日本語ペラペラジオ[Casual Japanese radio for leaners!]

日本語ペラペラジオ[Casual Japanese radio for leaners!]

Download on the App Store

日本語ペラペラジオ[Casual Japanese radio for leaners!] episodes

  • #23 【1時間日本語】マッチングアプリで西の魔女がエビを釣る[倉川]

    今週もJLPTのN3~N2ぐらいの単語と文法で、この1週間のことを話しています。皆さん、「西の魔女が死んだ」という小説を知っていますか。[倉川]


    スクリプト:

    「あ、もう朝か…」

    って感じでね、今朝も起きたんですよ。

    失敗しましたよ。
    今日、毎週ね、日曜日は朝のクラスがあるんですよね。オンラインのクラスなんです。
    毎週9時ぐらいに起きるんですけど、ちょっとね今日、今週このクラスの人が休みなのを忘れていて、朝早く起きてしまいました。

    いや失敗しました。
    もし休みなのを覚えていたらもっとゆっくり寝られたので、楽しい日曜日になったんですけど。

    いや習慣ですからね。
    日曜日は早く起きるっていうのが、このクラスのためにね早く起きるっていうのが、ちょっと習慣になってしまっているので。

    いや失敗しましたね。
    ちゃんと自分の予定をね、ちゃんと管理して、「明日休みだな、じゃあ今日はゆっくり寝られるな」っていうのをちゃんとやったほうがいいですよね。
    自分のQOL、クオリティオブライフ、生活の質がちゃんと上がりますよね。
    ちゃんと予定管理した方が。

    いや失敗しましたね。
    早く起きてしまったので今ラジオ撮っていますけど、やっぱりね良くないですね、ちゃんと予定管理しないのは。

    クラスあると思って9時に起きてね、コーヒー入れて、朝ごはんちょっとね簡単にバナナとか食べてね、昨日買ったバナナ食べて、シャワー入るじゃないですか。
    でシャワーして、髪とかもねちょっと簡単に整えて、であのパソコンの前に座ってスイッチつけて、待っててもね、その学生さんが来ないんですよね。

    おかしいなぁと思って予定確認したら「あっ今日休みだった。あの学生さん今日出張って言ってたなぁ。今日休みだった」っていうのを思い出して、という感じですね。

    いや、私もともと朝がめちゃくちゃ苦手なんですよね。
    朝早く起きるのがすごく苦手なんですよ。

    20代の半ばぐらいからずっと夜働く仕事をしてたんですね。
    で、なのでちょっとこう夜のね、体が夜働くスタイルになっているので、朝にね早く起きるのが本当に苦手だし、夜働くのが自分の体に合ってるなぁってすごく感じたんですね、若い時から。

    なので今ね、この日本語の先生になって、自分で選べるじゃないですか。
    そのある程度、何時に働くとか、何時のクラスにするとかね。
    だいたい夜にしてますね全部。

     その方がね、やっぱり自分の体に合ってるなぁってすごく感じますね。

    やっぱりなんか最近見たニュースで、研究かな、研究で「人は朝方と夜方を変えられない」そうですよ。
    Aさんはずっと朝方で、夜方にしたくてもできない。
    Bさんはずっと夜方で、朝方に変えたくても、朝にたくさん活動したいなーって思っても、それができない、という研究がねあるらしくて。

    「そうかもしれないなぁ」って思います。
    私今から「いやちょっと朝方に変えます。新しい会社に入って朝早く起きるように、朝7時に起きて準備して8時に家を出て」って多分できないですね。
    できなさそうだね。

    でもちょっとね朝方の生活が「ちょっといいなー」と思うこともたくさんあって。
    やっぱり朝に運動したいですよね。

    太陽がまだ出ているかどうかわからないぐらいの朝、ちょっと暗いぐらいの朝。
    また太陽がね、あまり出てない、あまり暑くない時間に、かっこいいランニングの服を着て、飲み物準備して、スマホと鍵だけポケットに入れてね。

    で、音楽を聴きながら、朝の誰もいない静かで涼しい街をランニングするのはかっこいいなぁ。
    それをね、習慣としてできている人は本当にすごいなぁって思いますね。

    私の父がね、お父さんが、その趣味というか、若い時からずっと朝の4時か5時に、今もですよ、起きて、朝の新聞ちょっと読んでから服着替えてね、朝走りにパーって走りに行くんですね。
    10キロぐらいかな。
    すごい元気な人なんですけど、体力があるね。

    で、もうこれが完全に習慣になっていて、父がね、どっか旅行に行くじゃないですか。
    家族で温泉とかね、北海道のちょっと田舎にある有名な温泉とかに行くんですけど。

    そこに行っても、私はまあ寝られないですね。
    そのホテルとか初めて泊まる場所だったらちょっとあまり寝られないので、朝、夜型ですけどね、朝早く起きてしまうんですけど。

    朝パッとちょっと起きて「あれ、お父さんいないなぁ」と思ったら、だいたい父がね旅行してる時でも走ってるんですね、外で。
    わーっと汗かいて、

    汗臭い父がホテルの部屋にね、ファーって入ってきて、「お、走ってたんだ」みたいな。

    走ることが完全に習慣になっているので、もうホテルに泊まってもまあ旅行しててもね、走ってるんですよね父は。

    それはねもう体にもいいし、楽しいと思うんですよね。
    その趣味として、知らないところを走るわけじゃないですか。旅行行った時は知らないところをずっと走る。
     その道もよくわかんないし、景色もね初めて見る景色ばっかりだと思うので、すごい楽しいと思うんですけど。

    家の周りを、自分の家の周りを毎朝走るのって結構難しくないですか?
    飽きちゃいそうですよね。飽きそうじゃないですか?
    だって自分の家の周りはだいたい知ってるし、毎朝の景色もだいたい同じじゃないですか。

    みんなどうしてるんだろうなぁ。
    飽きないのかなぁっていうのがちょっと不思議ですね。

    いつも同じこと、同じ運動をしていると、ちょっと飽きそうなのでなかなかできないのと、あと私夜型なのでちょっと朝に起きられない。

    もしジョギング、ランニングをしたい時は、だいたい夜なんですよね。
    私完全に夜の10時とか11時とかにちょっと走るだけなんですけど。

    まだ朝の方がいろいろな景色、遠くもねよく見えるし、夜よりは明るいしね、ちょっと危なくないし。
    夜にランニングをするのって結構嫌なんですよね。

    でも車がめちゃくちゃ飛ばすじゃないですか。
    車がスピード早いでしょ、夜みんな運転する時。なんででしょうね。

    朝は多分みんなそんなに早く走らないんですよね。
    仕事に早く行きたい人あんまりいないから。
     でも夜は早く帰りたいとか、早く寝たいとか、あとはもう疲れたから早いスピードで運転してストレスを解消しようとか、そういう考え方の人が多いらしくて。

