「賃貸のままでいいかな」と思っている人に、ちょっと立ち止まって考えてほしいお話です。
賃貸を選んでいる理由のひとつに、「身軽さ」があると思います。いつでも引っ越せる、土地に縛られない、嫌になったら出ていける。独身の頃や夫婦二人のときは、これは本当に最強の武器でした。
でも、子育てが始まった今、その身軽さ、本当に機能していますか?保育園、学区、ママ友、夫の通勤、自分の実家——気づけば、見えない鎖で今の場所に結びつけられている。「引っ越したいと思ったけど、無理だった」というお客様の声を、私はたくさん聞いてきました。
賃貸の家賃には、「いつでも出ていける自由」のための料金が乗っています。それを"使えていない"まま払い続けているとしたら、どう?
そして今回はもうひとつ、リスナーさんからいただいたコメントをきっかけに、「動けなくなる後悔」についても考えました。それは「賃貸でよかった」ではなく、「動ける状態を作れなかった」後悔なんじゃないか、と。身軽さは、賃貸だけの特権じゃない。"何を買うか"を丁寧に選ぶことで、別のかたちの身軽さは手に入る——そんなお話です。