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FAQs about ナルワンアワー(月曜日):How many episodes does ナルワンアワー(月曜日) have?The podcast currently has 355 episodes available.
July 18, 2022ナルワンアワー(月曜日) - 2022-07-18_「悠遊卡(Easy Card)」が沖縄で展開へ皆さんは“電子マネー”は利用されていますか?最近は“電子マネー”を利用できるところがどんどん増えていて、様々な面で利用している人が多いと思います。私は、日本でも台湾でも、どちらかというと現金を利用する方が多いタイプなんですが、それでも交通系ICカードはよく利用しています。しかもその交通系ICは、交通機関だけでなく、コンビニや飲食店などでも使えたりするので、先日、運動に出かけた帰りにお弁当を買って帰ろうとしたところ、お財布を忘れていることに気づいたんですが、その時、私が持っている交通系ICカードで支払いができるお店だったので事なきを得た…ということもありました。普段は交通費以外では積極的に使うことはないんですが、こういう時に“電子マネー”をあまり使わないという人でも一番身近な存在である「交通系ICカード」、皆さんは何を使っていますか?台湾で最も多くの人に利用されている交通系ICカードといえば「悠遊卡(Easy Card)」。全国民数の3倍を超える発行実績と、7割強の取り扱いシェアがあるそうです。私も台湾に住み始める前、よく旅行で訪れるようになった頃からこの「悠遊卡」を利用しています。台湾に住んでいる人だけでなく、当時の私と同じように、台湾リピーターの方は、私も「悠遊卡」持ってますよ~という人が多いかもしれませんね。その台湾の交通系ICカード(電子マネー)、「悠遊卡」が日本でも展開することになりました!「悠遊卡」を発行している「悠遊卡股份有限公司(Easy Card Corporation)」は11日、「悠遊卡」の越境取引業務に関して、金融監督管理委員会から正式に許可を得たと発表しました。沖縄県の琉球銀行と提携して、まずは台湾人観光客が多く訪れる沖縄県内で体制を整えています。具体的なサービス開始時期はまだ発表されておらず、台湾と日本の往来再開のめどが立ってから調整するとのことですが、今年の下半期には、台湾人観光客が訪れる飲食店や観光施設、タクシー事業者などでの使用を想定して、4月末から加盟店の受付を行ってきているとのことです。これがスタートすれば、台湾で初の越境取引ができるプリペイドカードとなります。なお、利用上限額は台湾内と同様で、1回あたり1500台湾元(日本円およそ7000円)、1日あたり最大3000元(およそ1万4000円)。日本の加盟店で使用した金額が自動的に台湾元に換算されて差し引かれます。手数料や両替の不便さも省けていいですね。そして将来的には提携先を探して、他では、「悠遊卡」を持っている日本人も使えるのかしら?と思ったら…残念ながら、ほとんどの方は使えません。なぜかと言うと、利用には、20歳以上で、本人情報登録済みの「悠遊卡」であることが条件だからです。「悠遊卡」の本人情報登録には台湾の身分証番号と電話番号が必要となるため、おそらく多くの方は本人登録されていない「悠遊卡」かと思いますので、日本国内で利用できないかと思います。今回の日本展開の目的は、コロナ後を見据え、台湾の人たちの日本観光の利便性を上げるためのものですので、日本人向けでは考えられていないのですが、これをきっかけに、今後は、日本人にも向けたサービスを検討していくかもしれません。期待したいですね。...more5minPlay
July 11, 2022ナルワンアワー(月曜日) - 2022-07-11_スターラックス航空が日本人客室乗務員募集中!ここ2年半、新型コロナの影響によって、自由に海外を行き来することができなくなってしまいましたが、今年に入って多くの国で少しずつではありますが、旅行を解禁していたり、解禁へ向けて動き出してきています。日本も6月10日から外国からのツアー客の入国を開放しましたよね。台湾ではまだ一般の旅行客の入国は開放していませんし、海外へのツアーを組むことを禁止としているため、まだまだ行き来はできませんが、台湾の旅行・観光業界は先を見据えて準備に入っています。そのうちの一つ、台湾の航空会社、スターラックス航空がアフターコロナを見据えて、日本人客室乗務員の募集をしています。スターラックス航空は、2020年に新規参入した台湾の航空会社で、東南アジアと日本に路線を展開しています。現在、日本へは東京、大阪、福岡の3都市に就航しています。