今回は「第2回スペシャル企画 リスナー作品をよむ」のコーナーです。
詩を読んでもらえる場所が少なすぎると思いませんか。
ということで、PEDES編集部の2人で、リスナー作品を募集しました。
今回のリスナー作品は、笹木一真さんの「裏あわせ」と小川あおいさんの「二月の歩き方」の2作品を読んでいきたいと思います。
作品は、PEDESホームページに掲載されてますので、作品を読んでから、このポッドキャストを聴いていただくと、より楽しんでいただけるとおもいます。
https://pedes.jp/creation/back_to_back/
https://pedes.jp/creation/how_to_walkfeb/
終わり方や、全体的なわざとらしさについて、良し悪しがピンときていません。
自作の詩を客観的に読むのが難しく限界を感じるので、ご意見お聞かせください。
おふたりは文学部出身で批評慣れしているのかなとお見受けしたのですが、「ここがなんかイイ」という感覚からどう深めていらっしゃいますか。
感想と批評の違いや、感じたことを具体的に言語化するコツなどあればお聞きしたいです。
music by Yuki Muraoka (ARAM/April Blue) Bass
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