めます。ストランドマガジン、1891年7月号から連載が開始されると初回から評判となり、同紙のの売り上げに貢献しました。ちなみに最初の六編は、一作35ポンドで買い取られたそうです。
    -------------------------
    ■日本シャーロック・ホームズクラブ
    http://www.holmesjapan.jp/
    ■青空文庫にて本文も
    https://www.aozora.gr.jp/cards/000009/card226.html
    ■翻訳者の大久保ゆうさんについて
    http://novelista.wasedabook.com/OkuboYou/01.html
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    55 min
  • 朗読 梶井基次郎 「闇の絵巻」
    伊豆湯ヶ島滞在時の体験が生かされた作品です。
    「湯川屋」に宿泊していた基次郎は、同じく伊豆の「湯本館」に滞在していた川端康成のもとを毎日のように訪ねていました。『伊豆の踊子』の校正を手伝っていたのですが、渓沿いの夜道を毎日帰っていたそうです。闇の絵巻はその三年後に執筆され、文壇にみとめられるきっかけとなりました。二十才で発症した結核に苦しみながら、小説を書き続けた基次郎。死と向き合い続けた基次郎がみいだした闇はどのようなものであったのか?
    本作をお楽しみください。
     
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    15 min
  • 朗読 梶井基次郎 「太郎と街」
    太郎が町を歩くお話なんですが、短文をたたみかける文体が心地よく楽しく読めました。梶井先生の感性はすばらしいですね!
     
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    7 min
  • 朗読 江戸川乱歩 「心理試験①」
    いろいろ読んでおりますが……
    今回は、江戸川先生にチャレンジ! いやあ、おもしろいですね。推理小説をものにした先生だけに文体も論理的で、古びた感じが全くないです。
    白状すると、江戸川先生の本は、これまで全く読んできませんでした。なので、先生の宝箱が山積みになっていることに、喜びを禁じ得ません。心理試験。ちょうおもしれえ。
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