参入直後から新型コロナの世界的なパンデミックによって多くの路線で運航休止を余儀なくされるなど、この2年、大変な状況となっていますが、今年に入ってから、新型コロナの感染状況が落ち着きを見せ始め、ウィズコロナへと政策をシフトしてきていることなどもあり、今年(2022年)の下半期には、日本の新たな路線を追加する予定だそうです。それに伴い、この度、初めて日本人客室乗務員の採用を行うとのことです。応募資格は、性別を問わず、日本の文科省が認可している大学・専門学校卒業以上の学歴と、英語の資格証明書を持っている人です。なお、経験がなくても応募可能だそうです。応募の締め切りは7月26日まで。選考は英語でのオンライン面接、対面面接、そして身体検査の三段階で行われます。対面面接は9月に東京で行う予定で、48人の採用を目指しています。内定者は、来年(2023年)2月に台湾北部・桃園にある訓練センターで3か月から4か月の地上訓練と機内訓練を行います。この訓練期間中は、訓練センターの中にあるスタッフ用の宿舎に宿泊となります。そして、訓練終了後は、東京を拠点に台湾と日本を結ぶ国際線に乗務する予定だそうです。客室乗務員を目指している人はもちろん、経験がなくても応募可能とのことですので、台湾とかかわる仕事がしたいと思っている人もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。また、もし周りにそのような知り合いがいたら教えてあげてくださいね。ちなみに、そのスターラックス航空の張國煒・董事長が7日、自社が主催するサマーキャンプで講演を行ったのですが、航空業界で働きたいという夢を持っている学生も多い中、多くの人が「航空業界はかっこいい」と思っていることについて、張國煒・董事長は、実は「かっこよさには対価を払っている」と説明。見えないところでたくさんの努力をしなければならないと語りました。また、航空業界は休みがないともいえ、毎日が、違うチャレンジだ、機内では様々な予期せぬ事態に対応しなければならないと厳しい一面も見せていました。また、この講演の中で、今回、応募しようと思っている人たちには気になる一言も出ていました。なんでも、採用面接の際に1つだけNGワードがあって、もし面接の際に「世界を旅したい」と言ったら、不採用にするそうです。実際、本当に不採用になってしまうのかどうかはわかりませんが、これも、一見華やかに見える業界ですけれど、その裏にはしっかりと訓練をして努力しているんだということを伝えたかった一言かもしれませんね。そのおかげで私たちは安心してフライトが楽しめます。未来の客室乗務員に向かって応募する皆さん、頑張ってくださいね!...more5minPlay
July 04, 2022ナルワンアワー(月曜日) - 2022-07-04_台湾で日本発のイベント続々開催今、世界中で人気の日本のアニメ「鬼滅の刃」─。皆さんは見たことありますか?日本でもアニメファンのみならず、普段アニメを見ないという人も子供と一緒に見て…とか、話題となっているから見てみてはまったという声をよく耳にします。私はそんな声を聞きつつも見たことがなかったんですが、台湾でもとても人気で、台湾のテレビでは繰り返し放送されていることから、私も最近ようやく見始めたのですが、まだ全部は見ていませんが、主人公の少年・竈門炭次郎をはじめ、周りの個性的なキャラクターたちのセリフ一つ一つにすごくメッセージ性があって、大人もはまるのがわかった気がしています。そんな「鬼滅の刃」の展示会、「鬼滅の刃 全集中展」が2020年から日本各地で開催されていますが、新型コロナの影響で自由に日本に行くことができないことから観に行くことができず、台湾の鬼滅ファンたちはがっかりしていました。ところが、なんと6月25日から、台北市の国立台湾科学教育館でも開催されています。日本では今、「鬼滅の刃 全集中展 無限列車編・遊郭編」と題した巡回展をやっていて、ちょうど今日(7/4)まで福岡で開催され、次は7月15日から北海道で開催されるようですが、今、台北で開催されているのは、「鬼滅の刃 全集中展」のアジア巡回展で、「竈門炭次郎 立志編」を中心に展示が行われています。どのような展示になっているのかと言うと、会場には、日本の展示会と同じ雰囲気をそのまま持ってきていて、実寸大の鬼を倒すための武器、「日輪刀」や、鬼を討伐する集団「鬼殺隊」の制服、「鬼殺隊」のキャラクター紹介や、原画などが展示されています。また、幅9メートルものある大きなスクリーンでは、アニメで出てきた那田蜘蛛山での戦いを再現しています。海外初の展示会、しかもその最初の会場が台湾と言うことで、台湾のファンたちもとても喜んでいます。