    夜の車とか夜のオートバイってめちゃスピード早いじゃないですか。
    だからね、なんかその近くで走るのがね、結構怖いでしょ。

    私ね、まあ私台湾の台北に住んでいるんですけど、台北で夜時々ねランニングした時は結構ね車怖いなーっていう、なんかね印象がすごく強くて。

    ちょっとねやっぱり景色もねだいたい同じだし、遠くまで見えないし、車とかオートバイ怖いし、やっぱりじゃあランニングじゃなくて普通にバスケット、趣味のバスケットをした方がいいなーって思って、夜は最近あんまりランニングしてませんね。

    ずっとできるならね、人生でこれからちょっとタイミングがあれば朝方になってみたいな。
    朝方になって、あのランニング、朝ランニング、自分の趣味にしてみたいなーってちょっと思いますね、仕事の前の。



     今週見たニュースはちょっとね、なんかこれですね。
    今週発表された研究っていうわけじゃないんですけど、ある日本の生命保険(せいめいほけん)会社が去年ですね、2024年に行った調査によると、面白いですよ。

    日本で1年以内に結婚した夫婦の29.8%、だいたい30%ですね。だいたい30%だから、日本人の3人に1人ぐらいが、出会ったきっかけ、結婚した人と会うことになったきっかけをマッチングアプリだと答えたんですね。


     ごめんなさい、ちょっと簡単に言うと、最近日本で結婚した人の3人に1人はマッチングアプリを使って今の人と出会ったそうですよ。
    すごくないですか。

    今日本で3人に1人はマッチングアプリで結婚してるんですよ。
    マッチングアプリって皆さんわかりますか。
    まあ英語ですよね。matching application(dating app)ですかね。

    独身の人が他の独身の人と、結婚とか恋愛をするために出会うためのアプリがマッチングアプリ、スマホのアプリですよね。

    なんですけど、すごいですねこの数字。
    で、これがね今までで初めて、日本人が結婚する時の出会いのきっかけ第1位になったそうです。

    今までは例えば学校のクラスメイト、学校の先輩、学校の後輩とか、同じ会社、同じ職場の同僚、先輩後輩などが結婚する人と出会ったきっかけだったんですけど、最近、去年ですね、去年からなんとそれがねマッチングアプリに負けたそうです。

    今日本人はめちゃたくさんの人がねマッチングアプリを使って、素敵な人と出会って結婚しているそうです。
    いやーすごいですね。

    皆さんはマッチングアプリ使っていますか。

    (文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。

    あとは自分の耳で聞いてみましょう!)

    1 hr 1 min
  • #22 推しが燃えた日[倉川]

    みなさんは推し(おし)がいますか。

    今日は私、倉川の推しが最近、インターネットで炎上(えんじょう)してしまった話を、

    JLPTのN2ぐらいの単語と文法で話しました。[倉川]


    炎上する:ある人がインターネットなどで言ったり書いたりしたことなどについて、「それは問題がある」と考えた人たちがSNSにたくさんコメントをすること。最近は「燃える」(もえる)とも言う。


    スクリプト:

    みなさま、本日はお集まりいただき、本当にありがとうございます。
    この度(たび)は…うぅ…。


    みなさんは推しがいますか?
    推しという単語は結構最近いろいろなところで聞かれる単語ですよね。
    何年か前には「推しの子」という有名なアニメが出て、その歌もすごい有名になりましたよね。
    YOASOBIの「アイドル」ですね。

    推しというのは、簡単に説明すると、「他の人におすすめしたいぐらい好きな人や物」という意味ですね。
    調べてみると結構歴史が古いんですね。
    1980年ぐらいのアイドルが出てきた時に、もうこの推しという単語は日本で使われていたそうです。

    それから2010年ぐらい。
    AKB48という有名な日本の48人いる女の子のグループですね。
    の時からまたたくさん使われ始めて、2021年には流行語として「推し活」という単語がたくさんの人に使われるようになっています。

    推し活というのは、「推しのためにお金を使ったり何か行動をすること」ですよね。
    その活動のことですから、推しのための活動、つまり推し活ですね。


     それもちょっと面白くて、2021年、日本の女子高校生。
    女の子の高校生と女子大学生、女の人の大学生ですね。
    合計400人ぐらいにインターネットで質問した結果によると、答えた人の大体98%が「私は推しがいる」と答えたんですね。

    すごいですよね。
    日本の若い女の人たちは大体100%、大体みんな誰か推しがいるんですよね。
    そのアンケートによると、推しの人数は大体2人と答えた人が一番多かったそうです。

    すごい。
    皆さんは推しがいますか?
    日本では私もそうだけど、みんな誰か推しがいると思いますね。
    好きな歌手とかアニメのキャラクターとか、ユーチューバーとかポッドキャスターとかね。

    皆さんの推しは誰でしょうか?
    その推しの中に日本人はいるでしょうか?



     私、30代の日本人男性ですが、私の推しはですね、実は一人しかいないですね。
    あまり多くない。
    その推しが三人称という日本のユーチューバーグループの中の一人、鉄塔(てっとう)さんという人なんですね。

    鉄塔さんは45歳のメガネをかけたおじさんです。
    私もおじさんなので、おじさんがおじさんを推していたんですけど、ちょっと変ですよね。

    しかも私より年上。
    かなり年上なんですが、鉄塔さんが入っている「三人称(さんにんしょう)」というグループはゲーム実況者(じっきょうしゃ)なんですね。
    3人のグループなんですけど、3人全部おじさんですね。
    40歳ぐらいのおじさん3人のグループなんですけど。

    まあでもYouTubeとかTwitchとかで15年ぐらいもう活動しているグループなんですね。
    で、3人で一緒にゲームをして楽しくゲームをして、すごい面白かったり、3人で最近あったことを話したりして雑談したりね。
    すごく面白いグループなんですよね。

    で、私はその中で特に鉄塔さんが、メガネをかけた45歳のおじさんがすごく好きだったんです。

     その三人称というグループはちょっと特別だと思うんですね。

    まず、40歳ぐらいのYouTuber。
    ゲームを実況するYouTuberはすごく日本では少ないんです。
    皆さんの国はいますかね?
    40歳50歳でゲームをして楽しく遊んでいるおじさん、あまり多くないんじゃないかな。

    やっぱり私、年も近いし。
    それに、その三人称というグループは楽しくゲームするんですね。
    楽しく。大事じゃないですか。
    なんかゲームに負けて「くそ!」「あいつマジ最悪だよ」みたいな、「最悪」とか「ゴミだ」とかそういう悪い言葉を使わないで、本当に楽しく遊んでいるグループなんです。

    負けても、ゲームに負けてもすごく楽しそうにみんなで笑っているので、私はそのゲーム実況者三人称というグループがすごく大好きなんですけど、もともと全然知りませんでした。

    割と最近ですね。

     3年前ぐらいにこのグループがね、YouTubeで何かゲームをしているのを見て、「面白いなぁ」と思って見始めたんですけど、結構このグループがね、なんだろう、私にとっては特別で。

    年が近いというのはすごく大切なポイントかもしれないんですけど、私が3年前ぐらいからちょっと仕事がすごく大変だったんですね。
    新しい仕事を任されてすごく大変で、大体その仕事は全部私一人でしなければならない仕事だったんですね。

