「水素社会をたぐり寄せる…ギア上げるトヨタ、仲間と供給網確立できるか」 水素社会をたぐり寄せる―。2020年代も後半に突入し、温室効果ガス(GHG)排出量の削減に向け、取り組みをスケールアップする時期にさしかかる。期待されるのは使用時の二酸化炭素(CO2)排出量がゼロの次世代エネルギー、水素の普及だ。供給量を引き上げ、水素コストを低減し、活用しやすい環境を構築することが求められる。水素社会の実現に向け、さらにギアを上げるのはトヨタ自動車。目標を同じくする仲間と水素サプライチェーン(供給網)の確立に力を注ぐ。(名古屋・川口拓洋)