また、台北のランドマークである世界有数の高層ビル「台北101」と背比べをする炭次郎や、「天燈」と呼ばれる“スカイランタン”にぶら下がる禰豆子などのパネルも設置されていて、そこで一緒に写真を撮ることもできます。これは台湾オリジナルですね。しかも10月10日までの開催とあって、夏休みに家族で訪れるという人も多いようです。*****台北では人気アニメ「鬼滅の刃 全集中展」が行われていますが、台湾南部・高雄でも日本発の人気の展示会が行われています。6月24日から10月11日まで、高雄国立科学工芸博物館で「team Lab未來遊樂園(未来遊園地)」が開催されています。「team Lab(チームラボ)」と言えば、デジタル技術を駆使した“デジタルアート”の先駆けとして知られていますが、“アート”を見るだけでなく、“アートの中に入って楽しむ”という、「境界のない世界」を楽しめるイベントが世界中で人気となっています。台湾でも人気で、昨年の10月から今年の2月にかけて台北で展示会が行われていました。私もこの台北での展示会に行きましたが、映し出された映像が、人が通るとパッと広がったり、自分が塗り絵をした動物が壁に映し出されて自由に動き回ったり、映し出された映像に触れると音が出たり…と、子供から大人までみんなが楽しんでいました。その展示会が、今回、場所を移して台湾南部・高雄で開催中です。台北で開催中、台北まで行くことができなかったという南部の人たちもこの夏休み、家族みんなで楽しめると人気ですよ。台湾に住んでいると、日本と比べると娯楽の種類が少ないなと感じることがあるのですが、日本から人気の展示会が続々と登場しているのはうれしいことです。観光関係だけでなく、日本と台湾の間で、もっといろいろなイベントの交流が増えることを、個人的にも期待しています。...more5minPlay
June 27, 2022ナルワンアワー(月曜日) - 2022-06-27_隆田ChaCha文化資產教育園區の「彈跳小丘」今年(2022年)1月、台湾南部・台南市に、新たなスポット「隆田ChaCha文化資產教育園區(隆田ChaCha文化資産教育パーク)」がオープンして、今、注目を集めています。八田與一・技師が建設した烏山頭ダム近くに位置するこの「隆田ChaCha文化資產教育園區」は、台湾最大の灌漑施設「嘉南大圳」をテーマにした教育パークです。パーク内は「台湾最大の嘉南大圳をテーマとしたイマジネーションシアター」、「パブリックアート」、そして「考古センター」の3つのテーマに分かれていて、「四鐵共構(四鉄)」と呼ばれる、在来線の臺鐵(台湾鉄道)、かつて塩を運んでいた鉄道「鹽鐵」、砂糖を運んでいた鉄道「糖鐵」、そして烏山頭ダム建設の際に、八田・技師が機械の運搬に使用した「水鐵」の4つの鉄道の遺構が保存されているほか、線路や、計量室痕、歴史ある倉庫群が残されています。また、日本統治時代、「嘉南大圳工事画」を書いた画家で、八田・技師の親戚にあたる伊東哲氏の絵を用いた体験型シアターもあって、そこでは水の音が流れる中、壁面や床の映像に触れると絵が動き出すなど、親子で楽しみながら昔の台南を体感できるスペースとなっています。今年の1月にオープンしてから、家族連れなど多くの人でにぎわっているのですが、中でも、屋外パブリックアートの一つ「彈跳小丘(トランポリンの丘)」が人気を集めています。トランポリンと言うと平らなイメージですが、この「彈跳小丘」は、その名の通り、丘のような形をしているトランポリンです。日本では、近年、全国各地に“ふわふわドーム”と言った山型のトランポリンが登場していますが、台湾では初登場!これはどう飛んだらいいのかな?と思ってしまいましたが、子供たちは上手に遊んでいます。この「隆田ChaCha文化資產教育園區」のパーク内に設置されている「彈跳小丘」は、東京と台北をベースにしている建築デザイン事務所 NOIZによって設計された作品。このNOIZは、日本人建築家の豊田啓介氏と、台湾人建築家の蔡佳萱氏が設立した、2007年より活動を始めた建築・デザインの活動体で、日本と台湾を中心に国を超えて活動をしています。そんなNOIZが手掛けたこの「彈跳小丘」は、ただの山型のトランポリンと言うわけでなく、嘉南平原の年間の使用水量をスケールダウンして、「彈跳小丘」の容量に変換しているんだそうです。日本から空輸されてきたというこの「彈跳小丘」─。台湾も今年の春から新型コロナの感染拡大によって自由が制限される場面があったことから、少し感染状況が落ち着きつつある今、多くの家族連れがここを訪れ、「彈跳小丘」で子供たちは“発散”をしているようです。また、この「彈跳小丘」で飛んでいると、違った高さから「隆田ChaCha文化資產教育園區」敷地内のパブリックアートを見ることができたりもするので、”発散”しつつ、芸術的想像力も刺激する台湾唯一のスポットとなっています。