    毎日毎日、時々朝5時まで仕事をしたり、寝ないで仕事をしてそのまま次の日の会議に出てみたいな、それぐらい。

     実はこの3年ぐらい、今年の6月ぐらいまでは本当に忙しい毎日だったんですけど。

    でも本当にストレスもすごくて、もちろん友達と遊ぶ時間全然ないですからすごく大変で。
    もうなんですかね、朝まで仕事をして大変じゃないですか。でもまだ寝られない、仕事があるからまだ寝られないので、「もうちょっとコーヒーを飲んで頑張ろう」と思って。熱いコーヒーを入れてね、机に座って、コーヒー一杯飲むじゃないですか。
    吐くんですよ。おろろろ!って。

    ストレスと体調が悪すぎて、コーヒーを飲んで机に吐くみたいなことをしてしまうぐらい、この3年はね、私本当に大変な人生の中で本当に大変な期間だったんですけど。

    人と会う時間、友達と遊ぶ時間がないですから、こんなに忙しいと何か足りないんですね。
    生活の中でこう、なんか人の話が聞きたい。
    面白い話が聞きたい!と思ってYouTubeで「面白い話をしてる人いないかな」と思って探して、見つけたのがこの三人称というグループ、鉄塔さんという人だったんですね。

    毎日仕事をしながら、この三人称の話を聞いたり、あのゲームの実況を見て、笑ったりねして、私はすごくこのストレスフルなこの3年間を、この三人称というグループとこの鉄塔さんという人にすごく助けられたと思ってるんですね。
    すごく感謝してるんですね。

    で、この三人称はね雑談チャンネルがあって、この3人が雑談をしてる1時間ぐらいのYouTubeのポッドキャストかな?が毎週1回アップされるんですけど、その中に私の番組にもあるこのお便りがあって、
    「私もこの忙しい期間が終わったら絶対お便り書いて、この三人称に感謝の気持ちを伝えよう」って思うぐらいには本当に感謝してます。

    感謝をしてるし、大好きなグループなんですね。

    それでですね。
    鉄塔さんがちょっと体調が悪いと、体の調子が良くないということでしばらくお休みしてたんですね。
    YouTubeのゲームとか雑談とか全部ですね、お休みしてて、ファンとしては結構心配していたんですね。
    大丈夫かな。
    若くないし、鉄塔さんも。

    だから「大丈夫かな」ってすごく心配していたんですけど、おとといの11月25日、メッセージが発表されて、それがねめちゃくちゃショックでした。


     その内容は、この鉄塔さんの名前で発表されたメッセージなんですけど、簡単に言うとですね。

    鉄塔さんが、実は長い時間付き合っている彼女がいたんですね。
    その方は、鉄塔さんは独身だったんですけど。
    独身なんですけど、長い時間付き合っている彼女がいて、でも彼女じゃない別の女の人が何人もいたそうなんですね。
    別の女の人との関係もあったということが、この三人称の他の2人。
    他の2人のメンバーがそれを知って、
    「ちょっともう一緒に活動するのは難しそうだ」
    というメッセージを出したんですね。

    それで、この鉄塔さんという人は、おととい11月25日から無期限の、期限が決まっていない無期限の活動を休止、活動を休む、活動を休止すると発表したんですね。

    つまり、この3人の関係がちょっと信じられなくなってしまったから、一緒に仲良く笑いながらゲームができなくなってしまったから、ちょっとしばらく鉄塔さんはお休みするということだったんですね。

    すごくショックでしたね、これを聞いたときは。

    まず鉄塔さんがね、この鉄塔さんという人がすごく一人の時間を大切にする人だったんですね。
    一人でいろいろなところに行ったり、一人で本を読んだり、一人でゲームをしたりすることをすごく大切にする人で。

    意外でしたね。
    彼女がいるのは、いい。もちろんいいんですけど、素晴らしいことなんですけど、でも彼女以外にもたくさんの女の人と関係があったということは、ちょっとこの鉄塔さんというこの静かな人のイメージと全然合わない行動だったんですね。

    それでたくさんの日本の鉄塔さんのファンがショックを受けたんですけど、


     私はね、実はこの何日か、この2日ぐらいラジオ撮ろうと思ってたんですけど、ちょっとこれがね本当にショックで。
    私の推しが燃えて、炎上(えんじょう)してね。
    すごく、なんだろうなぁ。
    びっくりした。
    自分でもびっくりするぐらいショックだったんですね、このことがね。

    で、まあショックだったのはそうあるんですけど、その後に思ったのは、
    「なんでショックなんだろう?」
    と思って。


    [文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。続きは自分の耳で、頑張って聞き取ってみましょう!]

    24 min
  • #21 北海道のお祭りに行こう![さなポン]

    みなさん、北海道のお祭りはどんなものがあるか、知っていますか?

    今日は私、さなポンが、JLPTN2~N3ぐらいの単語と文法で北海道のお祭りについて紹介します![さなポン]


    スクリプト:

    今日は日本の祭りを紹介したい。皆さん、祭りと聞いて何をイメージしましたか? 頭の中に祭りありますか? 神社とかですかね。日本の祭りは神社で外にお店がたくさん並んでいますよね。焼きそばとか、たこ焼きとか。いろんなお店がありますが、そんなイメージですか? あと、花火とかですか?

    今日紹介する祭りは全然違います。全然違います。


     まず、一つ目、今日紹介したい祭りは 「よさこいソーラン祭り」。

    聞いたことありますか? 札幌の大通公園という有名な公園で行われる、6月にある祭りです。ダンス踊りの祭りです。よさこいそうらんという名前ですね。


     このよさこいソーランって何ですか?


    いい質問ですね。よさこいは北海道じゃなくて、四国にある高知県の踊りなんですね。高知県でよさこいの踊りがあるんです。


     どんな踊りですか?


     いい質問ですね。まずですね、手に鳴る子という楽器を持ちます。両手に、2つですね。左手、右手に持ちます。


     どんな楽器ですか?

    いい質問ですね。イメージしてください。卓球のラケット。左手と右手に持ってください。持ちましたか? その卓球のラケットが丸くなくて細くて長い四角いものなんですね。そこにラケットの細くて長いラケットに細い3本の木が並んでいます。そのラケットにラケットの真ん中に細い木が3本並んでいます。それが表と裏、どちらにも3本ずつ付いています。イメージできましたか? それを手を動かすとシャンシャンってなるんですね。鳴る子は木でできています。木の楽器です。それ、手を動かすとシャンシャンと、カタカタかな、カタカタとなります。これが鳴る子です。


     この鳴る子を持って踊るダンスがよさこいなんですね。今日紹介する祭りはよさこいソーラン。


     ソーランって何ですか?

