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このPodcastは、僕、「とし」が何か思うことを話したり、作った詩を朗読するプログラムです。社会の片隅に存在する中で、僕が僕でいられる場所に戻ってくる。僕に帰るひとときをお送りします。あなたにとって、あなたに帰るひとときを感じるきっかけとなりますように。メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHEメールアドレス: [email protected]... more
March 04, 2023#15 いつもよりちょっと低音が効いている今回は、「二日酔い」、「会社の先輩と久しぶりに飲んだ」、「ポッドキャストを始めてから1ヶ月ちょっと経過」について話した。とし、もしかしたら二日酔い明けの気だるい低い声はエンタテインメント性があると思っているのかも知れないが、それを許されるのはある程度声に特徴があったり、よく知られた声の場合において成立するのであって、毎回の話し方が安定しないとしにおいては、単に機嫌の悪いひとのように成りかねないから気をつけような。毎回気をつけることが増えて困るって?学ぶことを諦めない!諦めない!!...more17minPlay
March 01, 2023#14 かつての僕が今の僕を鼓舞するようだ「over limit」は2005.05.13に完成した。僕は何かとオーバーしたいのだろうか。当時はいろいろ忙しく奔走していた頃で、どうにか自分を保とうと必死になっていた。自分ひとりの表現の場が曲作りか日記しかなかったため、どこかいつも慰めと力を奮い立てる題材のものが多かったような気がする。もしくは徹底的に闇に落ちるか。この曲はその存在も忘れていたくらいだが、今の僕には揺るぎない「がんばれ」が妙に沁みた。...more3minPlay
February 26, 2023#13 ふわふわしているな今回は、「演奏会で宙を舞う」、「背筋が少し伸びたこと」について話した。「一人称問題」にも少し触れた。あたたかいやり取りをして下さった哲さん(Greenroom Dialog #Gログ https://anchor.fm/greenroomdialog)、本当にありがとうございました! ところで、とし。都合が悪くなると早口になり、息を吸う音がやたら大きくなるのはもう今更だが(学習して)、今回の緊張しっぷりはなんだ。適度な緊張感は必要だが、あらゆる噛み倒しには流石に引いたぞ。何やらふわふわしているな…地に足ついたポッドキャストをしようぜ。...more23minPlay
February 22, 2023#12 さみしい気持ちは皆に等しく「少年の悲哀」は2003.07.17に完成した。草稿の際、大学の授業中に同じ題名の本の評論をしている講師の先生に隠れて書いていた。失礼な学生である。でも確か科目評価は割とよかった記憶がある。もちろんこれを出す訳もなく。ただ、皮肉にも大学時代の一端を思い出す曲となってしまった。僕はどうやら当時とてつもなくさみしかったようだ。広がる世界と人間関係にとまどいながら、なんとか流れについて行こうとしていた中にふと訪れるさみしさはどうしてもひとりよがりな記述にもなるが、たぶん誰にもそんな瞬間はあるのだろうなあと思うようになってきた。そして今この曲を選ぶ辺り、僕はまたさみしさと向き合っているのかも知れない。...more2minPlay
February 19, 2023#11 狂気を浴びたい今回は、「久しぶりに人に見せることを前提に書いた」、「ラジオは楽しい」について話した。…本当か?最近話す内容をメモにしていても結局話さないみたいなことがあるな。朝だから頭が働かないと言い訳をする割には、細かい内容は詰めずにその場の勢いに任せている。とし、着地点が曖昧な原因の一端は確実にそこにあるからな。いつか痛い目を見そうなものだ。何にしても、録音してからあれも言えた、これも言いたかったみたいなことが頻発するのは笑えないな…いや、笑うか。...more17minPlay
February 15, 2023#10 僕を知ってくれたきみへ「きみを知ったからには」は2023.02.14に完成した。久しぶりに取り掛かったためいろいろ勝手を忘れていて苦労したが、やはり曲作りは楽しい。それを公開するのはどうかというのは別にして、まあまだ苦情は来ていないため今のうちにやっておこうと思った次第である。メロディが全然思い浮かばなかったため1番だけ詞先で作成した後に無理矢理メロディを作って2番に繋いだ。詞先の難しさは1番の情熱を2番でも保つのが難しいことだ。結局不確定な内容になってしまったのは僕の現在の力量がここまでなのだろうが、なんていうか、こんな機会でもないと久しぶりに作ろうとも思わなかったため、聴いて下さる方にはただただ感謝しかないのである。ありがとうございます。...more3minPlay
February 12, 2023#9 見えないところがちょっと気になる今回は「どうやって入眠していますか?」について話した。とし、入眠においてのクセをひとつ意図的に言わなかったな。まあ言ったら確実に聴取者様をドン引きさせることになる訳で賢明な判断ではあるが、こういう話題提起においては自分の心を徹底的に開くことが大事でもある。その辺りのバランスをこれからも考えていこう。内心Gファンタジー読者だったことが言えただけで満足しているだろう。そういうところだからな。...more21minPlay
February 12, 2023#8 慣れて何も感じなくなるよりは痛い方がいいのかも知れない「pain」は2000.11.11に完成した。1999.12.10に素案も作成していたが改めて詩を書き直したようだ。何かを書く情熱があった頃の勢いはすごい。そして大概荒々しい。ここで言うところの痛みは人間関係におけるもののようだ。僕は40代になっても未だうまくできていないのだが、痛みに鈍感にはなっている気がする。それが良いのか悪いのか。何かからうまく逃げる術を身につけたのか。少なくとも無邪気さのかけらもない今をそれでも、成長とするしかない。...more3minPlay
February 04, 2023#7 僕は僕を肯定する今回は「自分を、自分の生活を守ること」「世の中のおかしいと思うことに声を上げること」「今日の出来事」「小さな喜びを大切に」について話した。とし、最初頑張って録音していたら家電が鳴って絶望の録り直しになったことを考えると、まあ、頑張った方じゃないか。今日ばかりは労っておこう。ただ次の話題がいよいよまとまっていない事実から逃げようとしていることはわかっているからな。諦めずに考え続けるんだよなあ?...more17minPlay
February 03, 2023#6 社会を変えてほしいんだよ「哀れなピエロ」は2005.11.27に完成した。「きみ」は特定の誰かではなく、ただ「ぼく」は紛れもなくこの属性の僕である。常に偽ることを強いているとたまにどうしようもなく虚しくなる。今は少しだけ偽らない関係性を築けているけれど、近しい家族や今までの友達への態度は相変わらずだ。世にはそうした属性のカップルも沢山いる。この国ではそうした人たちの法的な婚姻関係を認めていない。時の総理は社会が変わることを怯えているようだ。社会をより良く変える道筋を提示することが議員の仕事なのかなと思うのだけど、20年近く経っても社会を変えてはくれないのか。僕は何ができるのだろう。最近よく考えている。...more2minPlay