現在のところ、子供たちの遊びの安全確保と施設維持のため、身長90センチから140センチの子供にのみ使用を限っていますが、多くの子供たちが楽しみ、大人たちはそのすぐそばの芝生でのんびりとその様子を眺めながらピクニックをしています。日本人にも縁のある烏山頭ダムのすぐ近くにできた、「隆田ChaCha文化資產教育園區」、歴史的な部分においても、この「彈跳小丘」も、日本と台湾のかかわりを感じることのできるスポットとなっているので、烏山頭ダムだけでなく、この新たなスポットにもぜひ行ってみてくださいね。...more5minPlay
June 20, 2022ナルワンアワー(月曜日) - 2022-06-20_「ミスねぶた」に選ばれた初の外国人、呉詠心さん新型コロナによる制限は今もまだ続いていますが、世界中で少しずつではありますが以前の生活に戻ろうとして来ています。日本も台湾も、この2年、中止を余儀なくされていたイベントなどが今年は復活してきていますよね。そんなイベントの一つ、青森で3年ぶりに開催される「青森ねぶた祭」を前に、先日、「第49回 ミスねぶたコンテスト」が行われ、グランプリに台湾出身の呉詠心さんが選ばれました!外国籍の人がグランプリに選ばれたのは49年の歴史の中で初めてだそうです。このニュースは台湾でも各メディアで報じられました。現在25歳の呉詠心さんは、台湾北部・新北市の出身。2015年に新北市の新北工業高校を卒業後、日本の上智大学に進学。そして初めて旅行で青森市を訪れ、現地の人や文化の美しさに惹かれ、国際交流員に応募したことがきっかけで2年前から青森で生活をしています。今回、この「ミスねぶたコンテスト」に応募しようと思ったきっかけは、2年前に青森ねぶたミュージアムを訪れた際、大型の山車灯籠に惹きつけられ、また夜のとばりが下りて山車灯籠が動いたのを見たときとても感動し、このイベントを推進していこうと決めたんだそうです。今回、45人の応募があり、コンテストには書類審査を通過した12人が出場。その中から呉詠心さんを含む3名のグランプリが選ばれました。「まだ実感が湧かないが、この機会に青森ねぶた祭、青森の観光をPRしていきたい。けっぱります」と青森の方言を交えて喜びのコメントをしていた呉詠心さん。これまでのグランプリは地元の人や日本人でしたが、世界的にも有名となった“ねぶた”のPRに外国人による国際的な視点と観点を取り入れ、さらには中国語、英語、日本語を使って宣伝するというのはプロモーション方法としてとてもよさそうですね。今後は、まず8月に日本国内での宣伝活動があり、「あおもり10市大祭典」や、「東北復興大祭典なかの」と言った祭りでプロモーションを行うほか、日本全国の伝統的な祭りが集結する「ふるさと祭り」などにも出席する予定だそうです。元々、国際交流員と言うことで、現地の住民たちに台湾を紹介する講座を行ったり、教育機構で講演を行ったりしている呉詠心さん。講座をする中で、とても印象深かったのは、初めて幼稚園で子供たちに台湾の子供たちの遊び「蘿蔔蹲(大根スクワット)」を教えたところ、大笑いしながら楽しく遊んだだけでなく、駆け寄ってきて「すごく楽しかった」と言ってくれる子もいたと語っています。また、他にも、青森市民への講演の際に、台湾に旅行に行ったことがあるという人が多いことに気づいたそうで、しかも、写真を見せてくれて、「台湾好きなの、コロナ後にはまた行きたいと思っている」と言ってくれて、とても感動したとも話しています。これまでも青森で、日本と台湾を結んできた呉詠心さんですが、これからは「ミスねぶた」として、台湾と日本の懸け橋になりたいとしています。任期は2022年8月1日から、2023年7月31日までの1年間。残念なのはまだ海外プロモーションの部分においては、実際に行くことができず、まずはオンライン方式の企画となっていますが、もし年末にツアーが解禁となれば、もっといろいろな企画ができるかもしれないと期待しています。また自由に行き来ができるようになったら、台湾で青森のプロモーションを行ったり、逆に青森で台湾の旅行客を迎えて紹介をしたりと、呉詠心さんの本領が発揮できそうですので、早くお互いに自由な旅行が解禁となって欲しいですね。これからの呉詠心さんの活躍が楽しみです。...more5minPlay