    いい質問ですね。ソーランはソーラン節と言われる歌なんですね。これは北海道の古い昔の歌です。北海道は昔ですね。今もですが魚がたくさんとれました。今よりもっともっとたくさんとれていたんですね。漁師さん、魚をとって売るお仕事の人、漁師さんといいますね。漁師さんが毎日海へ行って魚をとりますね。とって、引っ張る魚をとって引っ張るときにみんなで歌っていた歌なんですね。どんな歌が気になりましたか? 歌いましょう。


    ♪やーれんそーらん そーらん そーらん

    そーらん そーらん はいはい! ♪


    これ結構日本人みんな歌えるんじゃないでしょうか。

    この歌とこの歌と良さ恋の鳴る子が混ざってできたダンス踊りなんですね。この踊りを1年間1回、6月にあるんですが、この踊りの一番を決める大会の祭りなんですね。


     で、全国にたくさんのチームがいます。1年間一生懸命、よさこいソーランを練習して来た人たちのための大会なんですね。お祭りなんですね。これを見ることができるんです。


     これチームがだいたい皆さん50人以上、100人超えるチームもいますね。100人集まるチームもあるんですが、たくさんの人で踊るんですね。


     さっきも言いました、ソーラン節は海の漁師さんたちの歌でしたから、海といえば波ですかね。波が来ますね。行ったり来たりする波のようなダンスがよく取り入れられていて、よさこいソーランを見ているとちょっと海をイメージするような踊りになっているんですね。


     で、なんと私学生時代によさこいサークルに入っていたんです。サークルというのは活動ですね。学生たちが集まって1年間このよさこいソーラン祭りのためだけに1年間練習して札幌の大会に出るっていう、そのサークルに入っていました。


     本当に1年間毎日練習をしていました。

    私のチームも100人くらいいました。100人くらいなのでみんな全員で集まることも難しいですし、100人が一緒に踊れる場所も探すのも大変でした。朝6時とかに川に集まって、みんなで川の近くでダンス、よさこいソーランを踊ったりしていましたね。


     で、このよさこいソーラン祭りなんですが、曲はチームごとに違うんです。チームによって自分たちで作った歌とダンスなんですね。だからチームによって踊りも違いますし、ダンス、ダンスとか曲も歌も違うんで、すごい飽きずに、飽きないで見ることができますよ。楽しいですよ。


     で、このよさこいソーラン祭りはステージに、ステージの上で踊る踊りと、大通公園(おおどおりこうえん)の左側と右側が道路なんですね。周りが道路なのでパレードのように踊る2種類、準備しなければならないですよね。2種類の踊りを3日間くらいかけて3日間ずっと踊るんですね。

    この踊りを見てチェックされるんですね。

    「この人たち上手ですね」とか「ここがいいですね」とか見られて、で、1番を、この年1年の1番を、2番を決める大会になっています。


     で、来年35回目なんですよね。

    だからちょっと歴史がある祭りなんですけど、初めての人でも踊ることができる場所もあるんですね。なので観光で札幌に来て、よさこい知りません、ソーラン節も知りません、という人でも一緒に踊ることができる場所があるので、みんなで楽しむことができるかなって思ってます。うん。


     すごい私もなんか遠い昔のことですが、すごい覚えてます。本当にね、6月ですが私が踊った時すごい暑い日で、ずーっと朝から夜までずーっと同じ踊りを踊り続けるんです。本当に暑いし、もうきつかった。辛かった。大変でした。まあでもいい思い出ですね。今一人じゃできないので、こうやってチームじゃないと参加することができないので、いい経験だったなって思ってますね。


    で、2つ目行きましょう。2つ目の祭りが札幌から車で6時間くらいかかる場所、東にある街なんですが、釧路(くしろ)というところの祭りです。なんと、女相撲大会という名前ですね。

     ちょっと祭りじゃないかもしれませんが、皆さん相撲は知っていますよね。知っていますか? これ相撲って男性のスポーツですよね。男の人がするスポーツ。これがなんとこの釧路の祭りは女の人限定、女の人だけの相撲大会なんですね。すごいでしょ。これがさっきホームページ見たら国際(こくさい)釧路女相撲大会に名前が変わっていまして、外国の人でも日本人でもみんな参加することができる大会になってましたよ。

    高校生の、高校生から70歳までの健康な体の女性なら誰でも参加することができるという祭りなんですね。面白いですね。なんと優勝賞金(ゆうしょうしょうきん)があります。1位になったら5万円もらえちゃいます。まず参加するには1000円払います。1000円払うとお弁当がもらえます。それからTシャツと半ズボンがもらえます。


     そうですね。大切なことを忘れていました。相撲は裸(はだか)でしたよね。服を着ないで腰に「まわし」というものがついていますよね。腰にまいて相手をつかみやすいもの、ついていますよね。女性の相撲大会ですから裸ではありません。もちろんTシャツと半ズボンを着ますよ。大丈夫です。安心してください。履いていますよ。

    そして腰に、これは借りることができます、まわしを借りることができます。まわしをつけて大会に参加します。


     なんと私、学生の頃これにも出たことがあるんですね。

    出たがり、出るのが好きなんですけど、見るより参加する方が好きなんですが、私はこれ私が参加したときはかなり前の話なので今とまた違うかもしれないんですが話しますね。


     私の時は練習が一回できたんですよ。

    練習で相撲なので土俵(どひょう)という、丸い囲まれたところ、丸いところがありますね。

    そこに2人が入りますね。そして、「はっけよーい、残った!」の合図で、相手を押し出したり倒す。倒したら勝ちというルールでしたね。でも結構緊張しちゃいまして、私「はっけよーい、残った!」って聞いたら「残った!」の声がおじさんね、声が大きすぎて、「うわー!」って言ってしまったんですね。「残った!」の声にびっくりしちゃってしまったので。

    相手の方はね、40代、42,3歳のおばあちゃんでしたね。ちょっと細くなかったです。ちょっとあのいい感じの強そうな体でした。その方が私がうわーって言ったのを見てたので、バーンとすごい勢いで来たんですよおばちゃんが。ドーンともうすぐうわーって負けてしまいました。


     練習なのでねっていう感じなんですけど、でも練習でも野菜たくさんもらいました。練習で練習の試合で負けてしまいましたが、野菜、ジャガイモ、人参、玉ねぎたくさん袋いっぱいにくれましたよ。楽しかった。


     本番ですね。本番も記憶がもう全然ないんですがもう、すぐ負けてしまいました。やっぱり緊張しますね。そしてね、まず時間、自分の番が来るまで、相手が自分と戦う人が誰かわかるんですよ。

     で、その相手の人の顔を見るとずーっと私のことを見てるんですよね。しかも強い目で、目力(めぢから)、目の力がすごい強い方でその時から勝負は始まっていたんですね。完全にあの時から負けてましたね私は。でも私は勝つことが目的じゃなかったんですよ実は。なんか女相撲大会ってまず面白いじゃないですか。

     [文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。残りは耳で聞いて内容理解をしてみましょう!]

    44 min
  • #20 【1時間日本語】グーグルマップに載った話[倉川]

    今日はタイムマシンを友達に借りて、1億年前に遊びに来ました。近くに大きい恐竜(きょうりゅう)がいるので、大きい声で話せないのですが、1時間ぐらい、最近のことをJLPTのN3ぐらいの単語と文法で話しました。[倉川]


    スクリプト:

    もしもーし、聞こえますか? 日本語教師の倉川ジョンです。

    いや、ちょっとね、今大きい声あまり出せないんですよね。ちょっと聞こえますよね、後ろの恐竜(きょうりゅう)の声が。聞こえるでしょ。いや、ちょっと大きい恐竜がね、近くを歩いているので、ちょっと大きい声を出すと見つかるかもしれないので、ちょっと静かに喋っています。


     今日はね、タイムマシンを友達に借りたので、たぶん1億年前かな?

