「キュウリ・ピーマン・アスパラ…野菜収穫はロボに任せて。多彩な種類を手際よく」 キュウリやトマトなどの新鮮野菜。これらの収穫などの作業を担う農業ロボットの開発が国内で加速している。自動運転式トラクターなどスマート農業のロボット化が進む稲作に比べ、畑作は自動化が遅れているのが現状。ただ、健康志向の高まりを背景に国民の野菜に対する関心は高く、中国の対日貿易制裁や農薬の影響不安などで安心な国産野菜を求める声は強い。野菜農家もコメ農家と同様に人手不足などの悩みを抱えている。国産野菜の安心と自給率向上に向け、ロボットに寄せられる期待は高い。(編集委員・嶋田歩)