ポッドキャスト番組『日本文化はロックだぜ!ベイベ』は、日本文化をもっと気軽に、もっと自由に楽しんでしまおうという番組です。
第16回のテーマは、
「Go to 吉原! 江戸のテーマパークにタイムスリップ!」。
前回は、江戸時代を語る上で欠かせない巨大遊郭・吉原の基本システムを見てきました。
今回はその実践編。
江戸時代後期にタイムスリップしたつもりで、実際に吉原へ遊びに行く一夜を疑似体験してみます。
猪牙舟に乗って山谷堀を進み、吉原へ向かう道中。
蔦屋重三郎の書店で買う、吉原のガイドブック『吉原細見』。
最高級の花魁との宴席。
そして、疑似恋愛として演出される一夜のシステム。
まるで江戸のテーマパークのように、徹底的に演出された別世界としての吉原をご案内します。
ただし、その華やかな演出の裏側には、遊女たちの過酷な現実もありました。
今回は、夢のような一夜の疑似体験を通して、吉原の光と影を見ていきます。
【今回の聴きどころ】
・江戸の水上タクシー、猪牙舟で山谷堀を進み、吉原へ向かう贅沢な道中
・蔦屋重三郎の書店でガイドブック『吉原細見』を購入! 江戸の情報誌ビジネスとは?
・三三九度を思わせる杯から始まる、花魁との疑似恋愛システム
・一夜の夢を演出する、吉原ならではの徹底した仕掛け
・紙をくわえる遊女の姿に見える、吉原の美意識とリアルな光と影
吉原は、ただの遊郭ではありませんでした。
移動、入口、ガイドブック、茶屋、宴席、作法、演出、別れ。
そのすべてが、江戸の男たちにとって「非日常」を味わうための巨大なシステムとして組み立てられていました。
一方で、その夢のような空間は、遊女たちの厳しい境遇の上に成り立っていた場所でもあります。
吉原を「江戸のテーマパーク」として疑似体験しながら、その華やかさと残酷さの両方をのぞいていくエピソードです。
セバスチャン高木と、“鉄の女”サッチーの軽快な掛け合いとともにお楽しみください!
【出演】
セバスチャン高木
サッチー