    1億年前の恐竜がいる時代に、ちょっと一人で気分転換を兼ねて、遊びに行きました。

    すごいですね。ごき・・・ゴキブリじゃないや。恐竜がめっちゃいっぱいいます。怖いですね。


     今日も1時間くらい、今週の出来事とかニュースとか話をしていきたいと思うんですけど、皆さん、2021年に公開された映画「花束みたいな恋をした」って知ってますか?

    花束みたいな恋をした。韓国語だったら「꽃다발같은사랑을했다」、中国語だったら「花束般的戀愛」ですね。

    日本では結構有名な映画ですかね。出演している俳優さんも有名な男の人、女の人だし、内容も結構共感する人が多いらしいし、歌も良かったのかな。歌は私、結構好きですね。ワスレナグサの歌だったかな。すごい好きな、歌は好きなんですけど、その映画を見た人ならわかるかもしれませんけど、その映画の中に Google マップ、めっちゃ出てくるじゃないですか。

    その映画を見てない人のために説明すると、その映画の中で主人公、男の人が「みんな見てみて!」って言って、大学にブワーッと入っていって、大学のクラスで「見て見て見て!」ってスマホを見せるんですね。

     スマホに主人公の人が、Google マップにたまたま自分が写っているのを見つけた、っていうシーンから始まるんですよね。


     映画の中では、Google マップに自分が写ってることが、結構象徴的に何回か映画の中に出てくるんですけど、私は映画を見て「この映画いいな」とか「こういう恋愛したいな」とか「こういう恋愛、若い時に経験したな」とか、そういうことを全然思わなくて……ごめんなさい。この映画、結構好きな人いるんですよね。ごめんなさい。私、あんま好きじゃないです、この映画。

    「なんだこの恋愛……」みたいな意見しかなかったんですけど、見終わって。


     ただ、この映画見た時に私が思ったのは、
    「あ、私も Google マップに写りたい!」って思いました。

    「こんな恋愛したい」じゃなくて、
    「私も Google マップに、自分がどこかで写りたい! 写ってほしい! 写してほしい!」って思いました。


     よく言いますよね。Google マップに、たまたま自分が散歩してる時が写ってしまったとか、例えば、以前 5 年前に亡くなったおじいさんが、たまたま Google マップで写真が残っているとかね。

    なんか、そういうちょっといい話、たくさんあるじゃないですか、Google マップって。

    そしてあの Google マップは、どんどん新しい写真に更新されますけど、けど以前の写真も消されないでそのまま残っているので、もし 1 回でもね、Google マップ……あれを撮っているのは Google カーですね。

    Google カーに、もし 1 回でも道で会うことができたら、その人の写真がね、ずーっとインターネットに、Google の歴史の資料の中に残り続けるわけですよね。もしあなたが死んでも、いなくなってもね。


     それってちょっと面白いなと思って、私、その映画をね、2020… 年かな、結構前に見たんですけど、見て「なんだこれ、面白くない」と思って……思ったんですけど、けど私、その映画を見てから、ずーっと「私も Google マップに写りたいな」って思っていたんですね。


     で、私、何回か話していますけど、台湾に今住んでいて、今年の 8 月に北海道に帰ったんですね。

     北海道の実家に 2 週間くらい帰って、昔の友達とか、さなポン先生に会ったりとか、いろんな友達に会ったり、家族と一緒にご飯食べたり、愛犬と犬と遊んだり、妹にね、会ったりしたんですけど……。


     で、そうは言っても、だいたい友達との約束って午後じゃないですか。昼の 3 時とかね、4 時とか。仕事が終わった時とか、晩ご飯とかね、一緒に食べたりするんですね。みんなやっぱり働いてるから。

    なので私、結構朝暇なんですね。その実家に帰っても。


     ある日ね、あの実家に帰って、朝遅く起きて、11 時とかに起きて、ゆっくり一人で晩ご飯……じゃない、朝ご飯食べて。

     で、ちょっとまあ本屋でも行こうかなと思って、ちょっとこう、家を出て、家を出てね、ちょっと歩いたところに大きい道があるんですけど、その道に変な車が止まっていたんですね。

    で、「なんだろうこの車?」って思って、よく見たら Google カーだったんです。

    その車の上の方に、あのカメラがついている変な車ですよね、Google カーって。


     で、「お、やったー! あれ、Google カーだー!」と思って。

    ついに、ついに私が Google マップに乗ることができるぜ! と思って。

    もう、その時ね、ラッキーだったのは、平日の朝ですから、土曜日・日曜日じゃないからさ。平日の朝ですから、周りに誰もいないんですね。私だけ。

    で、その Google カーは、信号を待つために止まっていたんですね。

    で、今、私しかいないから、もう恥ずかしくないでしょ? 全然恥ずかしくないと思って、ダッシュで走って Google カーの方に走って行って、大きくピースしたんですね。

    あの、Google カーに向かって大きくピースしたんです。


     で、まあまあ大きい道だから。他の車は信号を待つために止まっているんですよね。だから、ちょっと恥ずかしくなって、1 秒くらいピースして、すぐにしまって、何もなかったように歩き始めました。

    ていうのが、今年の 8 月にあったんですね。

    だからその時に「あ、Google カーをたまたま見つけられた。私は多分、結構 Google カーの近くでピースした」というのをずっと覚えてて、私はすごい楽しみだったんです。

    日本にたまたま帰った時に Google カーを見つけて、それに多分私は映った。映ったはずだと思ったので、すごい楽しみだったんですね。

    その Google マップがいつ更新されるか、めちゃくちゃ楽しみにしてたんですね。

    多分 Google マップの更新をこんな楽しみにしてる人間、そんなにいないですよね。みんな楽しみにしないでしょ。


     で、それで、すごい楽しみにしてて、結構ね、まめにチェックしてたんです。その私が Google カーを見たところ。2 週間に 1 回ぐらい? かなぁ。

    「あ、Google マップ、新しく更新されていないかなぁ」と思って、その私がね、Google カーに会ったところ、見たところ、何回もチェックしてたんですよね。

    それで、なんとですね。昨日、Google マップをチェックしたら、私がもうバッチリ映ってました。

    バッチリ映ってました。


     で、もう、嬉しくて嬉しくて。「え、私、やっと Google マップに自分が映ったぞ!」と思って。

    それもね、もう全身。私も全身映ってるの。手だけとかじゃなくて、全部の……靴から、髪とかカバンとかも全部映ってるの。

    で、ちょっとね、距離が思ったより遠かったんですね。Google カーと私、結構近くでピースしたと思ったら、実は結構遠かったみたいで。


     あの、私の顔にモザイク? あの、顔が Google カーで撮った写真って、人の顔を分からないようにちょっとぼかすでしょ。

    そのぼかすモザイクが、私、かかってないんですね。

    だから本当に、もう Google……ちょっと遠くだからね、分かりにくいっていうのもあるけど、Google マップで私の顔とか全部映ってます。


     Google マップで、日本のね、北海道のどこかを探したら、私がね、もうちゃんと映ってます。

    私がこれからね、死んでしまったり、消えてしまったりしても、Google マップを見たら、その時の私がね、歩いてる私が残ってるんですよね。

    不思議な感じですね。私が Google の一部になったような感じですね。


     で、嬉しくて、昨日それを見てもう一人で爆笑しましたね。「あ〜映ってるわ〜!」

    一人でめちゃくちゃ部屋の中でテンション上がって、すぐに私の全身と、「Google マップだよ!」っていうのがわかるように、パソコンの画面をね、カットして、きれいにカットしてから、もう両親に送りました。「見て!」って。