June 13, 2022ナルワンアワー(月曜日) - 2022-06-13_台湾フェスティバルTOKYO 20226月10日から日本は観光目的の入国について緩和を始めましたが、まだ台湾は日本へ向けてのツアーを組むことができませんし、台湾に戻ってきてからの隔離も必要のため、まだまだ自由に行き来ができる状態ではありません。そんな中、日本では各地で行われる台湾関係イベントに多くの“台湾ロス”の人が集まっているようですね。そして、この週末、人気の台湾フェス「台湾フェスティバルTOKYO 2022」が行われますよ。毎年6月に上野公園で行われている台湾イベントですが、新型コロナの影響で、2020年は中止に、2021年も延期を経て秋の開催に。しかも、ちょうど台風が来てしまい、4日間の日程のうち、1日はイベントが中止になるなど、ここ2年、苦労続きですが、今年(2022年)は、従来の6月に戻ってきました!今週末、6月16日(木)から19日(日)までの4日間、お馴染みの上野恩賜公園・噴水広場にて朝10時から夜21時まで開催されます。今年は、“疫病退散と開運”を祈って「吉祥」がテーマ。廟の拜拜の際のお供え物で見かけたこともあるかもしれませんね、縁起のいい亀をモチーフにした台湾の伝統的な餅で、長寿吉祥の「紅龜粿」や、商売繁盛を表す「發粿(台湾蒸しパン)」、“良い兆し”という台湾語「彩頭」と発音が同じということから「大根餅(菜頭粿 )」と言った、代表的な開運グルメをはじめとした台湾屋台がたくさん登場するそうです。また、6月19日(日)には、朝9時から限定で「開運朝食セット」が登場。「紅龜粿」、手作りの「大根餅(菜頭粿 )」に、手作りの「米苔目」と呼ばれる米粉麺と「米粉」ビーフンのスープがセットになっていて、1,500円。しかも、「紅龜粿」はミニせいろに入っていて、そのミニせいろは持ち帰れます。限定150食ですので、事前に予約をするのをおススメします。「開運朝食セット」は、オプショナルツアー予約サイトKKdayで事前に購入できます。イベントのオフィシャルサイトからリンクが張ってありますよ。「台湾フェスティバルTOKYO 2022」のオフィシャルサイトのアドレスは、https://taiwanfes.org/ (×2回) です。またそのほかにも注目を集めているのが、“土曜企画”。6月18日(土)の朝9時半から、昨年大好評だったイベント「早安(おはよう)!太極拳」が今年も行われます。これは、台湾の朝の公園でよく見かける太極拳をみんなで一緒にやってみようというもので、実際にレッスンをしている太極拳の先生が登場し、動作の見本を示してくれるので、みんなで一緒に真似をして体験します。身軽な格好で、年齢性別を問わず、無理なく取り組みるとあって、昨年はとても人気だったようです。こちらは事前の予約などはいりませんので、当日、朝9時半に会場に行ってみてくださいね。なお、今年もイベントでは新型コロナ対策として、3密回避と感染防止対策を行うために、感染拡大防止協力金として入場料500円が必要となります。ただ、事前購入・当日購入に関わらず、入場券を購入すると台湾の果物だったり、お茶菓子や龍眼のはちみつと言った豪華な賞品が抽選で100名に当たります。さらには、特賞は、台湾ライチ、台湾マンゴー、麻豆文旦、ナツメ、アテモヤ、台湾ポンカンと言った台湾高級フルーツ1年分の定期便が当たるそうですよ!まだまだ実際の台湾の旅はできませんが、台湾フェスティバルで台湾を楽しんではいかがでしょうか。「台湾フェスティバルTOKYO 2022」は6月16日(木)から19日(日)まで、上野公園で行われます。...more5minPlay
June 06, 2022ナルワンアワー(月曜日) - 2022-06-06_鳥居信平・技師が完成させた地下ダム、「二峰圳」100周年記念イベント開催およそ100年前の日本統治時代、台湾では各方面でインフラ整備に力がそそがれました。中でも、台湾南部に烏山頭ダムを建設し“嘉南大圳”という大規模な灌漑設備を整備した八田與一・技師が有名ですが、鳥居信平という技師の名前を聞いたことはありますでしょうか。台湾最南端の街・屏東にある地下ダム、「二峰圳」を完成させた人物です。日本統治時代、屏東は多くの日本人が生活をしていたそうです。その時代に、サトウキビの農地開墾のため、台湾製糖に招かれ、屏東の枯れた土地を、伏流水を利用した地下ダムによって潤したのがこの鳥居信平・技師です。当時の屏東平野は雨季には林辺渓という川の氾濫に悩まされるにも関わらず、乾季には飲み水にも事欠くなど、水利の劣悪な場所で、しかも地面は大小の石に覆われて、土は堅く締まり、開墾にも大きな困難がともなう土地…と、開拓するには水の確保が不可欠でした。そのため、地下ダム「二峰圳」が作られることとなりました。ちなみに、この地下ダムは、台湾製糖の社長であった山本悌二郎の雅号であった「二峰」にちなんで命名されたそうです。1922年に完成した「二峰圳」は、完工以来取水が中断されたことはなく、長きに渡って屏東平野を潤し続けています。