    家の前で Google カーに撮られた。


    (文字数制限があるのでスクリプトはここまでです。)

    59 min
  • #19 スクリーンタイムとアニメのワンピース[倉川]

    海へ来ました。海と言えばアニメのワンピースですね。麦わら帽子(むぎわらぼうし)のルフィとたくさんの仲間が航海(こうかい)している、あれですね。

    ところで最近、スクリーンタイムの時間が長くなっているのが悩みです。[倉川]


    スクリプト:

    みなさん、この音、聞こえますか?
    やっぱり波の音はいいですよね。
    そう、私は今、海に来ています。

    いやー、海って素晴らしいですね。
    やっぱりね、もういい大人になったら、なかなか海に入る機会は少なくて、海は見てるだけで、なんか心が洗われるような、そんな気分になりますよね。
    いや、素晴らしい時代です。

    なんだろうなぁ、大学生の時は、北海道でね、大学生だった時は、時々友達と海に行ったりしたかもしれませんけど、やっぱり社会人になったら、あまり海に行く機会って、本当に少なくなるなぁと思います。

    でも、行こうと思ったらすぐに行けますよね。
    あ、明日海に行こうと思ったら、ま、すぐに約束して、「海に行かない?」って言って、車でもね、電車でも、どんな方法でもすぐに海に行って、波の音を聞いたりね、特別な海鮮料理を食べたりして、できますよね。
    素晴らしい時代です。

    海と言えばね、私が好きな、詩、ポエムですね。
    詩があるので、ちょっと紹介してもいいですか?
    これはですね、1935年から1983年まで生きていた寺山修司という、日本人の詩人ですね。

    この寺山さんが、1957年に、70年前に読んだ詩です。
    ちょっと聞いてください。


    『海知らぬ 少女の前で 麦わら帽子の 我(われ)は両手を広げていたり』


    N3やJLPT N2を勉強している人には、ちょっと難しいかもしれませんね。
    だいたい100年前ぐらいの日本語ですから、ちょっと説明します。

    海を知らない女の子の前で、麦わらぼう帽子をかぶった私は、両手を大きく広げて、海について話しています。
    という意味ですね。
    ちょっと難しいですよね。

    これがだいたい70年前に発表された詩なんですけど、この詩の意味は、まだ海に行く方法があまりなかったから、バスとか地下鉄とかタクシーとかなかったですから、70年前は。
    だから、小さい女の子は海に行ったことがない人もたくさんいたということですよね。
    小さい子どもはね。

    その小さい子どもの前で海に行ったことがあるこの寺山さんは、
    「海って本当に大きいんだよ。もう全然想像できないぐらい大きくて、とっても綺麗なんだ」
    って多分話している、そんな情景が思い浮かぶ詩ですよね。

    本当に美しい詩だと思って、私はこの詩大好きですね。
    よく覚えています。

    この詩が読まれた70年前から、今はもう全然違いますよね。
    いつでも海に行ける。
    素晴らしい時代です。

    この詩の中で出てくる麦わら帽子って、何かちょっとわからないですよね。
    この麦わら帽子っていうのは、あれですね。

    ワンピース。
    アニメ、漫画で有名なワンピースのルフィ、体がゴムの人ですね。
    ルフィのかぶっている帽子、これが麦わら帽子ですね。

    ワンピースもすごいですよね。
    歴史が、調べたら1997年からこの漫画がスタートしているんですね。
    1997年、私は小学生だったかな。多分それぐらいだと思いますね。

    これが始まった時、今でも覚えていますね。
    めちゃくちゃ面白かったし、特別な果物、悪魔の実を食べると体が特殊な能力を得る。
    特殊な能力を得たたくさんの海賊たちがバトルをする。
    そして世界で一番の宝物を探しに行く、っていうこのストーリー。

    本当にすごかったし、最初の方から感動するシーンが本当にたくさんあって、アニメを見たり漫画を読んだりしながら、感動して泣いたのをちょっと覚えてますね。
    子供でしたけど。

    この船長のルフィと、たくさんの仲間がどんどん増えていくんですね。
    剣士ゾロ、航海士ナミ、コックのサンジと、船医、船のお医者さん、船のチョッパーなどなど。
    どんどん仲間が増えていって、その仲間も全然想像できないんですよね。
    「この人仲間になるのかな?」っていうドキドキ感がすごくあって。

    この子供の頃からよく見ていましたけど、さすがに最近はね、日本に住んでいないので、私は台湾に住んでいるので、ちょっと見るチャンスがなかなかないんですよね。
    YouTubeで見られるわけではないので。テレビじゃないとね。

    なので最近はどんなストーリーかよく分かんないんですけど、何年ですかね、10年くらいはどんなストーリーか全然分かんないですね。

    でもちょっとびっくりしたことがあって、このワンピースで最近、ヤフーってあるじゃないですか。
    ヤフージャパン。
    みんなの国にも、皆さんの国にもね、ヤフー何々があると思うんですけど。

    これでニュース見られますよね。
    ニュースの中にワンピースのニュースが出たんですね。
    それが漫画のストーリーを紹介するニュースだったんですね。

    ちょっとびっくりしました。
    もしワンピースを最近まで読んでいる人ならわかると思うんですけど、
    「ルフィが???じゃなくて…」みたいな。

    なんかその、内容についてのネタバレですよね。

    ニュースが、紹介する。
    一番新しいワンピースの漫画の内容をニュースが紹介するっていうニュースが出ていて、私びっくりしちゃったんですね。

    私とか漫画、アニメ最近は見てないので、どんなストーリーかわからないし、それがいいじゃないですか。
    漫画の内容を知らないから楽しみですよね。これからどうなるんだろうってドキドキしながら読めるでしょ。

    でもヤフーニュースが
    「新しい内容をこんな意外な結末だよ、意外な展開だよ」
    って紹介したら、これから漫画を読む人は
    「なんでこうやって紹介するの?」
    って思いますよね。

    いやー本当にあれはびっくりしたニュースでしたね。
    「いや紹介しなくていいよ」って思いました。

    もし漫画とアニメが好きな人なら、ニュースで紹介しなくても読むし、自分で読みます。
    興味がない人もいるでしょ。アニメとか漫画とか興味がない人は、別にニュースで紹介されても読まないですし。

    そこだけね、最初から読むならわかるけど、最後の方だけ読むってありえないですから、紹介する意味あまりないと思うけどな、とすごく思いました。

    それぐらいこのワンピースというアニメ、漫画が世界的に注目されているという意味だと思いますけどね。このニュースはね。

    最近よくアニメとか漫画とか、よく紹介するようになったと思いますね、日本では。

    他にちょっとびっくりしたのは、漫画、呪術廻戦ですね。
    あの超かっこいい五条先生、五条悟先生が久しぶりに漫画の中で「何々した」みたいなね。
    ちょっと言えないですけど、それもニュースになっていて、私びっくりしました。

    だってね、漫画を読んでびっくりしたいのに、どうしてニュースの中で新しい最新話? 一番新しい漫画の話、最新話をニュースで紹介するのか、本当に理解できないですね。
    やらないでほしい、そんなニュースいらない。

    全然読みたくない。
    だって、ニュースってそのニュースの内容をクリックしなくても、このタイトルがバーッとまず出ますよね、ヤフーを開いたら。

    どうしてもタイトルだけは見てしまうから。

    私は絶対ネタバレされたくないタイプなんですね。
    ネタバレしてほしくない。

    自分でびっくりしたい。
    本を読んで
    「えー、ルフィはこんな人だったんだ!」
    みたいな。

    だからもうすごい、私は最近のニュースに怒っています。
    やめてくれ!紹介するな、その内容!って思ってますね。

    私はワンピース、夢なんです。これ。
    夢。老後。65歳くらいですかね、仕事をやめておじいさんになってね、北海道に小さい家を買って、静かなところにお茶を買ってね、そこでワンピースを1巻から最後の巻まで全部の漫画を買って、温かい部屋の中でお茶を飲みながらゆっくりワンピースを見る。
    ワンピースを読むこと。

    これが私の老後、おじいさんになってからの夢なので、今はね、あえて、わざと見ない、読まないようにしてるんです。
    すごい楽しみにしてるんです。

    おじいさんになった時に読んで感動したいんですね。

    私はだからね、ネタバレにはね、本当に殺意を覚えます。殺意。

    他の漫画は今だいたいスマホで読めますね。なので他の漫画はだいたい読んでます。
    チェンソーマン大好きで、あの漫画で読んでますね。楽しみです。でも漫画をスマホで読むようになったの、結構最近なんですね。
    この2年ぐらいかな。スマホとかiPadで漫画を読み始めると、いやーちょっとスクリーンタイムがめちゃくちゃ増えていることに気がついたんですね。

    皆さん、スクリーンタイムって知っていますよね。
    iPhoneを使っている人なら、1週間に1回、月曜日の朝かな? 何か決まってるのかな?
    1週間に1回、iPhoneが「ポン!」って言って、あなたは先週何時間くらい何を見ていましたよ、って教えてくれる機能ですね。

    スクリーンタイム。

    例えばYouTubeを先週は8時間も見ていましたよ、とか、LINEを先週は3時間使っていました、とか、ゲームを10時間くらいしていますよ、とか。
    そういうことを教えてくれるのがスクリーンタイム。

    ですよね。スマホをどのくらい使いましたか、というのを教えてくれる機能。

    皆さんスクリーンタイム、チェックしていますか?
    どのくらいですか?

    私ね、スクリーンタイム、もともとめちゃくちゃ短い方なんです。

    [文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。]

    32 min
  • #17 わたし、反抗期がなかったんですぅ!

     みなさんは反抗期(はんこうき)がありましたか。反抗期、というのは、中学生から高校生ぐらいまでの間、両親にずっとイライラしている時期ですね。さなポン先生は、なんと反抗期がなかったそうです。

     わたしたちは実は、2回反抗期があって、

    1回目は2歳から4歳ぐらいまでの「第一反抗期」(いやいや期)と、中学生からの「第二反抗期」です。

     二人でそれぞれの反抗期について話しました。


    「日本語ペラペラジオ」では、おたより(listener mail)を募集しています!このラジオを聞いて、面白かったらぜひ送ってください。日本語の難しいところ、最近の楽しかったこと、何でもいいです。日本語で書いて送ってくださいね。

    おたよりはこちらから↓:https://forms.gle/5qpWjx5ny5o9KQFBA


    34 min
  • #16 子供の時の記憶は黄金

    さなポン先生が先週見た、JLPTのN2の読解問題が面白くて、ここで読んでみました。

    子供の時の思い出は、黄金(おうごん)ですよね。


    「日本語ペラペラジオ」では、おたより(listener mail)を募集しています!このラジオを聞いて、面白かったらぜひ送ってください。日本語の難しいところ、最近の楽しかったこと、何でもいいです。日本語で書いて送ってくださいね。

    おたよりはこちらから↓:https://forms.gle/5qpWjx5ny5o9KQFBA

    31 min
  • #14 バスケットをしているおじさん少ない問題[倉川]

    「明日やろうはバカやろう」なんて言葉もありますが、運動を毎日するのは難しいですよね。最近私が気が付いたことを話しました。[倉川ジョン]


    スクリプト:

    日本語を勉強しているみなさん。日本語教師の倉川ジョンです。今、みなさんの頭の中に直接話しかけています。今からとても大切なことを話します。よく聞いてください。

    今日、天気が良ければ外へ出て運動をするのです。明日も天気が良ければ運動をするのです。毎日運動をするのです。そうすれば──。


     私、バスケットが大好きで、高校1年生の時から今までも10何年以上、ずっとバスケットをしているのですが、多分、野球とかバスケットとかサッカーが好きな人なら、こんな問題を一回は考えたことがあるのではないかと思います。

    それは、「バスケ、野球、サッカーをしている人の中におじさんが少ない」問題です。

    高校生の時から、長い時間バスケットをやっていると、体育館で練習していると、ちょっと、あれ?って気がつく瞬間がありますよね。

    「どうしてバスケットをしている40代とか50代、60代の人は少ないのかな?」「どうしておじさんはバスケットをしないのかな?」って、気がつく時があると思うんですね。


     私は今30代で、今もバスケットが大好き。一週間に2回、3回、多いときでは4回ぐらいやっているんですけど、多分バスケット大好きですからね。

    多分20年後も30年後も、一緒にする人がいなくても、バスケットは続けると思いますね。楽しいし、一人でも練習できるし、まだまだ練習することもたくさんありますからね。

    バスケットって、ドリブルもそうだし、シュートも、近くからのシュート、走りながら打つシュート、遠くから打つスリーポイントシュートとか、いろいろな種類のシュートがあるでしょ。練習することは本当にたくさんありますね。

    だから私は、多分おじいさんになっても、一人でもバスケットをしていると思いますけど、どうして今、公園とか体育館でバスケットをしているおじいさんはいないんでしょうか。

    もしこれを聞いている、バスケットとかサッカー、野球が好きな人なら、「そういえばそうだな。おじいさん、あんまりバスケット、野球、サッカーしていないな。どうしてかな」って思うんじゃないですかね。

     皆さん、考えたことありますか? どうしてでしょうね。

    私は台湾の台北に住んでいるんですけど、最近ですね、10月の中ごろぐらいから、今11月の10日ですけど、もうずーっと雨が降ってるんですね。結構珍しい天気なんですけど、ずーっと雨が降っていて、私は外でバスケットをしているんですが、ちょっとね、雨が降ると外ではバスケットはできませんよね。