屏東県の潘孟安・県長は、「二峰圳」は灌漑用水であるだけでなく、歴史、文化、産業・経済など様々な意義を持っている」とし、屏東は過去に“砂糖の都”と呼ばれ、屏東平野には広大なサトウキビ畑が広がっていた。当時、鳥居信平・技師は、伏流水を使用した画期的な方法のダムをつくり、それによって、屏東の産業や歴史、人文がはぐくまれてきた。近年は、「地下ダム」や「伏流水」工事の模範となっていて、水資源の持続的な発展を可能にし、台湾の偉大な水利プロジェクトの一つとなっていると説明しました。また、文化処の吳明榮・処長は、二峰圳は、農業灌漑と生活用水に大きく貢献し、人と自然の共生のモデルとなっており、2008年には屏東県の「文化資産保存法」に基づく文化景観に登録し、その歴史的意義と重要性を示していると語りました。その二峰圳が今年(2022年)、完成から100年となります。そこで、屏東県は、今月6月、鳥居信平・技師の孫である、東京大学名誉教授の鳥居徹・氏を招き、日本と台湾の友好の一翼を担ってきた二峰圳の100周年記念イベントを開催するとのことです。記念イベントは、6月10日から開催。台湾製糖が萬隆農場に唯一残した建物、「鳥居信平の事務所」で特別展が行われ、100年前の糖業の隆盛と、二峰圳を建設した鳥居信平についての紹介や、二峰圳についての紹介と共に、文化処は、二峰圳と鳥居信平の物語を記録した絵本を出版するほか、演奏会を組みあわせたディナーパーティで海外からの来賓と台湾の学者たちの交流を行ったり、鳥居信平・技師の孫の鳥居徹・東京大学名誉教授だけでなく、「水の奇跡を呼んだ男 日本初の環境型ダムを台湾につくった鳥居信平」の作者、平野久美子さん、そしてオランダやアメリカなどから国際的な水利専門家らを招いての「二峰圳百週年國際研討會(国際シンポジウム)」が行われます。また、6月11日から7月3日までの毎週土日には、地元の人々を対象に、屏東県來義鄉の水源地の集水回廊から、二峰圳の美しさを実際に見てもらう文化景観ツアーを予定しているとのことです。私も今回のニュースで鳥居信平・技師のことを知ったのですが、“嘉南大圳の父”と呼ばれる、八田與一・技師だけでなく、屏東の人々に今も愛され、感謝されている鳥居信平という技師がいたことももっと知っておきたいですね。...more5minPlay
May 30, 2022ナルワンアワー(月曜日) - 2022-05-30_台湾のイラストレーターの展覧会が6月から相次いで開催ここ数年、台湾の漫画家やイラストレーターの活躍が目まぐるしく、日本でも活躍している人が増えています。そして、そんな台湾の作家たちに日本の漫画界やイラスト界も注目をしていますが、来月(6月)から、台湾の人気イラストレーターの作品の展覧会が大阪の阪神梅田本店で行われます。今回、展覧会を行うのは、人気急上昇中のイラストレーター「天之火」さんと、台湾のイラストレーターの巨匠「KRENZ」さんの2人。「天之火」さんは、「台湾OL」をテーマに、台湾のOLさんのちょっとした日常のワンシーンを描いたイラストが人気のイラストレーターです。例えば、スーツ姿の女性(しかもちょっとスカートがタイトで短め)が、バイクを押しながら横断歩道を渡っている姿だったり、OLさんが外の屋台でスマホを観ながらランチを食べている姿だったり、バイクのバックミラーで口紅を付け直している姿だったり…。あぁ、見たことあるある!と言うようなシーンを、優しいタッチと色遣いで描いています。私はあまり漫画家やイラストレーターに詳しくないのですが、それでも「天之火」さんのことは知っていますし、しかも、取り上げるテーマもですが、そこに描かれる背景も台湾の日常が詰まっていて、私も大好きなイラストレーターさんです。今回、「天之火」さんはこの阪神梅田本店で行う展覧会が日本初個展となるそうで、その人気の「台湾OLシリーズ」の作品で構成されるそうです。展覧会のタイトルは「On-Off-On」で、仕事モードで決めてりりしくテキパキと働く「ON」状態と、仕事モードから離れ“素”の状態の「OFF」、そしてその中間の混在した様子─。台湾の日常風景を背景に、そんな働く女性の表情が繊細に描かれた作品が並びます。ぜひ見に行ってみてくださいね。「天之火」さんの日本初個展「On-Off-On」は6月8日(水)から6月28日(火)までの展示となっています。そしてもう一人、台湾のイラストレーターの巨匠「KRENZ」さん。2009年にフリーのアーティストとしてデビュー。憂いを帯びた目の美少女画を得意としています。光と影、そして色彩に対するユニークで繊細なタッチ、さらには遠近法やその応用についても熟知していて、その画力が高く評価されているだけでなく、台湾の様々な学校やゲーム会社から、講演の依頼を受けたり、世界各国から講座の依頼を受け、イラストを描く上での経験をシェアしています。