    おととい、ちょっと天気が良くなって、「久しぶりにバスケしたいな、運動したいな」と思って、久しぶりにボールを持って公園に行って、バスケットをしていたんですね。

    15分ぐらいかな、一人でシュートの練習とかをしていたら、近くでバスケットをしていた他の大学生のグループに誘われて、「一緒に試合をしませんか」って言われたんですね。

    台湾の公園ではよくこういうことがあるんですけど、「あ、いいよ、一緒に試合しよう」と言って、私も入れてもらって、全部で6人ですね。3人3人でチームを作って試合をしたんですけど、公園ですからね。本当の試合じゃないですから、そこまで全力で走ったり、シュートをしたりはしないんですけど。

    でもね、昨日30分ぐらいの試合をずっとやっていたら、ジャンプした時に左足の足首をひねりました。ひねってしまいました。

    ひねりますというのは、ジャンプして地面に足がつく時に、ちょっとついた場所が悪くて、足が曲がってはいけない方向に曲がってしまうことですね。
    いやー、痛いですよね、これ。

    私、確かに高校生の時からね、よく足を、特に左足をひねっていたので、ひねりやすい、うわー、ひねりやすいんですけど、でもちょっとびっくりしました。

    で、その時思ったのは、いやー、ちょっと歳とったなー。やっぱり思いましたね。
    あの、若い時は、疲れた時、もう1時間半ずっと走って、試合でね、バスケットの試合で走って、ちょっと疲れた時に、やっぱり足をひねりやすくなっていたんですけど、30分やっただけで、ちょっと足が疲れて、ひねってしまったんですね。
    いやー、ちょっとびっくりしましたね。

    最近、30歳を超えてから、いやー、本当にめちゃくちゃ怪我をしやすくなったと思います。
    特に足ですね。膝とか、どちらかの足首とか、右足の太ももとか、いつも足のどこかが痛いんですよね。バスケットをしてるせいなんですけど。


     私は四年前かな、左足の足首をバスケットをしていて骨折したことがあるんです。いやー、これも思い出したくないぐらい痛かったですね。自分の足の骨と靱帯、分かりますかね。ちょっと難しいんですけど、足の筋肉と筋肉をつなぐあの線、太い線が足の中に入っているんですけど、その線を靱帯と言うんですね。その靱帯も切れてしまって、その時の音が聞こえたんです。バスケットをしていて、ボールを持ってシュート、ジャンプをして、自分の足がついた時に、他の人の足を踏んでしまって、左足が他の人の足を踏んでしまって、その時の音がね、いやー、すごい音でしたね。自分の体の中の音ですから、靱帯が切れる音、「ブチッ」という音が聞こえたんですよね。いやー、あれは本当に痛かったですね。



  • その時、靱帯も切れたし、足も骨折していたし、いや、もう本当に歩けない状態で。その日は土曜日かな、休みの日だったんですけど、仲のいい台湾人の友達にちょっとお願いして、その時、私もね、まだあまり中国語が上手ではなかったので、台湾人の友達にお願いして、一緒に夜でも見てくれる大きい病院にタクシーで行って、レントゲンですね。骨の写真を、体の中の写真を撮ってもらって、「あっ、骨が折れてますね」ということで、ちょっと足をね、しっかり固定して家に帰ってきて、それからの生活が本当に大変でしたね。


     手術をするほどの、足の中を切って何かをするような大きい怪我ではなかったんですけど、それでもまあ三ヶ月ぐらいはちょっと歩けなくて、いや、本当にその時の生活は地獄でしたね。うちからまず会社まで毎日タクシーで行って、いやー、お金もたくさん使って。会社に行ったら日本語のクラスがあるから、日本語の先生はね、立ったり歩いたり、いろんな人に問題を渡したり、ホワイトボードに文字を書いたり、パソコンを使ったりね、歩いたり立ったり座ったり、いろいろしますよね。あの狭い教室で。それもちょっと大変で、いやー、足は怪我したくないなーって思ったんですけど。

    いやー、久しぶりにおとといですね。バスケットをして久しぶりにまた怪我をして、いやー、よくわかりましたね。こんな、三十分ちょっと走っただけで、もう簡単に怪我をして。私、今もちょっと痛いですけど、多分ね、二週間ぐらいはちゃんと走れないでしょうね。効率が悪い。効率悪いですね。ちょっと運動して怪我して、二週間ぐらい歩く時もちょっと痛い。運動もできない。効率がちょっと悪いですね。年をとったら、やっぱり怪我をしやすくなるんですね。

    特に、バスケット、サッカー、野球はね。野球もあるか。野球もあると思うんですけど、人と人の体がぶつかる、体の距離が近いスポーツは、ちょっとね、年をとっていくと危なくなる。怪我をもっとしやすくなるかもしれませんよね。


    とは言っても、運動はやっぱり必要ですね。

    運動をすると、最初にも天使の音楽と一緒に言いましたけど、運動するといいこともたくさんあるでしょ。

    これまでのいろいろな国で行われた研究から、分かっていることもたくさんあります。運動の効用。運動の良い効果ですね。

    例えば、運動をすると記憶力が良くなる。何かを覚える力が強くなる。すごいですね。日本語を勉強している人も運動したほうがいいですよね。いろんな単語を覚えなければなりませんから。

     それから、運動すると、うつ病になるリスクが下がる。運動すると、うつ病、つまり、心の病気ですよね。毎日全然楽しくないな、ずっと思ってしまうようになる病気をうつ病と言いますが、そのうつ病になるリスクが下がるという研究もあります。

     それからもちろん、運動すると、ストレスが解消される。会社で嫌なことがあったとか、勉強をずっとしてたからちょっとイライラするなとか、そういう気持ちがなくなるということ。

     それから、ちょっと面白かったのは、二年前くらいに東京の化粧品の会社が研究した結果なんですが、運動すると、なんと肌がきれいになるそうです。肌、つまり顔ですよね。これはすごい発見ですよね。そして、すごく「そうだよね、確かにそうだね」って思う研究結果だなと私は思います。だって、めちゃくちゃよく運動している人って、みんな肌がきれいじゃないですか。ジムによく行っている人、体が筋肉で大きい人、いつも外を走っている人って、みんな肌きれいですよね。確かにそうだな、言われてみたらそうなんだけど、研究でそれが明らかになった、正しいと分かったのは本当に面白いなと思いました。


     それから、2019年の日本のスポーツ庁が発表した研究によると、運動をする人は運動をしていない人より「生活が充実している」と答える人が多いことも分かりました。これは簡単に言うと、運動をする人の方が生活が楽しくなる、毎日が楽しくなるということですね。これはちょっと考えれば理解しやすいですね。運動するといろんな新しい友達もできるし、家の外に出る機会も多くなるし、生活が楽しくなるのは理解しやすいですね。

    [文字数制限のため、スクリプトはここまでです。]

    24 min

About 日本語ペラペラジオ[Casual Japanese radio for leaners!]

From the publisher's feed

北海道出身の日本語教師二人が、JLPT N5~N2ぐらいの単語や文法でおしゃべり!