そして、2018年には、台湾で美術教育組織を設立して、多くのイラストレーターを育て、指導してきています。そんな「KRENZ」さんの今回の個展のタイトルは「IMPRESSION(印象)」─。19世紀の印象派の美術用語に由来する言葉からつけたタイトルで、特に、「影にも色彩がある」と発見し表現した印象派の画家たちの色相技法を、21世紀のデジタル技術を用いて、さらに先進的、精密的に表現したのが「KRENZ」さんだと考えられるというのがタイトルの由来だとか。それまでの絵画が、筆を用いて影は黒という固定観念で描かれていたものが、印象派の画家たちが補色を用いることによって、光の当たる部分と影の部分を美しい色彩関係に変換。「KRENZ」さんはデジタル技術を用いて、筆では表現できなかった、さらに美しい補色、色彩関係を、高精度に、丁寧に構成して「色彩の共鳴現象」を生み出しています。デジタル印象派の未来を体感する、「KRENZ」さんの個展、「IMPRESSION(印象)」は、7月6日(水)から7月19日(火)まで行われます。なお、今回のこの二人のイラストレーターの展覧会は、イラスト作家が丹精込めて作り上げたデジタルデータ原画をいかに忠実に再現できるかということに苦心したそうです。作家はモニター上で作画するので、モニターと同等の色彩表現をいかに印刷出力するか、作家をはじめ京都の美術印刷会社や職人、京都の美術商、百貨店担当者、大学教員が協力しあい試行錯誤を繰り返したそうです。また、日本画や洋画であれば、号数と言う規格サイズがありますが、イラスト界には確立されたサイズ寸法はなく、イラストレーターが自由サイズで作画します。今回の展覧会では、原画データサイズに合わせ、フレームもキャンパスサイズに合わせてオリジナルを職人さんが1点1点手作りしているそうです。そのように、こだわって準備を進めている台湾のイラストレーターの展覧会。素敵な感性のイラストは、台湾の雰囲気も感じるとることができますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。...more5minPlay
May 23, 2022ナルワンアワー(月曜日) - 2022-05-23_台・日・米による国際共同製作映画「黒の牛」クランクイン先週は、台湾の映画が日本でリメイクされるという話題をご紹介しましたが、今度は、台湾、日本、アメリカによる合作映画の話題が届きました!映画「祖谷物語 -おくのひと-」が日本のみならず海外でも高い評価を受けた蔦哲一朗・監督の国際共同製作映画「黒の牛」の撮影が5月11日に、徳島県三好市で始まりました。この作品は、禅宗の教えを10枚の絵で表現した「十牛図」からインスピレーションを受けて蔦・監督が自ら脚本を書いた作品。山間部に暮らす1人の男と、1頭の牛が過ごす日々をモノクロ映像で描きます。その映画「黒の牛」の主演を演じるのが、台湾の俳優、李康生(リー・カンション)。ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した1994年の映画「愛情萬歳」などで知られる台湾の巨匠・蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督の全作品に出演し、2013年の映画「郊遊<ピクニック>」で台湾版アカデミー賞「金馬奨(ゴールデンホースアワード)」の主演男優賞に輝いた台湾のベテラン俳優です。李康生(リー・カンション)は、この撮影のために早くに日本入りして、“ヒロイン”を演じる日本の牛「ふくよ」の散歩やブラッシング、餌やり、フンの掃除を行ったりと仲を深めただけでなく、昔のやり方での耕作も練習したそうです。今回、全編牛との共演と言うことについて李康生(リー・カンション)は、これまでに子猫や子犬と演技をしたことはあるが、牛の“ヒロイン”と出会ったことは特別な経験だと語っています。李康生(リー・カンション)は、「ふくよ」は時には、中国語で「牛脾氣」=機嫌が悪くなることがあって、どんなことがあっても全く動かなくなることがあったことを笑いながら話していました。でも、言葉が通じない牛とどのように演じたらいいのか心配ではなかったのかとの質問に、以前、蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督と仕事をした時もセリフが少なく、心で感じることに慣れている。動作やセリフで演じるのではなく、相手の心を信じることで、心を込めた演出ができると語っています。蔦哲一朗・監督も、「これは、人と牛が、大地とともに心を耕し、仏教的な“無”に至る映画です。今回、李康生(リー・カンション)さんの相手役となるのは牛です。言語を越えて、肉体で牛と語りあい、一つになっていく姿をフィルムでおさめられるのが大変楽しみでなりません。」と語っています。なお、映画「黒の牛」の中で、重要な役を担う禅僧を、世界的な舞踊家で、2002年の映画「たそがれ清兵衛」以降、多くの映画で活躍している田中泯が演じているほか、音楽は坂本龍一が担当します。撮影は、徳島県の三好市を中心に、四国各地で6月中旬まで行われ、台湾・台北市での撮影も予定されています。そして、その年の秋以降に台湾と日本で上映される予定とのことです。また、蔦哲一朗・監督は、「台湾の皆さんと一緒に切磋琢磨しながら映画を作れることが、何より嬉しいです。閉鎖的で画一的な思考で作りがちな日本映画ではなく、自由な発想を受け入れてくれる国際共同製作という体制をとてもありがたく思っています。」とコメントしています。...more5minPlay
May 09, 2022ナルワンアワー(月曜日) - 2022-05-09_“嘉南大圳の父”、八田與一・技師昨日(5/8)は、“嘉南大圳の父”と呼ばれる八田與一・技師の命日でした。“嘉南大圳”とは、日本統治時代、不毛の地とされていた台湾南部に広がる「嘉南平原」を大穀倉地帯へと生まれ変わらせた、大規模な灌漑設備のこと。その“嘉南大圳”の主な水源となる「烏山頭ダム」は、日本統治時代の1920年に着工。当時としては最新技術を駆使した世界有数の巨大プロジェクトで、10年の歳月を経て完成させた、当時、「東洋一」とも呼ばれたダムです。その「烏山頭ダム」を含めた“嘉南大圳”の建設に尽力した人物が、八田與一・技師です。八田・技師は、水の流れに乗って運ばれる土砂が、重い粒子の順に堆積する原理を利用した“セミ・ハイドロリックフィル工法”という、当時の最先端技術を採用し、1億5000万トンの貯水量を誇る「烏山頭ダム」という巨大ダムを造りました。しかも、建設開始から100年以上が経過していますが、今もなお現役で、台湾の土地を潤しています。そして八田・技師はさらに、「三年輪作給水法」を導入。1億5000万トンの貯水量を誇るとはいえ、全ての土地に同時に給水することは物理的に不可能。そうなると、給水面積を縮小せざるを得ない…と考えるところですが、八田・技師は、それならば土地を3つの区域に分け、米、サトウキビ、雑穀を一年ごとに、交代で順番に栽培していき、その年、米を作るエリアには給水、サトウキビを作るエリアには植え付けのシーズンだけ給水、そして雑穀を作るエリアは給水なし…と順番に回していこう!と考えました。これによって、全農民の稲作技術が向上し、農家の人たちの暮らしも豊かになりました。また、「烏山頭ダム」建設中には、「よい仕事は安心して働ける環境から生まれる」という信念のもとに、職員用宿舎や、病院、学校、大浴場を造るとともに、娯楽の設備、弓道場、テニスコートといった設備まで建設。日本人も、台湾人も、分け隔てなく仲間として苦楽を共にしました。このように、八田・技師は技術者として抜群に優れていたばかりでなく、人間としても優れていて、肩書や人種、民族の違いによって差別しなかったことから永遠に台湾の人々から慕われています。そんな八田與一・技師の功績は、台湾の歴史の教科書にも掲載され、台湾で最も尊敬される日本人として知られています。毎年、八田與一・技師の命日である5月8日には、「烏山頭ダム」のほとりにある八田・技師の銅像の前で墓前祭が行われていて、多くの台湾人が慰霊に訪れます。今年(2022年)も新型コロナの影響で、日本からの参列はかないませんでしたが、昨日(5/8)に没後80年となる墓前祭が行われました。でも、これほどに有名な日本人、八田與一・技師が、日本ではあまり知られていないことに台湾の人たちはびっくりします。近年は徐々に日本でも紹介されるようになってきましたが、まだ知らない人が多いと思います。そこで、今、八田與一・技師のことを世に広く知ってもらおうと、日本舞踊家で舞台プロデューサーの月妃女(つきひめ)さんが、八田・技師に関するドキュメンタリー動画を作り、YouTubeで公開して広めていこうと、クラウドファンディングを行っています。このクラウドファンディングが成功したら、より多くの、特に日本人に、八田與一・技師のことを知ってもらえる機会が増えそうですね。興味がある方は、「八田與一」、「クラウドファンディング」で検索してみてください。なお、募集は5月31日までとなっています。...more5minPlay
FAQs about ナルワンアワー(月曜日):How many episodes does ナルワンアワー(月曜日) have?The podcast currently has 355 episodes available.